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NAMBATTLE2〜愛〜振り返り②

NMB48が取り組んできたイベント「NAMBATTLE2」。
NMB48の次のシングルの
選抜メンバーと
アンダーガールズを
ファン投票で決めるという「愛」。
今回は24位から15位をご紹介します。
メンバーのコメント内容の概要も合わせてお届けします。
中間発表でランクインしたメンバーのコメントがVTRで流され、一気に場内の空気が張り詰めたものに変わりました。
陣内智則さんによる
名前の読み上げとともに
メンバー1人1人が登場。
残念ながらこの舞台に立てなかった
メンバーの名前も読み上げられ、
ステージに設けられたひな壇に
チームN、チームM、
チームB2ごとに並びました。
そして、不正がないように
入念にチェック、管理された
投票結果の入った封筒が
弁護士さんから陣内さんに手渡される。
ここで、陣内さんの「もし僕に何かあったら相談させて下さい」というコメントで、少し場内の雰囲気が和らぎました。

そして、24位からの発表。
なお、先にお伝えしておきますが、
メンバー全員がファン投票でこの順位を得られた事にしっかりと感謝してから
コメントしております。

○24位 
「チームB2」。
この言葉だけで場内が
驚きの声を漏らしました。
そして、呼ばれた名前は
黒田楓和(ふわりん)。
7期研究生の初代センターを務めたエース格のランクインに場内からは拍手。
ただ、本人は体調不良のため
残念ながらこの場にはおらず、
本人のコメントはありませんでした。
○23位
またしても「チームB2」という展開。
ここでは早川夢菜(ゆななん)がランクイン。立ち位置が分からず右往左往するシーンもありましたが、「研究生だけど一発逆転を狙っていた」というコメントには
強い闘志を感じました。
○22位
「チームM」と紹介され、客席から向かって左側のメンバーに会場の視線が集まる。
ここでは堀詩音(しおん)がランクイン。
メンバー最年長としていつも笑顔で周りを応援してきたしおん。ただ、今回は「何とか選抜入りを」とアピールが続いていました。その夢が叶わずに涙を見せ、その気持ちが客席にも伝わりました。
今は体調を崩しており、トークでの活動しか出来ない中、「再び元気な姿をお見せします」という宣言には大きな拍手が起こりました。
○21位
ここでも「チームB2」。ランクインしたのは浅尾桃香(もっちゃん)。
劇場デビューが遅かったり、活躍する同期に対して焦りの気持ちがあったかもしれない中、ここでアンダーガールズの座を獲得。素直に嬉しさを表して、笑顔を見せていました。
○20位
初めて「チームN」の声。
ステージ向かって右側が注目されます。
そして、ここで呼ばれたのは
平山真衣(まいてぃー)。7期生では最初に昇格を果たした2人のうちの1人。
しかも現在はチームN副キャプテンを務め、最新シングルでも選抜入りしていました。だからこそ、選抜に連続で入れなかった事に悔しさを見せました。涙を堪えながら、「次の次のシングルで選抜入りを目指します」と宣言してました。
○19位
ここでは「チームM」との声。そして、
本郷柚巴(ゆずは)の名前には、声を出せない会場から「えっ?!」という声が上がりました。席を立つ時に明らかに悔しそうな顔をしました。しかし、すぐに気持ちを切り替えていつもの「ゆずスマイル」に変わり、感謝のコメント。
「今の仕事に加えて、ラジオや音楽の仕事をやりたい。そして、NMB48の顔になる」と述べました。前回の選抜入りで多くのファンが喜んだグラビアシンデレラが次を見据えてさらなる飛躍を誓いました。
○18位
今度はチームN。7期生3番目の昇格を果たした和田海佑(みゆぅ)。こちらもグラビアでの活躍で勢いがあり、本人は初の選抜入りを目指していました。
悔しさを滲ませながらも「何事にも逃げないようにする。そして、自分の手で選抜を取る」という力強いコメントでした。
○17位
チームMの後に、「原かれん」の名前。
かれんたん本人も会場全体も、そして何よりメンバーがまさかというリアクション。
昼の「舞」で敗れ、チームMキャプテンとして涙を流し、夜は個人として悲しみの涙を流しました。
「どういう表情したらいいのか分からない」という言葉に誰もが胸を痛めました。しかし、気丈に振る舞い「折れず、腐らず、耐える。前向きに」というコメントは本当に見事でした。
○16位
何が起ってもおかしくないぞという会場の空気の中、チームMと読み上げられ、またざわつく。そして、出口結菜(ゆいな)がランクイン。
最初のグループ対抗戦「NAMBATTLE」でW1N-Cというグループをまとめ上げました。そして、グループとして書き下ろし曲まであと1歩の所まで行きながら、
最後に逆転を許した1年前。泣き続けた姿がファンの記憶に残る中、個人として、今回は選抜まであと1歩という結果に。
弾ける笑顔が売りのメンバーですが、
無理矢理に笑顔を作りながらコメント。
「選抜は自分のポジションが番号で割り振られて歌ったり、ミュージック・ビデオの撮影が出来る。番号付きのポジションが欲しかった」と言いながら流した涙には、これからも応援したくなる気持ちになりました。
○15位
アンダーガールズのセンターであり、
一方で選抜入りを果たせないという
なんとも言えない順位。
そして、「チームN」。誰なのかにファンが固唾を飲む中、呼ばれたのは2期生の石田優美(ゆうみ)。
ここ3作連続の選抜入りを果たし、
姉御肌としてNMB48に欠かせないメンバーのまさかの選抜落ち。
本人は立ち続ける事が出来ず、結菜が身体を支え、司会の三田麻央が言葉で支えるもスタッフの手を借りながら一旦退席。
何とかステージに戻り、
投票への感謝を述べ、取り乱した事を謝罪されました。ただ、なかなか想いを言葉にするのにもショックの大きさが強く、いつものゆうみの姿ではいられないようでした。そんな中でも強く振る舞おうとする姿には、ずっと活躍してきた責任感とNMB48への愛を感じました。
NMB48のOGでもある三田麻央から「フレッシュなメンバーが多いアンダーガールズで、センターとしてその背中を見せてほしい」という言葉には、同じ2期生として長年一緒に活動してきた絆の強さを感じました。

相当長い文章になりましたが
ここまで24位から15位をご紹介しました。
次回は選抜入りしたメンバーを
14位から4位までご紹介します。

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