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【メモ書き】ビジネスフレームワーク
参考文献:ビジネスフレームワーク図鑑 株アンド著
【気になったビジネスフレームワーク】
1. As is(現状) To be(あるべき姿)
ギャップを可視化していく手法。
①理想を明記②現状を整理③現状を分析
2. 6W2H
Who、What、Whom、When、Where、Why、How、How much
(誰が、何を、だれに、いつ、どこで。なぜ、どのように、いくらで)
①テーマを決める②情報を広げる
3. ロジックツリー(樹形図)
情報を階層に整理して全体像をつかむ。Why,Howなどでどんどん模索する。
①問題を設定②主な原因を書き出す。③原因を細分化する④ツリーを整理する。
4. 緊急度・重要度マトリクス
緊急度と重要度の2軸で整理する(緊急度ばかりに気を取られると将来性が無くなる。)
![](https://assets.st-note.com/img/1720921054071-jFroWaw5ML.jpg?width=1200)
5. PEST分析
(政治、経済、社会、技術)といった自社に影響を与えるマクロ的な環境要因を考える際に使用
各要素の影響がありそうな情報を書き出す。
6. ファイブフォース分析
買い手の交渉力(顧客)、売り手の交渉力(仕入れ先)、業界内の競争(競合他社)、新規参入者の脅威、代替品の脅威の5つを切り口に、業界の競争構造や魅力度を分析
7. VRIO分析
リソース・ベースト・ビュー:企業の保有する経営資源とそれを活用する能力で、競争優位性を保てているかを分析。(経済価値:チャンスを活かせる価値があるか、希少性、模倣困難性、組織)の4つの切り口から、情報収集と評価、今後の方針を検討
①分析対象の資源を設定②資源を評価する
![](https://assets.st-note.com/img/1720921089415-OkJKhXMHLw.png?width=1200)
8. SWOT分析→クロスSWOT分析
好影響⇔悪影響、内部環境⇔外部環境の2軸で分析
強み、弱み、機械、脅威の4項目について分析
①対象を決める②情報を書き出す③整理④内容を磨く
![](https://assets.st-note.com/img/1720921284525-2Wr6ILpLdR.png?width=1200)
9. パレート分析
①集計してグラフ化する②グルーピングして今後の方向性を考える。
![](https://assets.st-note.com/img/1720921249356-i2WVTQ7oNd.png)
売上と顧客の実績に加え、今後の開拓可能性や他部門の関係を洗い出す。
※購入頻度も一つの指標
10. 4P分析
製品、価格、流通、販売促進の4項目でマーケティング戦略を考える
11. ブレインライティング
回覧板のようなシートを次の人に回していき、前のアイデアを借りながら思考を広げていく。
①テーマを設定②一番上に思い浮かぶことを記載、③次の行に思い浮かぶことを記載
![](https://assets.st-note.com/img/1720921208204-QLjPImAZz0.jpg?width=1200)
12. PPM(プロダクト・ポートフォリオ。マネジメント)
市場成長率・相対的マーケットシェア率を軸として、自社の保有する事業の分析と戦略設計を行うためのフレームワーク
(問題児、花形事業、負け犬、金のなる木)の4つに分けられる。
→規模を大きさや色で違いが分かるようにする。
問題児→花形事業→金のなる木(問題事業を花形事業へしていく。)
![](https://assets.st-note.com/img/1720921157334-y9rDtn4UzG.png)
13. KPT
Keep(継続)、problem(改善すべき点),Try(新たな挑戦)を考えて、業務状況を振り返る。
14. YWT
やったこと、わかったこと、次にやることを考えて、次の行動を考える。
15. 業務棚卸シート
存在する業務を洗い出して整理(大・中・小分類、頻度を明記)
※業務改善には、取り組んでいる業務の棚卸を行うことが大事
※むり・無駄・ムラ(ダラリの法則)
※ECRD(取り除く、統合する、取り換える、簡素化する)
![](https://assets.st-note.com/img/1720921122148-osvKoX16Kv.png)
16. Will,Can,Must
3つで業務や項目を整理していく手法。
17. ジョハリの窓
知っている、知らない(自分、他人)の4項目で、自分や他者の理解を深める手法
18. ステークホルダー分析
関心度、影響度の大小で分析
※獲得→活性化→継続→収益
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