マッチングアプリで出会ったアメリカ人と会ってみた

マッチングアプリでマッチしたメキシコ系アメリカ人とメキシコ料理を食べてきた。
彼はフルリモートのアメリカ企業に勤めているので、日本に住みながら働いている。
WEBデザインのコーディングができて、英語とスペイン語も話せて自分からしたら超ハイスペックマンだ。
去年、日本と韓国を旅行して、日本がいいなと思い、移住することを決めたらしい。
今、アメリカでは80年代のシティミュージックが流行っており、山下達郎きっかけで日本に興味をもった。
外国人と交流するのは、新しいことを沢山知ることができるので、新鮮で楽しい。
ジャズバーで音楽を聴くのが好きで、一番好きなのは高田馬場にあるジャズバー、渋すぎる。
彼の中のブーム日本語が「むしむし」らしく。
むしむしはsweatyというか、蒸し暑いの「むしむし」だ。
日本の気候はむしむしだから好きらしい。

そんな彼の地元はテキサスで両親の仕事の関係でロサンゼルスに住んでいたこともある。
けれど、アメリカは忙しくて、環境や雰囲気に疲れてルーツでもあるメキシコに2年間住んでいた。
今ではアメリカよりメキシコが好きで、メキシコの魅力を熱く語ってくれた。
日本でも競争や果てしなく続く労働に疲れることがたまにあるし、それがきっかけで精神を病んでしまう人がいるが、どこの国でも同じなんだろうか。
一種、逃げ場ではないけど、疲れた時に帰れる場所が複数あるのはいいなと思った。
元々メキシコは両親の新婚旅行先であるので、いつかは行きたい場所だったが、彼のメキシコ魅力プレゼンを聞いて、更に行ってみたくなってしまった。
メキシコのゆっくりとした雰囲気、スローな空気感、温かい人達がいいそうだ。

彼が紹介してくれたメキシコ料理は本格的で美味しかった。
また行ってみたいと思う。
そんなに英語が得意なわけではないので、ずっと英語を話して少し疲れてしまったと同時に自分のレベルの低さを痛感したので、勉強は継続して行うべきだね。
最近、低気圧が続いて、体調が悪いことをいいわけにサボっていた。反省。