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【これまで届かなかった自分の言葉が、これから相手に伝わる方法】

皆さんは、自分の伝えたいことが、十分に相手に届かないことはありませんか?
それは、言葉の表現技法を活用するだけで大幅に改善するかもしれません!
先日読んだビジネス本での学びを共有します!

1.相手に伝えるための5つの技法
①ギャップ法:伝えたい言葉と正反対の言葉を前に入れる。
例:天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず(学問のすすめ)人の上⇔人の下

②サプライズ法:‼などのサプライズワードを伝えたい言葉の前後に入れる。
例:海賊王に俺はなる!!!!
(サプライズワード:びっくり、そうだ、スゴイ、信じられない、など)

③リピート法:伝えたい言葉を繰り返して強調する。
例:女々しくて、女々しく、女々しくて辛いよ~

④赤裸々法:自分の気持ちや体験を直球で伝える。
例:頭が真っ白になるくらい、あなたを愛している。
(頭が真っ白→赤裸々ワード)

⑤クライマックス法:途切れかけた集中力を戻して、自分に向ける技法(続きが聴きたくなるクライマックスワードから始める)
例:ここだけの秘密ですが、○○~


2.相手からイエスを得る7つの切り口
・基本の3ステップ
①自分の頭の中の言葉をそのままコトバにしない。
②相手の頭の中を想像する。
③相手のメリットと一致するお願いをつくる

・7つの切り口
①あなた限定
②相手の好きなこと
③選択の自由
④承認欲求
⑤チームワーク化
⑥嫌いなこと回避
⑦感謝

皆さんも普段の会話やSNS発信で活用してみてください!
(参考文献:まんがでわかる伝え方が9割強いコトバ 佐々木圭一著)

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