2024/02 振り返り

こんにちは、富士獣です。
皆さんは3月の残業時間はどれくらいですか?僕は200時間ペースです。ころしてくれ~~~!!!!!!!!!!!!!!!!

この記事は2024年2月の振り返りです。
2024目標記事はこちら


日記

ライブ

藍月なくる1stワンマンに行きました。

TODO:記事が完成したらここに貼る

らぷりライブ1stライブツアーにも行きました。

ご飯

ヒーローズのラムステーキ

ヒーローズは普通にリブロースとかの方が美味しい。

羊不同烤小串
羊不同凄硬氷菓
卵トッピングしたら2個になった
おしゃ
津田沼のメキシコ
港区の沖縄
ガストコラボ

上野

不忍池
和食展
博物館に行ったらモチベが高いうちに雑学から体系的な学術知に変換するのが肝心

出来事

ぴえん

卵割り器、殻を割ってくれるのかと思ったら卵を割って涙でした。

成功例
ダブルデートにまな板を持ってくるヒヨコ

今年ののぱふぃるガールズ

精進

Algorithm(-36)

ABCに3回、ARCに2回参加し、レーティング1637で終わりました。ABC339F、ARC171B、ARC172B、ABC342Fと、解けていい問題を4/5落としたので、Highest - 200になるかぁという感じです。

Heuristic(+1)

時間がなく取り組めずでした。ベイズ推定と情報理論を学ぶと良さそうというところだけ得ました。

技術書

『Docker&仮想サーバー完全入門 Webクリエイター&エンジニアの作業がはかどる開発環境構築ガイド』
『開発系エンジニアのためのDocker絵とき入門』
『レガシーコードからの脱却 ―ソフトウェアの寿命を延ばし価値を高める9つのプラクティス』

主にDockerの学習をしました。絵とき1冊でDockerfileやcompose.yamlを書けるようになれて、個人開発する上では十分かなと思います。業務でインフラやるならKubernetesをガッツリ使いこなせる必要あると思いますが。
2月初旬は『アルゴリズムデザイン』を読んでいましたが、中旬以降余裕がなくまだ90ページくらいです。700ページあるので少しずつ読みます。

英語

通勤時に『関正生のThe Essentials英語長文 必修英文100』をやりました。英文法問題集や英文解釈や英熟語集で漏れがちな「文章中でよく出るけどあえて暗記するほどでもない」英文が並んでいて、さほど時間も掛からず読めて、MARCH志望以上の大学受験生が冬以降に演習の息抜きに何度か読むとすごく良さそうでした。一般向きかというと謎ですが。読解力がある程度(現国偏差値70以上)あるなら、前半はそれはそうという感じで、後半は構文や語彙のレベルがそれなりに難しいので、優先度はあまり高くないかもです。
稼働系は『大学入試はじめのリスニングドリル』のディクテーションを終えました。10年前だとこれが聞き取れるならセンターリスニング9割前後だと思いますが、今は共通テスト準備段階でやる本らしく、リスニングの要求レベルが格段に上がっているなぁという感想でした。
3月からは『速読英熟語』『英語のハノン 初級』をやろうと思います。

趣味

ラノベ、漫画

『西野 ~学内カースト最下位にして異能世界最強の少年~』

14巻で完結しました。
ハードボイルド気取りのフツメン主人公が送る学園ギャグラブコメファンタジーで、とにかく文章と展開が面白いです。

学内カーストの中間層、冴えない顔の高校生・西野五郷は界隈随一の能力者である。ブレイクダンス同好会への協力を決めた彼は、ローズやガブリエラ、竹内君を巻き込んでダンス大会に参加。演目を完遂して同好会の窮地を救ってみせた。するとその映像が予期せずネット流出、時の人となった彼らは、国内でも指折りのダンスイベントへ参加することに。
一方で二年A組では、竹内君にフラれたことで学内カーストを転がり落ちる松浦さんや、ブレイクダンス同好会に感化されて自撮りのダンス映像をネット公開してしまう委員長など、西野の存在がクラスメイトの在り方を段々と乱してゆくのだが……? 部活動編、待望の解決巻!

