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NMB48ナンバトル振り返り②

NMB48が1ヶ月かけてやってきた新企画「NAMBATTLE」。あとは最後のファン投票と3月2日の決勝大会を残すのみとなりました。いよいよクライマックスを迎えます。
メンバーの想いには何度も感情を揺さぶられました。感謝しかありません。
さて、
前回に続き、今回も劇場公演を振り返ります。

○グループC
グループDが優勝候補ならこちらは対抗と言える存在でした。このグループだけ7期研究生がおらず、劇場公演でどこまで高いパフォーマンスを見せられるかが飛躍の鍵と思いました。
そして、最初の公演からインパクト充分の内容。しかも回を重ねるごとにさらに伸びていく姿は圧巻以外の何物でもありません。
全員正規メンバーながら選抜入り経験は川上(ちっひー)と山本望叶(みかにゃん)の2人だけという事で、石塚(あんちゅ)を筆頭に個性豊かなメンバーが「是が非でも自分達の曲を獲得する」という熱量をヒシヒシと感じます。
しかも劇場経験の浅い岡本(れなたん)いつも控えめな水田(しおり)が他のメンバーに引っ張られながら堂々と渡り合う姿はこれぞグルーヴ感と言えます。
ファン投票も2回トップを取り、現在獲得ポイントはトップ。このまま逃げ切れるのか注目です。

○グループB
人気メンバーも多く、グループDの対抗のもう1つでありました。エースの白間(みるるん)を筆頭に、梅山(ここな)新澤(しんしん)が続き、南(はあさ)と山崎(あみるん)が脇を固めて7期研究生の大黒柱である黒田(ふわりん)癒し系折坂(こはたん)がいるという多彩な顔ぶれです。ただ、2回目の公演前に病気のため1名が離脱。8人→7人の急遽の変更が響いた面はあるかもしれません。1人の力はしっかりしているだけに、この状況をどう打破できるか。個からの脱却。NMB48のスローガンでもある、「one for all、all for one」を求められたと思います。そして、見事に立て直し、個々の高いポテンシャルの重なり合いを披露していたのはさすがという気がします。結果が出るまでのもどかしい時間がまた1人1人の魅力を高めたと思います。

○グループA
こちらはチームNの副キャプテンでもあった2期生の石田(ゆうちゃん)の下、横野(すーちゃん)や菖蒲(まりん)などこれからが期待されるメンバーがどれだけ伸びるかが注目されました。
最初の公演では自分の力を出し切れなかったため、個々の顔にはショックの色が見てとれましたし、貞野(はるちゃん)リーダーもステージで涙をこぼすなど苦しいスタートでした。その後、天然癒しキャラ堀(しおん)の力が発揮され、重苦しい空気が払われました。(最終公演でのMCより)
しっかり前を見据え、同じ方向を共有したメンバーは驚異的な急成長を見せます。
7期研究生の和田(みゅう)を含めて、個人もグループとしても1番伸びたのは間違いなく、このグループだと思います。

いよいよ3月2日は決勝大会です。
長く濃密な戦いはどんな結末になるのか。
NMB48の歴史的な1日を心して迎えたいと思います。
#NMB48 #NAMBATTLE #ナンバトル

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