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尽くす妻は愛されますか?《2》

自己中・オレ様夫・スネ夫専門の夫婦カウンセラー 
サトウエイキ です

男性なのに男性の心理をぶった斬り
既婚女性の悩みを解消してきた
100%貴女の味方!のカウンセラーです



尽くす妻なら愛されるのか?

尽くす妻だから愛されるのか?

という、
前回のお話しの続きです。

1 ”尽くす女性”が生まれた理由とは。

尽くすモードになる、
もっとも大きい原因は貴女とお父さんの関係。


小さい頃、小学生くらいまでは

貴女は
お父さんに褒められたい。
褒められると嬉しい!
お父さんに認められたい。
認められると嬉しい!


お父さんに怒られたくない、
怒られる=嫌われると思ってしまうから。
というように

お父さんが喜ぶことを
していた可能性が大きいです。

なぜか?というと
最も早くに異性として接した相手が
お父さんだから。


異性という、お母さんとは違う存在を
意識したのがお父さんだから。


つまり当時、貴女の中に
「お父さんを喜ばせるには
どんなことをしたらいいだろう?」
という意識があったということ。


それは言い方を変えると

「お父さんに愛されるには
どんな自分でいなければならないか?」
という意識です。


逆説的に言うと
「お父さんに愛されるにはどんなことを我慢した?」
ということ。


そうした経験が

こういう自分でいなければならない。

こういうことは我慢しなければならない、

というルールを
作ってしまったかもしれません。


こうした自分ルールは貴女を縛ります。

そのルールによって
本来の貴女らしくなくなってしまうのです。


2 旦那を近づけない何かが生まれる。

そうすると当然、
旦那に対してバリアのようなものを
張ることになります。


バリアを張っている貴女…。


当然、旦那は近づけません。


近寄ったらバリバリ!と
痛い目に遭ってしまうから。



そこで余計に
コミュニケーションの行き違いや

こんなはずじゃなかったということが
起きるということです。


3 自分ルールとは?


そしてもう1つ。
自分ルールの弊害があります。


それは
家事も子育ても家のことを
きちんと・ちゃんとやらなくちゃ!
と思ってしまうこと。


基本的に
世の旦那=オトコは
外との比較で生きています。


そしてオトコたちは
自分にないものを相手が持っていると
   +
そこに自分より優れたことをする相手がいると

とたんに劣等感に包まれてしまう
弱い生き物です(笑)。

そこに。

“きちんと”
”ちゃんと”
しようとする貴女がいたらどうでしょう?


家庭の中に
自分の奥さんという
自分より何でもできて+何でもこなす人がいると


その一方で旦那は「自分はダメな奴だ」と
いう意識になってしまいます。


つまり貴女が
きちんとすればするほど
ちゃんとしていればいるほど

旦那にとって貴女は
近寄りがたい相手になってしまうということ。


これは、お友達を例にすると分かりやすいです。

例えば
完ぺきで何でもできる友達よりも
ちょっとドジで、ちょっと抜けてて

ちょっとおっちょこちょいの方が好感が持てて
仲良くなれません?(笑)


そうです、
人は完ぺきな相手とは
ちょっと距離を置きたくなるんです。

なぜなら
自分のダメさ加減を思い知らされるから。
自分の劣等感を触られるから。



それは旦那も一緒。


貴女が
“きちんと・完ぺきに・ちゃんと”

しようとすればするほど
旦那は貴女に近寄れません。

というか
だんだん離れていく。


だから。

だから、
ちょっと抜けてるくらいがいいです。
ちょっとおっちょこちょいの方がいいです。


その方が旦那は貴女を「かわいいな」と
思ってくれるはずです^^


なので。

目指してください、
おっちょこちょい(笑)。

目指してください、
ちょっとダメな人(笑)。


ちょっとダメな奥さんに
なってみてください(笑)。


今日ありがとうございます。

100%貴女の味方!の夫婦カウンセラー
サトウエイキ

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女性のための男性心理を書いている男性カウンセラーのサトウです。 貴女のお役に立てるよう、精一杯頑張ります。 よろしくお願いします!