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バイクに乗り出したきっかけ

親戚の家に止まってたバイク

私がまだ学生だった頃に親戚の家に1台のバイクが止まってました。
そのバイクの名前はkawasakiのGPZ400F。
親戚の家に行く度に止まってるバイクを眺めながら
「バイクっていいなぁ、自分でも乗れるだろうか」
と考えていたものです。

自動車学校に入校

そんな私を見てか、GPZの所有者であった従兄が今は乗ってないから免許を取ったらバイク譲ってくれると言ってくれたので気持ちが固まり自動車学校に通う事を決心しました。
私は小柄なので(女性から見ても小柄)正直不安もありましたが、何とか補習もつかずに中型二輪(今で言う普通二輪)を取得する事ができました。
私は自動車の免許より先に2輪を取ったので初の自動車学校だったし教習車であったVFR400は今でも思い出の1台になってます。

初めて所有したバイク

免許を取得してGPZ400Fを譲って貰ったのですが、暫く動かしてないとの事で、これまた親戚の整備工場に出した所、修理にかなり費用が掛かると言われ結局、代わりに持ってきてくれたNSR250R(通称88NSR)を7万で購入し、それが人生初の所有バイクとなりました。
今じゃ想像もつかない値段ですが、当時は今みたいに中古バイクは高くなかったんですよね。
思ってもない形で所有したNSR250でしたが、バイクの楽しさ時には怖さも教えてくれて、結局長い間乗り続ける事になり今でも1番思い出に残るバイクとなってます。
冬場など結構苦労しましたが、今では良い思い出です。

バイクのある生活

免許を取りたいと周囲に明かした時は反対されてました。
体が小さい事が大きな理由だったようですが、反対を押し切って免許を取って本当に良かったと思ってます。
バイクって乗り物は夏は暑くて冬は寒いし、危険は常に背中合わせと一見リスクだらけに見えますが、バイクじゃないと味わえない景色や季節の匂いそして出会い。
乗れない時期を経た今ではバイクに対する想いは更に強くなっている自分がいます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


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