対面力もキャラコンもないスプラ３難民でもフェスは楽しめた話
はじめに
お久しぶりです。まさとさま戦法でXになれた話以来のnoteです。スプラ３になっても相変わらず対面力はカス、持ち武器はヒッセンですがスペシャルのジェットパックが当たらず苦戦、他のブキもろくに使えず、シーズン１ではまさとさま戦法で培ったヤグラ乗り力を活かしてわかば持ってバリアを張ったりしていましたが、アプデによるもみじの大量発生でホップソナー地獄に落ち、Xパワーは下がり続け、難民となっているのが現状です。先に言っておきますが、今回対面弱者がトリカラバトルを楽しめた話を書きますが、普通に戦って勝てるタイプの人は当然普通にやったほうが強いと思うので、適当に聞き流してください。
対面力が問われる３
３では抑えはこことここを塞いでおけばOK！みたいな場所があるので確実に抑えやすく、全体的にスペシャルの塗りが弱めのため、打開で相手を下げさせるにはキルが必須と言えます。知らんけど。ヒッセンは射程が短いのにサブがポイズンなので安全にスペシャルを溜めるのが難しいし、溜まっても発動できるのはエイム力が試されるジェットパック。味方の塗りに紛れてさっと詰めて連キルを取ったりできる状況が打開ではほぼ来ず、心が折れそうな毎日です。いやもちろんうまい人が持てばヒッセンでも強いだろうしブキが弱いから勝てない〜ブキのせいで〜って言いたいわけじゃないんです。わたしにとって難しいという話です。もちろん練習はしてるけど、そんな簡単に出来るようにならない人も世の中にはいるのです。ちなみにシャーカーを持っても弾は当たらないし、同じスロッシャーだからってスクスロやバケツが使えると思ったら大間違いです。
ナワバリバトル難しい
これは2のときからそうですが、ナワバリバトルはオブジェクト関与がないので視野が狭く索敵が苦手な人（わたし）は敵がどこから来るかわかりにくく、結果突如現れる敵との対面を強いられ（もちろん勝てない）、知識でカバーしようにもお楽しみのミステリーゾーンは初見殺し、持ち武器の塗りも弱く、とにかくナワバリの楽しさが1ミリもわからないまま３を迎えました。３でもフェス以外ではほとんどやっていません。
救世主トリカラバトル
そんな中で登場したのがトリカラバトルです。トリカラバトルでは両サイドから攻めてくる敵を防衛しないといけないので、見なければいけない場所が多く防衛側に隙が生まれ、その隙に攻撃側はいろいろな場所から攻め込むことができるのが特徴です。つまり、ただのナワバリと比べて永遠にボコされ続けることにはなりにくいのです。
わたしのトリカラ攻撃側の楽しみ方
残り35秒まではとにかくシグナルアタック
マトイは中央に建てることが大事
反対サイドが強ければ譲る
軽くて塗れるブキがいい、私はスパイガジェット
まずは自陣塗り、というナワバリの先入観は捨てます。シグナルが現れるまでは暇なので自陣の塗りにくいところだけ塗っておき、シグナルが現れたらとにかくシグナルに触りに行きます。できるだけ敵が見ていなそうなところから、サッとシグナルに触りに行きます。味方の塗りやスペシャルに紛れて行くもよし、ゴリ推してもよし、無理そうならサメライドでシグナルに突っ込むのもよしですが、“スペシャルを貯めてつっこむ”を基本にするとシグナルを２つ取るにはどうしても時間が足りなくなりがちなので、塗りが悪すぎてどうしてもいけないとか、なんかスペシャル溜まっちゃいましたとかあとちょっとで溜まるわーってときに使うくらいの気持ち。大切なのは、人数有利とか手前の敵を倒してからとかそういう余計なことを考えないことです。対面して勝てたとしても時間を稼がれたらシグナルを２つ取る時間がなくなるし、わたしレベルの人間は対面してもどうせ死にます。なので敵は無視してとにかくシグナルに触ることだけ考えます。確保できなくても触ったらすぐ死んでOK。なぜならトリカラでは攻撃側の復活はデフォルトで速いし、シグナルはアタックするほど確保までの時間が短くなり６回もアタックすればほぼ一瞬で確保できるからです。数をこなすことが重要。味方がシグナルアタックしてたりシグナル周りの敵を倒してたりシグナルの近くでスペシャルを発動しててチャンスのときはスパジャンで飛ふのもアリよりのアリ。
