NMB48 山本彩加卒業コンサート２

前回に引き続き、3月3日に行われたNMB48山本彩加（あーやん）の卒業コンサートについて振り返っていきます。
最初のMCの後からは
自分の歴史を振り返るという構成でした。
7期研究生との「檸檬の年頃」。
泉（あーのん）とメインを張り、
自分のバトンを渡すような「阪急電車」。
小嶋キャプテンとの「禁じられた2人」は
見るものを虜にしていきました。
これからを担うであろう5人のメンバー
さらに2番は別の5人というリレーを見せた「Good Timing」。
曲のラストではあーやんが上西（れーちゃん）と梅山（ここな）との3ショット披露。破壊力抜群でした。
そして、山本望叶（みかにゃん）とのW山本がセンターの「ごめんね、好きになっちゃって」。ここに7期研究生が1人含まれていました。さらに7期研究生4人との「ランナーズハイ」。
今回のNAMBATTLEには参加しなかったあーやんが出来る限り7期研究生と共演する事で
自分の経験を伝えていこうという心意気を感じました。
そしてNMB48のお料理大好き部メンバーでの
「野菜シスターズ」「アボガドじゃねーし」。
あーやんも出たNMB48の料理動画と料理のレシピ本は何度見ても楽しめます。
ここからの「おNEWの上履き」。あーやん、れーちゃん、中川（みおん）。最強です。
そして、ダンスメンバーによるパフォーマンス。ここに菖蒲（まりん）、平山（まいてぃ）、眞鍋（あんじゅ）がいたのは今後のNMB48にとってすごくプラスになった気がします。「点滅フェロモン」を披露し、会場を魅了した後に、まさかの「今ならば」。山本彩と渡辺美優紀が歌う伝説の曲を、あーやんとここなで熱唱。あーやんが途中からこぼした涙と、2人が腰を抱き合う後ろ姿はNMB48の歴史に永遠に刻まれました。
この後にMCを挟んでからはさらにボルテージを上げていきます。
だんさぶるとのダンスパフォーマンス。
ハイレベルなダンス技術は本当に卒業するメンバーなのかと思いました。
そして、「Teacher Teacher」「モニカ夜明けだ」「孤独ギター」という圧倒的な畳み掛け。
初選抜曲「僕以外の誰か」。歌の途中での台になったメンバーの背中に乗って前方に回転して出る大技も見事に成功。
絶対エース山本彩の卒業シングル「僕だって泣いちゃうよ」。この時間が永遠に続けばいいのにと願わずにはいられませんでした。
メンバーMCから
「潮騒のメモリー」。NMB48のオーディションで歌った曲だったと思います。
さらに「やさしくするよりキスをして」から、渡辺美優紀の卒業シングル「僕はいない」。これは歌番組でセンターを務めた曲でもあります。本編のラストはここなとのWセンターシングル「だってだってだって」。これがこのWセンターの見納めかと思うと、切ない気持ちになりました。ライブは最高潮の盛り上がりを見せて本編は終わりました。
ファンから事前募集した「あーやん」のリピート音声からアンコールスタート。

極上の美しきドレス姿で登場したあーやん。1人で歌い上げる「あなたがいてくれたから」。
歌詞のメッセージ性が強くて胸を締めつけられました。NMB48や家族など様々な方々への感謝を伝えるあーやん。本当にまっすぐで素敵な方であるというのを再認識させられました。
そして、5期生との「春はもうすぐ」。
ソロになってからの山本彩の名曲。ここでも歌詞が心を鷲掴みします。
さらに同期へのサプライズプレゼントとメッセージ。こんなに尊いシーンは思い当たらないくらい素晴らしい場面でした。
他のメンバーも登場して「夢は逃げない」。
NMB48の想いは山本彩から山本彩加を経てみんなに伝わっていく共鳴感を見ました。
ここなからの熱い気持ちの手紙で会場が温かい気持ちになってから、NMB48の魂とも言える「青春のラップタイム」。
そして、最後は山本彩加の代名詞と言える「ササササイコー」。ステージでのパフォーマンスが出来なかった原（かれんたん）と折坂（こはたん）もステージに登場し、全員でラストを飾りました。
山本彩加の全てが詰まった卒業コンサートでした。思い出すだけで泣けます。
NMB48での4年半の活動はまもなく終わりますが、山本彩加に出会えた奇跡に一生感謝していきたいと思います。そして、看護師としての次なるステージを心から応援していきます。

あと3回劇場公演もありますので
何とか直接感謝の気持ちを伝えられたらいいなと思います。

2回に渡ってNMB48山本彩加卒業コンサートを振り返りました。
#NMB48 #山本彩加 #あーやん