見出し画像

高齢者の住宅事情

皆さんお元気ですか?わたしはお腹が不調です(´ρ`)
色々と考えていたら高齢者の住まいについてどうかなぁーと
まず今後は老人であふれるのは皆さん理解していると思います。
地域にもよりますが、私のいる地区なんか歩いてるのほぼ老人です。
老人の定義にもよるでしょうけれど、前期高齢者からと定義して65歳以上ですから、まあ10数年したら私も老人ですけど・・・
この老人ですが、2030年問題では3人に1人がなる見込みなんですよ!
自分が老人になるのはその先なのでさらに悪化している感じですが。
という感じで他人事ではないですし、事前に対策できるものは対策するほうが良いに決まっています。
では老齢に入ると住宅事情はどうなんでしょうか。
まず持ち家か賃貸で話が変わってきます(それくらいは分かるわーと言わないで~)
持ち家なら住み替えない限り安定(ローン次第?)ではないかと思います。
ただこの点でもよくあるのが、マイホームを買った時点はファミリー物件であることが多いということ。
その場合3~4LDKのように広さのある物件は子どもが独立して不要になるケース、2~3階建てだと階段上がるのが辛いなどで小型の物件に買い替える、利便性のいい土地に住みたいなどがあります。
この際に持ち家から賃貸にされる方も居られます。
次に賃貸に住む場合ですが、選択の自由度は高いのですが、老齢者には厳しいというか世知辛い感じです。
明確に何歳からではないですが、年齢だけで入居(申込)拒否されるケースもあります。

高齢者に賃貸物件を貸し渋る2つの理由


(1)健康面や孤独死によるリスクが高い
  

2)家賃の支払に不安がある

(1) については内閣府「高齢者の住宅と生活環境に関する調査(平成30年)」によると、60歳以上の一人暮らしの5割超が孤独死を身近な問題と捉えています。
実際に孤独死が発生するとイメージが悪いのは当然として、物件に対する被害がかなり大きいです。
まず臭いです。
これは経験した人なら分かりますが、ペットの臭いなんて可愛いもんだと感じるくらいです。
あとはシミとかね・・・
それを住めるまでにするには結構な期間と費用がいりますから、入居を断られるケースもあるわけです。
(2) も家主さん側からすると当然の心配ではあるんですが、これについてはケースによって違うとは思います。
逆に生活保護みたいな場合だと役所からの振り込みにしてしまうと取りっぱぐれはないなどで好む家主さんもいたり。
ただその場合は古い物件が多いので選べないことがほとんどです。
まあ資金的なものに問題なければ話次第で解決できる部分でもありますから仲介する会社次第ですかね。
またサービス付き高齢者向け住宅という手もあります。
ただ高額なケースや好みもありますから必ずしもいいとは言えないですが。
またこういった福祉に関係する記事にしたいテーマでもあります。
それでは次の記事でお会いしましょう!

Fuji Homes


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?