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OH〜〜〜〜〜〜YES!!!

No.6 松田星良(青森山田)


「OH〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜YES!!!」


最初から欲張りすぎました、残りの文章も欲張り、あわよくば人の心を動かしたいと思います。


富士大学体育会サッカー部3年松田星良です。


自分が書くテーマは「1番のライバル」です。このような機会を頂いたことに感謝し、嘘偽りなく自分の思いを書きたいと思います。


自分には、双子の兄の 空良 がいます。お母さんのお腹の中から一緒に居続け21年、自分の中の永遠であり、1番のライバルです。


何事も空良に負けるだけは、本当に本当に本当に悔しいです。


お互いに大の負けず嫌いで、小さな勝負ごとでも熱くなりよく大喧嘩に発展します。
喧嘩は毎回勝てるので、後味は最高です。




そんなことも言いながら、サッカーに置いては悔しい思いをしてきました。


高校、大学とチャンスを掴んできたのは、空良であり、自分はその姿を見るだけでした。


大学3年生の夏、富士大学総理大臣杯優勝、勝ち進むたびに嬉しい思いの反面、とてつもなく悔しい思いでした。
準決勝では、空良も結果を残した。


悔しい、うざい、羨ましい


負の思いとともに今までの自分に後悔した。


しばらくは、サッカーに身が入らないまま過ごしていた。


インカレへの準備が始まり、主軸だった4年生が抜けていく中、自分はチャンスだと思い悔しさを晴らすためガムシャラに取り組んだ。


結果、試合に出ることはできたが、チームは初戦敗退、個人としても何もできなかった。


自分は空良の足元にも及ばない。


一回でいいからサッカーで空良を超えたい。


結果が全てではないが、目に見えるもので証明したい。


大学を卒業したら、お互い別々の道を進む。
お互いに早く離れたいと言っているが自分はほんのちょっとだけ寂しい気持ちもある。


2人で一緒にサッカーや生活できるのもラスト1年、楽しみながら喧嘩は全勝で終えたい。今までの不満も全部ぶつけて2人暮らしを終了させたい。


もう一つ


いいまでサッカーを続けてこられたのは、家族の存在があったからである。いつも背中を押してくれるお父さんの言葉、励ましてくれるお母さん、応援してくれる、祖父母やいとこ、いつでも味方の彼女。


今まで自分たちを支えてきてくれた家族に大きな舞台で2人で活躍している姿を見せたい。


また、大学卒業後、2人でお父さんお母さんに「やり切った」と胸を張って言いたい。


泣いても笑っても欲張ってもラスト1年。


最後は笑顔で


後悔なく突き進む。


「猪突猛進!OH〜〜〜〜〜〜〜YES!!!」


次回のnoteは、

沖縄県出身
富士大1の努力家だと思う 城間雄介です。

お楽しみに!!

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