母の死②

書道家でもあり、医療人でもあり、
9歳の男の子、6歳の女の子、1歳の女の子の3人のママ、
京都市在住の諏訪麻里子こと、翔華(syoka)です。

プロフィール写真3 (2020_03_27 13_33_14 UTC)

今日も皆さん、一日お疲れさまでした。





母の死①の続きを書こうと思います。

母が亡くなってからの私は
がむしゃらに仕事に家事に育児に
時間に追われる日々を送っていました

はっきり言って、そのときの記憶は
ほとんどありません

走り続けて、
半年くらい経ったころに

母が残してくれた
「一笑千金」と「長所優先」と

書いた書道の作品に目がとまったんです


母は仕事をやめて、
やっと自分のことができると
唯一始めたのが、
書道教室でした

書道 (2020_04_03 16_16_50 UTC)

母はとても達筆で、
字を書くことが好きな人でした。
家でも練習をしていたり、
展覧会に出すようにと言って、
生き生きした姿で筆を持ち、書いていました。

実は
私も小学生の頃から高校3年生まで
書道をしていました

母の使っていた筆を使って、
私も書道を再開したいなと
思うようになったのです


『母の死』をきっかけに、

お金のために働き続けることも大切だけれども、
一度しかない人生、
自分のしたいことや
自分のために生きたいと

強く思うようになったのです

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