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【10】23-24 Manchester City Third BlackEyePatch #17 De Bruyne


まえがき

 10枚目のシャツ、「23-24 Manchester City Third BlackEyePatch #17 Kevin De Bruyne」を紹介します。
 このシーズンの3rdシャツは来日ツアー中に発表され、さらに試合で着用したモデルのマーキングシートはBlackEyePatchとのコラボ版という特別仕様。サッカーシャツ以外にも各種アパレルグッズが展開されたようですね。

23-24 Manchester City Third BlackEyePatch #17 Kevin De Bruyne

Front
Back
Front 2

Player Photo

De Bruyne マリノス戦もBayern戦も出場はありませんでした
<画像引用元:gettyimages
McAtee 1点目
<画像引用元:Manchester City News
<画像引用元:Daily Mail
Laporte 決勝点を決めた後のお馴染みのパフォーマンス
<画像引用元:ESPN

エピソード

ASIA TOUR 2023 CITY IN TOKYO
<画像引用元:Mancity.com

 Cityが日本にやってくる!ということで盛り上がった2023年日本の夏。前回の来日が2019年だったので、4年ぶりですね。

 2019年に来日した際には日産スタジアムで横浜F・マリノスと試合を行いました。その時も運良くチケットが手に入り観戦に行きましたが、昨夏の来日の際は、スタジアムに水色のシャツがさらに多かったように思います。

日産スタジアム
2019年当時のメンバー。この時も豪華ですね。

 昨夏の来日は5月中旬に発表され、チケットの申し込み期間が始まるまで今か今かと待ち続けていました。バイエルン戦は運良く当選し、マリノス戦は外れてしまったので、公式チケットトレードで購入しました。逸る気持ちをおさえ、猛暑と労働に耐えながら6-7月を過ごすのでした。

7/23 横浜F・マリノス戦 国立競技場

 非常に暑い日でしたが、早い時間帯から大勢の来場者が集まっていました。お目当てはやはり22-23シーズンで獲得した3つのトロフィーとの記念撮影。

 歴史上そう多くないTreble(3冠)達成チームの一つとしてその名を刻んだCity。そのトロフィーと記念撮影をする機会は、サポーターにとってもご褒美ですね。

 15-16時くらいからだったと思いますが、撮影の列誘導が始まりました。最初は用意されていたカメラでの撮影(ポラロイドカメラ風の写真がもらえた?)に、撮るたびに紙吹雪の演出があったように思いますが、このままではとても長蛇の列を捌き切れないと思ったのか、途中から回転率重視、参加者のスマホのカメラでの撮影となりました。暑さとの戦いでしたが、なんとか耐え切ってトロフィーと写真を撮ることができました。

ブースの壁
トロフィーたち

 ちなみに、並んでいる列の外側では元横浜F・マリノスの中澤佑二さんが得点予想のインタビューなどしてました。想像の3倍色黒でした。

 無事トロフィーと写真を撮り終えスタジアムへ。この日はバック3層サイドからの観戦でした。

今日はここから 7/23

 マリノスに先に2点取られてしまいましたが、22-23シーズンのCityの逞しさを知っている我々。心配する気持ちも特段なく試合の行方を見守っていました。
 前半中に同点まで試合を戻すと、後半も点の取り合いとなりました。最後は5-3でゲームは終了。点が動くゲームは盛り上がりもあって楽しいですね。

TREBLE WINNERS フラッグ
ベンチの面々

vs 横浜F・マリノス 7/23

7/26 FC Bayern戦 国立競技場

 平日開催だったFC Bayern戦は午後半休をとり、翌日も有給を使うという盤石の体制で挑みました。
 この日もトロフィーと記念撮影するエリアはあったと思いますが、7/23に撮影できているのでスルーしてスタジアムへ。この日はメイン3層サイドから観戦しました。

今日はここから

 横浜F・マリノス戦とはうってかわってロースコアなゲームでしたが、見どころの多い試合でした。ぬるっと最終ラインに出ていくRicoの折り返しをÁlvarezがシュート、Sommerが弾いたこぼれ球をMcAteeが押し込み先制しました。

 後半に入ってBayernのTelに同点にされるも、試合終了間際にLaporteが決めて2-1の勝利で幕を閉じました。
 Laporteはこの後8月に退団を発表し、Al Nassrに加入することとなりましたが、最後にお馴染みのゴールパフォーマンスを見せてくれました。

Laporteのゴールパフォーマンス
<画像引用元:ESPN

 また、私が初めてBobbを見たのもこの試合でした。パス、ドリブルいずれも若手とは思えない冷静なプレーぶり。良い選手だなと素直に思いました。

アップする選手たち。Haalandはやっぱりデカかった。
試合後にインタビューを受けるSané

vs Bayern Munich 7/26

シャツの詳細

購入先:Classic Football Shirts(シャツ、OKXパッチ)
購入時期:2023年11月

CITY AND PUMA LAUNCH OUR 2023/24 THIRD KIT IN TOKYO
<画像引用元:Mancity.com

 23/24シーズンのサードシャツは、ジャパンツアー中の7/25にお披露目となりました。

 その少し前にホームシャツでBlackEyePatchコラボの発表・販売開始。その後にサードシャツもBlackEyePatch仕様でお披露目という流れだったかと思います。

 カラーリングは通常のカップ戦仕様と同じでネームが水色、ナンバーが赤色とシャツのデザインと統一感のある仕上がりに。

23-24からスリーブスポンサーのOKX

 左袖には23-24シーズンからOKXパッチが入りました。
 17-18シーズンから22-23シーズンまではNexen Tireが左袖のスポンサーパッチでしたが、いざ販売が始まった23-24シーズンのシャツには何もなく、シャツの再現にこだわるサポーターをやきもきさせていました。

空白の右袖

 日本での販売を逃したため、もう買う機会はないものと思っていましたが、ClassicFootballShirtsが11月くらいに販売、またOKXパッチについても販売されたので、両者を集めて圧着しました。

 Bayern戦のシャツを完全再現するためには、腰にexperience abu dhabi、右袖にNISSANのパッチが必要ですが、正規品と思われるものは流通しておらず、kitroomでリプロダクト製品が販売されていますが手を出していません。

そのころのManchester City

 来日が発表されたのが5月中旬。シーズンは佳境でプレミアリーグも、FA杯決勝も、CL決勝も残っている中での発表で、シーズン終盤への盛り上がりは高まっていきました。

 今年のアメリカのサマーツアーは、EURO、Copa Americaがあったため、ユースの選手主体のチームとなっていることを考えると、昨年はすごい豪華だったなとしみじみ感じています。

 移籍期間では、Gündoğanが去り、Mahrezが去り、Laporteが去り...とペップシティで活躍した数々の選手との別れを惜しみ、ジャパンツアーに帯同したKovačićをはじめ、Gvardiol、Nunesら新戦力との出会いもあり、また新たなチームへの一歩を踏み出したプレシーズンでした。

 また近いうちに日本に来て欲しいですね!

Season Results

Premier League        優勝(4連覇、8回目)
FA Cup            準優勝
Carabao Cup       3回戦敗退
UEFA Champions League ラウンド8敗退

 今回は、「23-24 Manchester City Third BlackEyePatch #17 Kevin De Bruyne」を紹介しました。最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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