シグナルを２つ確保したら残り30秒で自陣を整えつつ敵インクを塗りスペシャルを溜め、ラストは敵インクにサメライドで突っ込んで終了。シグナルを２つ確保すると敵のヘイトをかうので最後押され気味になったりもしますが、その場合は反対側の人たちが塗りやすくなっているはずなのでたぶんなんとかしてくれてます。
反対側の味方（？）が先にシグナルを確保した場合は、速やかにサポートに回ります。２つ目のシグナルを確保しにきたら全力で敵から守ります。なぜなら、マトイを中央に建てることが重要だからです。１つ目のマトイは自陣に現れますが、２つ目のマトイは同じ陣営がシグナルを確保すれば敵の陣地に現れます。中央にマトイがあるということはそれだけで防衛側の陣地が塗れるということです。味方チームがシグナルをひとつずつ取ってお互いの陣地にひとつずつマトイを建てるよりも、圧倒的に有利なのです。
反対側の味方チームがシグナルを２つ取ったら敵インクを塗ります。ここで重要なのは反対側の味方チームのインクを塗り返さないことです。もし自陣を塗りに来ても喜んで譲ります。できればこちらは敵陣のリスも塗りに行くと、敵は塗り返しに時間がかかるので反対側の相手チームは敵が来なくなって塗りやすくなります。そもそもこの場合こちらはシグナルを確保していないためノーマークの可能性が高く、とても動きやすいです。
ここまで全部、対面力がなくてもできます。楽しい！
わたしのトリカラ防衛側の楽しみ方
初動自リス塗りからの中央にトラップ
お茶濁しタイム、トラップ補充
ラスト30秒で敵陣に抜ける
初動はとりあえず自陣を塗ります。でも敵が簡単に塗り返せそうなところは暇なときに塗ればOKと思っているのでそんなに塗るとこないです。シグナル出現前にシグナル付近にトラップを置いたら、あとは適当に塗りを出しながら味方のカバーをしつつ倒せそうなら敵を倒し、死にそうなら死ぬ前に逃げます。ピンチのときはサメライドかリスジャンで乗り切ります。シグナルが出現したらしばらくお茶濁しムーブタイムです。とりあえず中央のトラップがなくなったら置きに行きます。味方が落ちていたり他のことに夢中なときは自分がシグナルアタックを止めるつもりでちゃんと見ておきます。あとは味方が戦ってるなーってとこに向かってサメライドしたり傘開いてヘイトをかったり塗りを整えたりして適当に過ごします。まんまり死なないようにはします。
ラスト30秒が本番です。敵陣を塗りに行きます。このとき敵が何度もシグナルアタックしてきていてまだシグナルを狙っている場合、既に確保のほうがキル速より速くなっていてどうせ自分では止められないので、味方に任せるか諦めるかして敵陣を塗りに行きます。どちらの陣営に行くかは敵の塗りが強い方、シグナルを２つ確保してる方、敵が強い方、敵リス付近がきれいに塗られてる方など考慮しますが、１番大切なのは敵が２人とも生きていて押せ押せで中央に出てきていたらそっちに抜けるということです。なぜならバレないから。味方が強くてどちらも常に１落ちだったりするとタイミングが難しいので適当に塗りつつサメライドでゴリ押したりすることもありますが、できれば敵が前に出ている間にこっそり抜けるのが安全です。塗りながら行くと塗り返されつつ倒されてさっさと中央に戻られる可能性があるので、先に抜けてから敵リス付近を塗りつぶしてスペシャルを溜め、ラストは敵インクに向かってサメライドです。復帰の敵が来てうっかりピンチのときもサメライド。マトイはFINISH後もインクが飛び散って見えますが床には落ちないので、マトイの下に向かってサメライドするのがお気に入りです。
お察しの方もいると思いますが、防衛側の方が有利対面とはいえ対面力が求められるので、防衛の方が疲れます。個人の感想です。攻撃の方が楽しい。
ギア
こんな感じでわたしはフェスをとっても楽しみました。ちなみにチャレンジは何戦で計測できるか知らないけど１勝６敗までやってつまんなかったのでやめました。オープンで勝てるのは100％一緒に遊んでくれた強いお味方さんのおかげだと思ってます。そんな下手くそでもトリカラバトルはちゃんと楽しめる。反対側の味方チームがボコされてるとあんまり勝てないけど、フェスなのでそれも一興ってことで！任天堂ありがとう！
ここまで読んでくれた方、どうもありがとうございました。引き続きスプラトゥーンを楽しみましょう〜！
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