幸せへの渇望 240626
私事ですが、6月27日で24歳になります。
23歳の年は、個人的に大変な1年でした。
寸借詐欺に遭ったり、
適応障害になったり、
半年以上休職したり、
ずっと辛かったというのが本音です。
それでも、のらりくらりと生き続ける中で考えたことがあります。
自分は「幸せになりたい」という欲が人一倍強いのだと思います。
幸せに飢えている、喉から手が出るほどに欲しい、渇望という言葉が一番合っていると思います。
幸せを渇望している、という状態は、幸せのハードルが高くなっていることの暗示なのかもしれません。本来、目の前にある小さな幸せだけで、心は十分に満足できるはずです。それなのに、まだまだ足りない、この程度では満たされないと、より強い幸せを求めてしまうのです。
「幸せになりたい」と思うことは大事です。しかし、その気持ちが強過ぎるあまりに自分を見失っては本末転倒です。欲望に振り回されないように、自らを戒めることが大事なのでしょう。
24歳の年は、目の前の小さな幸せを積み重ねていけるような1年にしたいです。
これからも自分のペースで歩んでいくので、見守っていただけますと幸いです。
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