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運送業者、重量機械、重量設備 運搬で断られた方へ 解決方法があります

同じ重量物運搬、移設会社でも得意、不得意があります。

どうしても困っている方はご連絡下さい。

重量機械移設

重量機械移設 解体 江戸川区 (有)藤井商店

重量機械 プレス 工作機械の運搬


経営の方針で、

急な工場の移転、機械の入れ替えを

やむなく、しなければならない事があります。

工作機械の移動は大変です


フライス盤、旋盤、または専用工作機械など

5トンを超えることはザラです。

重量とともに大きさもかわります。

工作物の移動に関わる解体作業も
加わることを忘れないで下さい。

工作機械はアンカーボルトで
固定されていることが多いです。

工場の間口も事前に壊す場合もあります。

工作機械、印刷機、シャーリングマシンの移動でまず行うこと

移転が決まったらまず確認して欲しいことがあります。

移転する機械の名板やメーカーです。

分解すれば移転が非常に楽になります。

その製造されたメーカーにまず相談して下さい。
特に印刷機は間口が相当に大きな工場以外は
分解してその工場内で組み立て設置するのが普通です。

メーカーの技術者に頼んで分解して

移動した方が効率が良いです。

メーカーでは納めた機械の製造をしているので
効率の良い分解方法を必ず知っています。

メーカーが廃業して存在していない場合

分解はまず出来ません。
計画して運搬する算段を考えないといけません。

構造を知らないのに分解して元に戻せない可能性が大きいです。

工作機械の大きさ重さ

一般的なフライス盤の大きさ

ひざ型立てフライス 

ベッド型立てフライス

番数で大きさは変わりますが、

約1600×1700×2200 3トン

位の大きさが標準的です。

一般的な旋盤の大きさ


4.5尺、6尺 8尺 10尺と様々ですが、

運搬には用心しないといけません。

養生、して吊り上げないと

ベッドが曲がってしまうからです。

シャーリング 印刷機の場合

大きさ、重量は遙かに大きいです。

印刷機の場合カラー印刷機の場合

長さが15M巾×5M以上と言うのがザラです。

工作機械移転の注意点


工作機械は工場内に設置してありますが、

据え付けのアンカーボルトなどを解体して

工場の外まで移動させます

次に、トレーラー、ユニック車まで移動します。

そこで初めて吊り上げてトレーラー、ユニック車にのせます。

使用する道具

道具においては 爪付ジャッキ、移動用ローラー

チルホール、油圧の機械を多用致します。


また吊り上げる負担を減らすために

機械本体の上部を分解する場合もあります。

ユニック車、トレーラー、人員、専用機材

道路占有許可証も必要になります。

自重によるゆがみ

機械本体による自重のゆがみにも

注意しなければなりません。

機械は丈夫でゆがまないと思っている人が

大半ですが、勘所を知らない人が

吊り上げたときには

機械がゆがんでしまいます。

慎重な計算と注意が必要な作業です

いざ設置場所に移動させたとき

精度が狂ったまま

直らない事も考慮に入れなくてはいけません。

重量物、移動運搬には長い経験と知識が必要です。


長い工作機械の場合


印刷機など全長が10M以上ある機械は

事前に印刷機をジャッキアップして

下にレールをかませて

レールごと吊り上げるほうほうもあります。

工作機械の引っ越しが決まった時にすること


工作機械はかんたんに引っ越しが出来ると

思っている人が非常に多いです。

通常は3ヶ月前から準備を検討して作業の段取りを組みます。

1.移動が決まってから3ヶ月前に業者と相談する
2.解体作業、道路占有許可証、人員、解体の作業に使用する資材がかかります
3.移動先での機械の設置では水平を取る作業が加わります

依頼者の勘違い


ユニック車と作業用の工具、人員がいればかんたんに出来ると

思っている人が非常に多いのが現実です。

それは大きな間違いです

いくら良い機材やユニック車があると言っても

現場で指示する専門の監督(時には運搬業者の社長)が

いなければ安全に動かすことが出来ません。

優秀な重量物運搬の作業員とは


探すのは難しいのです。

特に重量屋さんでは企業であっても

一見さんは断られるか

高額な見積もり料が発生するだけです。

(おことわりの見積もり料とお考え下さい)

安全なマージンが取れないと仕事にリスクを負うからです

特に付き合いのない企業様、一見さんは素性がわからないので

断られるケースが多いです。


時間、日数がない場合は作業者も無理をしないといけません

ですから安全を取って他社は断るのです。

弊社では古参の熟練職人がおります

私たちが取り組んでいるガスバーナーの修理と一緒で
古参の熟練職人にはかないません。

困難な運搬作業ほど古参の熟練職人の経験値にはかないません。

たとえて言うなら作業日数が1週間かかるところを
3日でこなすようなことを平気でやってのけます。
(それだけの経験値があるからです。)

どうしてもお困りの場合


弊社では重量物の名人と組んで仕事をしています

日数も限られている場合は

とりあえず短い期間で安全に

重量物を外に出す事を考えます。

物件から運搬する日数が少ない場合は
前もって予約している仕事の前後に予定を
無理に開けながら作業に取りかからないといけません。

費用としては8トンまで
1台につき80万円前後かかると思って下さい。

早急に無理をして日程調整や人員や機材を集めるためです

他の業者で断られた、
どうしても日数がない場合弊社にご連絡下さい。

通常は3ヶ月前が基本ですが、

どうしてもと言う場合7日間の作業日数をください。

(運搬する機械の重量や数によります)

弊社ではどうしてもと言う企業様のご依頼を
何度もお受け致しております

重量物運搬 

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