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NAMBATTLE2振り返り〜舞〜正規チーム編

NMB48が年明けから取り組んできた企画「NAMBATTLE2」。今回はチームNとチームMがMV撮影権をかけて争いました、
「舞」を振り返ります。
まず登場はチームN。
○1994年の雷鳴
場内暗転から雷が鳴り響く中、メンバー登場。最初にあった「舞」のチームB2のフレッシュさ、なんば式すごろくでほんわかしていた雰囲気が、この曲で一気に変わりました。全てを制圧するような激しさ。会場全体が圧倒されました。
○GAGAGA
黒シャツに白ネクタイ姿の小嶋花梨(こじりん)がイスを持って登場。そして、メンバーが次々と虜になっていくという演出。しかも最後に全員をもてあそびながら颯爽といなくなるという「イケメン」こじりん。声にならない悲鳴が聞こえました。とんでもないものを見たというざわめきが起こりました。
○ダンシングハイ
歴代チームNの代名詞と言える、クールさとダンスのクオリティ。それをこの曲で発揮してきました。貞野キャプテンを筆頭にバキバキ感で勝負していました。
○重力シンパシー
最後にこの曲。ここで笑顔はじける空気感を出してきました。4階席までを見上げてメンバー1人1人が様々なブロックを幸せにするように歌い上げる。
いずれも現在の公演で披露している曲で
振り幅の大きさをポイントにしてきたと感じました。
余韻が残る中、チームMの登場。
○RESET
こちらはいきなりの王道曲。センター上西怜(れーちゃん)を中心に非常にまとまったパフォーマンスでスタート。
チームNが残した流れに偶然にも続くような形になりました。
○恋愛サーカス
みんなの可愛さがこれでもかと盛り込まれた曲。間奏で堀詩音が登場し、客席を煽ったあと、全員が新体操のリボンを使ったパフォーマンス。そして、眞鍋杏樹(あんじゅ)が高々と投げ上げたリボンを回転しながら見事にキャッチ。前回の縄跳びに続き、1発勝負で今年も結果を残してくれました。
○恋のお縄
ここでお祭り感MAXに持っていく。メインステージと1番上の段と2手に分かれてスタート。どこを見ても笑顔になるほどメンバーがそれぞれの場所で演技をしながら最後までハイテンションのまま曲を披露しました。
そして、劇場公演でもやっている2人ずつのライトアップ。ここでは塩月希依音(けいと)の足の上がる高さに驚きました。
○摩天楼の距離
歌詞を噛み締めると主人公を応援したくなるような、切ない願いの曲。しかも間奏でのチームキャプテン原かれん(かれんたん)の言葉は観客の心を打ちました。
こちらも劇場で披露している公演曲で構成。笑顔と可愛さをメインに、チーム全体の仕上がりの高さで勝負してきました。

この後はチーム戦ではなく、
選抜メンバーによる
「恋と愛のその間には」。
前日卒業した梅山恋和抜きの
13人で披露。
さらにメンバー全員での「ナギイチ」「僕らのユリイカ」という曲で
会場をさらに盛り上げました。

劇場公演終了時点ではチームMがリード。そして、今回は特別審査員による採点。結果は僅差でチームNが勝利。貞野キャプテンは驚きのあまり感極まり、原キャプテンは悔し涙でコメントするのがやっとという状況でした。
最後はNMB48全員での「青春のラップタイム」。収録されたファンのコール付きのイントロが流れている間、泣いていた原キャプテンをチームM全員が励ましていた姿にもらい泣きしました。
全員でのラストの「好きだから」の叫びは毎回心熱くなります。さすがNMB48の国歌と言われる曲です。
「運」「J」に続き「舞」という部門のそれぞれのfinalをご紹介しました。これだけでも濃密な昼のライブでした。
次回からはNAMBATTLE2〜愛〜の結果をご紹介します。

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