7巻の背表紙

あらすじが面白すぎです。
著者のぶんころり先生は並行して刊行していた『佐々木とピーちゃん』がこのラノ2022で単行本1位を取って今アニメ化されていますし、今後の作品も楽しみです。

『非科学的な犯罪事件を解決するために必要なものは何ですか?』

異能主人公JKとおじさん警察官による異能バトル&ミステリー。
クールロリな表紙に対して主人公のポンコツ感と、応用広すぎ精神干渉能力が面白いです。
最近ラノベでこのジャンルがちょこちょこ増えていて、この作品もポテンシャルの高さを感じます。

その他読書

『ゼロからトースターを作ってみた結果』
デザイン系の大学院生が、真に原材料からトースターを作るドキュメンタリー本です。 市販の1番安いトースターを分解して計画を立てて、鉱山から鉄鉱石を持ってきて自宅の庭で精錬するところから面白おかしく綴られています。僕らがプログラミング言語やチューリング完全なコンピュータを自作する時と共通するワクワク感があり、低レイヤ自作のモチベーションが刺激されました。

『Science Fictions あなたが知らない科学の真実』
再現性問題や科学不正をテーマにしたメタサイエンス本。
先月の『戦略ごっこ』はマーケティングにおける「よくポピュラーサイエンス本やビジネス本で引用されるけど実は誤っている理論」を取り上げていましたが、本書は具体例の列挙よりも「それを引き起こす現行システムの不備とそれを改善するための取り組み」に焦点を当てた本です。大学院生や、院進予定の学部生に特にオススメです。

『食卓の日本史 和食文化の伝統と革新』
和食史がとてもよくまとまった本です。
先史時代から平成まで通史で綴りながら、「日本酒」「調味料」「食材」のようなテーマ別の切り口の章立てもあり、1冊で多くの知識が得られました。
農学博士、キリンビール常務、食文化の大学教授経歴を持つ著者で、多くの資料に基づいており、市民図書館の本の中で和食史について1冊選ぶならこれで間違いなしでした。
一方で現代の食卓への苦言と今後については「うーん、引退後のお爺ちゃんになってから書いた本だなぁ……」という記述が多いです。社会変化を認めながらも昭和的食卓への回帰を理想とするのはまぁ著者の価値観として構わないのですが、たとえば農業危機の解決について、行政策や農業企業の取り組みの提言をするのではなく「個々人が多少高くても食料自給率のために国産のものを買う意識を持つべき」で〆ており、こんなのキリン現役の頃は絶対許さなかっただろうなと思うと、衰えが随所に垣間見えます。
まぁその辺を差し引いて食文化史だけ読む分には十分面白い本です。

アニメ、映画、ゲームなど

相変わらず今期は『葬送のフリーレン』『佐々木とピーちゃん』しか観れていません。過去作は『CLANNAD』を見終えました。afterも観る予定です。

健康

フィットボクシングを何日かしました。switchを妹が借りていってしまったので涙です。

仕事

忙しすぎて殺意です。
ド炎上プロジェクトの消火芸人として1月を何とかしたので、2月からは別チームを何とかする仕事です。
詳細設計書がExcelで書かれていてプログラミングをオフショア発注していて自動テストもなくバグだらけという典型的な低品質システムで、スケジュールも遅れに遅れており、正直手の施しようがないのですが、大規模傷害を地上波に出さないのは僕の健康の次に大事なので、まぁ院卒青コーダーの劇的ビフォーアフターを魅せますかという感じです。いや無理ですけどね。

KPT

Keep

  • 夜にやっていることの棚卸しと改善

  • 休日を適度にブロックしておく

Problem

  • あまりにも仕事の時間が多くておしまい

Try

  • 代休取得時の予定を組んでおいて無駄にしない

  • 心身回復と優先度最高タスクの消化に努め、3月は無理をしない

  • 溜まっている読書感想や記事執筆を整理しておく

まとめ

後半は仕事忙しすぎで3月までこれが続く(というか3月中にどうにかしないといけない)のですが、振り返ると少しずつ人生の進捗を生やすことができていました。競プロのレートは……。
休日をブロックしていたのが休息に効いていて、思わぬ副作用でした。
4月以降の自分に期待して3月は生き延びます。

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