CBF125の先に見える景色(後編)
リターン後の走りのスタイルの変換によりバイクの好みも変わってきた。
最後に乗る相棒はSR400というのは前編で触れた通り。
現在乗っているCBF125と最後に乗る予定のSR400の間にもう1台繋ぐバイクとして、最初は走れる道路の制限も普通自動車と同じである軽二輪を考えていました。
しかし、よくよく考えてみれば目指してるバイクはSR400…
そして、それはゴールではなくバイクライフの最終章のスタート地点でもある。
そう考えると最終章を走るための力を蓄えておく必要があります。
簡単に言えば繋ぐバイクに限られた予算を割く訳にはいけません。
そこで、もう1度自分のバイクライフスタイルを考えてみると
通勤で毎日使う
泊りがけのツーリングは時間的に無理
景色を楽しむ走りがメインなので下道で充分
制限道路なんて困る程ある訳ではない
つまり、ランニングコストに優れており一般道を走るには別段困ることのない原付二種で充分だという結論に至りました。
そうなると、1番の理想はCBF125に乗り続けるという選択なんですが
個人譲渡だった為にバイク屋(プロ)さんとの繋がりがない
自分で整備する環境(場所や工具)を持たない
並行輸入車の為に部品の入手に苦労する
私にとっては意外とハードルは高めです。
丸目ライトが〜なんて言ってる場合じゃありません。
そうなると国産の小型二輪になるのですが、個人的な好みを考えるとカブシリーズが1番に頭に浮かびます。
そのカブシリーズについて考察した所
人気車ゆえに乗ってるライダーさんも多い
人気車ゆえに中古相場も高い
人気車ゆえにカスタムパーツが豊富
一見すると中古相場以外はメリットしか浮かばないカブシリーズですが、私が最終的に乗りたいのはSRです。
名車と誉れ高いカブに乗ってしまうと、それに満足しちゃいそうな自分が怖い(←意志の弱い奴)
そして何より3番目のカスタムパーツが豊富。
カブには恐ろしい底なし沼が存在すると聞いた事があります
コストを考えて乗ってる筈の原付二種がコストが高いバイクに変身する可能性を充分に秘めてます。
これがゴールなら間違えなくカブシリーズを選択するのですが…
好みの形など考えて、到達したのは2台でした
外見のフォルムは好みと合致。
しかし並行輸入車ゆえに永続的なサービスは期待できないとアドバイスも受けてます。
いずれにせよ、CBF125が元気な間は頑張って貰うので先の話になるんですがね…
色々とバイクの事で妄想を張り巡らす1日でした。
※最後まで読んで頂きありがとうございました。
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