社畜なのに旅

関東で働いていた頃、2週間おきに
江の島や金沢区の海が見えるところを徘徊してた。

充電しようとしてたのね。
今なら分かるけど、私は人酔いするタイプで
関東の人の多さに、すぐ消耗してしまう。

江の島は　私にとって憧れの地だった。

秋田に居る頃
冬の朝、TV見てたら
雲一つない晴天の江の島が映ってて

まるで違う国　違う世界みたいだった。
ｺｯﾁは横殴りの雪が降ってるのに

同じ日本じゃないみたいに南国チックな木(北国ではお目にかかれないタイプ）

レースの波

初めて江の島

張り切って朝の7時半頃に行ったのに
一番乗りしてやろうと思ってたのに

着いたら、もう何組か　お社に走っていくのが見えた。

『随分早いなぁ？そんなに急いでお参りするの？』
って疑問だったけど、お目当ては↓コチラだったようで。

釣りをしてる人多数

時間と共に人は多くなったけど
人混み嫌いだけど、不思議と嫌じゃなかった。

皆、それぞれ楽しそうにしてたからね。

私は
と言えば、巨大な洗濯機の渦を眺めて

洗われて帰りました。

帰り道

妹に『ややこ（ウンコ）』と酷評された
ほうじ茶ソフトを食べながら。