Dr.コトー診療所から学ぶ

Dr.コトー診療所の映画をつい先程見終わった。
まだ医療の知識もなかった約20年前、
リアルタイムでドクターコトーを見ていた私。
その時は、
ふーん、島のお医者さんって大変だなくらいにしか思っていなかった。
縁あって、医療従事者の端くれとなった今、見方はだいぶ変わった。
映画ドクターコトー診療所は、
役者もいい具合に老けていてガキンチョだった子どもらは立派に働いていて、先生とあやかさんは結婚していて。二人で島の医療を担っていて。
いろいろ変わってるけど、島の人達や島は変わらずそこにいて。。
コトー先生の支える精神がみんなを変わらずにさせているんだなと思った。
『診る』『看る』『見る』とみるにもいろいろあるけれど、
コトー先生は、どの『みる』にも携わっている。
けど、患者さんを『みる』じゃなく
島の皆さんの『長い人生の一部分に医者として関わる』をしているんだなと思った。
私自身も医療人として
その人の『長い人生の一部分に関わる』を
していきたいなと思った。
明日から、その精神を忘れずに仕事を頑張ろう。




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