第31話 「つっこみ」の話
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94年にお笑い芸人を志し、最初のコンビでいわゆる「つっこみ」役をやって以来、ずっとつっこみ側です。
(改めて言うのはとても恥ずかしい)
98年に上京してきて、コンビも3回変りましたが(今の飛石連休が4組目)、ずっとつっこみ。
いまだに勉強することばかり。
そんな僕ですが、上京してくるまでは、「つっこみ」という仕事は、関西人のものだと思ってました。
標準語で「なんでだよ」
弱い弱い!気持ち悪い!
…と思ってました。すみません。
しかし、東京に出て来て、こっちのライブに出るようになり。
そんな僕の、つまらない閉鎖的な価値観を覆してくれた同世代の「つっこみ」たちに出会ったのです。
今日はそんなお話し。
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