ボスニアヘルツェゴビナ🇧🇦モスタル
【旅した日*2024.8/19-8/22】
1兌換(だかん)マルク≒0.5€≒83円
€使えます。お釣りは兌換マルクですが。
世界を巡る夫婦旅🌏15カ国目
世界遺産の橋を見に行きます。
ヤイツェからモスタルへ移動
バス停【Jajce Bus Station】
モスタル行きは1日3本運行しているよう。
14:15のでモスタルへ向かいます。
チケットは事前にオンラインで購入済み。
1人12.82€(2000円)
予約手数料1.7€(268円)
バスターミナル使用料や、大型荷物代は特にかかりませんでした。
ありがたい!
定刻より少し遅れて14:40出発です。
道中の景色が雄大すぎました。
バスの左側がよく見えるのでオススメ。
3時間半ぐらいバスに揺られて、モスタル到着しました。
到着バスターミナル【Mostar East Bus Station】
ここから宿まで歩きます。
宿泊
モスタルはAirbnbを利用。
観光地のスタリ・モスト(古い橋)からは少し距離があります。
到着するとオーナーのご両親がお出迎え。
庭から採れたての葡萄や無花果をくれました。
オーナーの息子は別に住んでいるのかな?
基本はご両親とのやり取り。
英語を話せないご両親。
英語を話せない人に会うと安心する〜
でも大抵、英語が話せないだけでロシア語とかスペイン語とか話せてしまうんですよね。
基本的にヨーロッパの人はバイリンガルですね。
部屋は別荘みたいな感じで、プライベートスペースにキッチンやベットルーム、洗濯機などが全てあります。
⚫︎3泊4日で12779円
⚫︎Good:水圧、水温、洗濯機無料、テラスあり
オーナーと両親のホスピタリティ
⚫︎Weak:スタリ・モストまでは徒歩40分
バスはなし
ボイラー
(お湯を溜める必要あるため時間が必要。10-20分)
スーパーが近くにあるので、食材を買って夕飯は自炊。
明日はモスタル観光へ行きます。
観光
スタリ・モスト(古い橋)
世界遺産にもなっているスタリ・モスト。
モスタルの観光地はほぼここだけっていっても過言ではないでしょう。
橋の真ん中にはお金を集めている男性たち。
この人たちはお金を集めて(25€とか?)、集まり次第川へ飛び込むことを生業としている人達。
煽っていますが、なかなか飛び込まない。
観光客はいっぱいいるのに、お金を払う人は結構少ないんでしょうか。
橋の上は激混みで通れたもんじゃないので、朝早くに出直します。
スタリ・モストの右側はボスニア人が多く住む地域。
オスマン帝国調の建物が並んでいます。
左側はクロアチア人が多く住む地域です。建物の様式もヨーロッパ調になっています。
色とりどりの壁の建物も可愛いです。
オリジナルのスタリ・モストはボスニア内戦時に壊されてしまいました。
現在の橋は2004年に当時の建築技術を忠実に再現して建てられた物らしいです。
ちなみに、朝早くに出直した時の写真はこちら。
ほぼ独占状態です。
夜はライトアップされて、また違った雰囲気が楽しめます。
21時くらいに行きましたが、まだまだ人は多いです。
スタリ・モストの下を流れる川は世界で1番冷たいらしい。
足だけ入ってみましたが、確かに冷たい。
でも凍えるほどではなく、外国の方々はがっつり水着で入ってました。
気温が高いので、水の冷たさがいい感じ。
モスタルグルメ
【Ćevabdžinica Cernica】肉
旧市街地は、料金も高くなるのでちょっと出たところで探しました。
歩道のところに机と椅子が置いてあるタイプ。
素敵!
がっつりお肉を食べたかったので、鶏肉と牛肉をそれぞれ注文。
ガツンと効いたガーリックソースがとっても美味しい。
これはスモールサイズ。
量が結構あるって聞いたのでスモールにしましたが、普通サイズにすればよかったと激しく後悔。
美味しくてぺろっといけるので、普通サイズがオススメです。
《注文》
・鶏肉のグリル 6兌換マルク(484円)
・仔牛肉のグリル 8兌換マルク(646円)
キャッシュのみ
あとは自炊したので外食は一回のみ。
ここにきてまたマッシュルームが安くなりました。
マッシュルームがあるだけで料理のクオリティが勝手に上がるから嬉しい。
次回、モスタルからデイトリップでブラガイへ行ってきます。
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