難易度の高かったアメリカン航空AAdvantageへのJAL国内線搭乗分マイルの事後加算申請
先週搭乗したJALの羽田→名古屋便搭乗分のマイルをアメリカン航空のAAdvantageに事後加算しようと、WEBから手続するも何度やってもエラーにで出来ず……。
その後のマイル事後加算がやたらと面倒くさかったので備忘録として記録を残しておきます。
搭乗前から航空券番号を入れての事後加算メニューがAAdvantageのアプリからアカウントへ進んで行くと表示されたので、ここで事後加算できるものと思い込んでいて、きちんと13桁の航空券番号だけはeチケット確認画面からゲットしていたのですが（搭乗時間過ぎるとそもそも航空券番号も表示されなくなるので要注意）フライト直後に試すと3日以上経たないと登録できませんと出てたんで、1週間経ってから再度試みるもまた同じ表示。
どうやら色々検索して調べてみると、JAL国内線搭乗分のみWEBからの事後加算は不可らしいとの情報がいくつかの非公式ページに記載あり。
アメリカン航空の公式ページには探しても特にそれらしい記載が見当たらなかったので判断できず、公式ページ記載の問い合わせ先に日本語のカスタマーセンターがあったので電話（米国）→ここでは受け付けられないと別番号案内（再び米国）→英語のAIが受付→英語オペレーターに繋がる→やっとリクエスト完了。
問い合わせ先電話番号：1-800-882-8880
英語オペレーターに聞かれた事のメモ。
1. AAdvantageの会員番号
2. 名前
3. 住所
4. E-mailアドレス
5. 航空券番号（搭乗までにJALのHPのeチケット詳細ページで確認しておく必要あり）
6. 搭乗日
座席番号もいるか聞いたら、不要との事。1週間以内にマイル加算されますと言われ、終話後に直ぐにリクエスト済みのメールが到着。オペレーターの方は優しかったです。
ちなみにカスタマーセンターの問い合わせ先電話番号は米国の番号なので、普通に国際電話の通話料金が日本からだとかかりますので要注意です。
私はGoogle Voiceによる米国電話番号を保持しているため、米国内の電話番号への通話は全て通話料無料で助かりました。今は他のIP電話サービスでも割と米国宛は安い通話料でかけれると思いますので、その辺りは各自で対策を。
てな訳で、アメリカン航空の事後加算は、英語対応の電話で難易度がかなり高めなので要注意です。
日本支社でも郵送やFAXによる受付も行なっているという情報も非公式ページには記載されていますが、搭乗券、eチケット控えか領収書、AAdvantageの会員番号や名前を送らねばいけないそうで面倒そうな感じ（今もその方法で受け付けているかは、アメリカン航空公式ページにはこの記載はありません）日本のオフィスの電話番号にかければ案内があるのかもしれませんが、そこは試していないので詳細は不明です。
さて、あと一つ注意点は冒頭の方にも書いておりますが、航空券番号の記載されている予約詳細ページや、eチケット控えは搭乗時間経過後は表示できません。領収書は搭乗日から一年間に一度だけ発行はできる模様ですが、基本はチケットレスで乗った場合、これらの情報を残さずに乗ってしまうということもあり得るので、必ず搭乗前に記録を残しておかないといけない点は要注意です。
ちなみに、搭乗前のJALマイレージバンク以外の他社航空会社のマイレージプログラムの事前登録は、支払い後の予約確認画面から行う事が可能です。予約確認画面の一番下の方にこんな感じであります。
ちなみに、私はAAdvantageの番号を登録したらこんなエラーが出て、怒り狂いましたが……
再度、トップページから予約番号やら入れ直して予約確認画面を表示させると、きちんとAAdvantageの会員情報が入っていました。
もー、JMBの会員以外の人にもちゃんと優しくして欲しいですよね……JALさん。
予約入れる時に、JMB会員以外のマイレージプログラムの登録も一緒に直ぐできるようにしてくれればいいのにってほんと思います。自社のマイレージサービスに誘導したい気持ちはわかるのですが、ワンワールドの会員なのだから、そこはわかりやすくして欲しいですね。
私が普段愛用してるデルタ航空なんて、予約時にきちんと提携してる会社の全ての情報入力できるようになっています。見習って欲しいものです。
ちなみに、当日にカウンターでマイレージ登録するのもJMB以外は面倒です。なんか支払いカウンターみたいなとこに並ばされて、登録して下さいって言われます……国内線は時間ギリギリで行く方も多いと思うし、あの対応もなって思ってしまいます。マイレージ登録できる専用機とか作ればいいのに……。
JAL国内線でAAdvantageでのマイル加算を希望する方は、事前登録を忘れずにしておきましょうね！
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