MUSHOKUまでの日常 〜あと184日〜


(2020.8.26)



今日はある意味、ピリッとした日だった。




先日、会社から雇用契約書の更新をするという話が来た。


半年後に解雇になるというのに、なぜ、今?


そんな疑問で頭がいっぱいになった。


連日、連日、会社の驚くような対応や話を聞いているうちに

会社への不信感は募っていった。



わたしは会社を信じられなくなって
きっと、この雇用契約書の更新も労務士と組んで法律の抜け道を通り、
わたしたちに不利益になるような条件で更新されるに違いない
と思うようになってしまった。


なので、この更新が不安で不安で仕方なかった。


この不安の塊について昨日、同僚と話をした。



すると、同僚は「労働条件相談ほっとライン」に電話相談をして
この契約書の意図(推測だけど)について聞いてくれた。

内容は「それだ!」みたいな納得のいくものだった。

とりあえず、問題は「会社都合の退社」なのに「自己都合の退社」にされないかどうか…

ここをはっきりさせましょうという話。





いよいよ、今日。



2人ずつ社長室へ呼ばれた。

わたしはラッキーなことに、昨日、電話相談をしてくれた同僚と一緒だった。

なので、その同僚に突っ込んでもらった。


社長は解雇の種類の件はあまりわかっていなく、途中、中断したりもしたが、

きちんと労務士に確認をとり

「会社都合の解雇」という形になった。

当たり前だけど。



当たり前だけどな。





この会社を解雇されることにおいて
これで別に不安不満がなくなった。




会社もそんなに敵じゃなかった。
ちょっと疑いすぎた。





いろいろ調べてくれた同僚には感謝しかない。





コンビニチキンとビールでいい気分になった。









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