キャラクタークラス第1回

めっちゃ楽しかった〜!

今日やったのは5行から10行くらいのモノローグを覚えてそれを人前でやってみるというもの
自分はチェーホフのかもめからトリゴーリンのワンシーンを演じてみた

まずは普通にやってみる

その後、早くor遅く・直線or曲線・軽くor重くというイメージを意識してやってみるというものをやってみた

めちゃくちゃ実用性が高くて便利なテクニックだなって思った

本読みを始めるとこのキャラクターはこう喋る・振る舞うに違いないみたいな固定観念を抱き勝ちだけど
この3つのパラメーターを使い分けることで極端に降った場合でも2×2×2で8パターン、グラデーションで調節すれば無限に演じ分けることができんじゃん!って気づいてひとりテンション上がってた

もちろんセリフやシーンにそぐわないパターンもあるけど思いもよらぬパターンがはまる場合もあるだろうし役作りをする時の補助として充分使えると思う

さらにセリフの途中で早いを遅いにしたり、直線と曲線を混ぜてみたりするのも面白そう

3つのパラメーター以外にも明るいor暗い・暑いor寒い・柔らかいor硬いなど自分がやりやすい方法を模索するのも楽しそう

レッスン中に思ったのはキャラクターを意識するあまりキャラクターを演じることが楽しくねりすぎて今の自分をなんとなく嘘っぽいと感じた
この状態について先生に意見を求めたことキャラクタークラスではそれで良くて楽しんで演じて欲しいとのことだったので思いっきりやることにした

結果めちゃくちゃ楽しかった

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