見出し画像

トランプ暗殺未遂

(アメリカ在住の日本女子。いつも鋭い分析をする:フランク)

2024年07月24日(水)
suyapさん
https://bbs6.fc2.com//bbs/img/_409100/409098/full/409098_1721645273.jpg

>>832
>スナイパーは頭部を狙いながら、
>何故頭部の中心である脳幹を狙っていなかったのか。

添付の画像をご覧ください。
今、20歳のにいちゃんがいた屋根より、
建物を挟んで少し後方の給水塔から撃ったとする説が
有力になっていますが、
いずれにしてもターゲット(トランプ)への射角は
そんなに大きな違いはないです。

そのアサッシン(暗殺者)のファインダーから見た狙いです。
完璧に脳幹を狙っています。
それがトランプの頭の動きで瞬時にずれた。
滅多に起こらないことが起きたから、
God's intervention「神はからい」と言われているのです。

屋根からにしても、給水塔からにしても、
標準訓練を積んだスナイパーには難しい距離ではない。
しかし、発射後に阿吽の呼吸で頭を動かして3センチ外すという技で
自作自演をするのは、自殺行為です。
銃を扱ったことのある人々が多いからこそ、
アメリカで今件の自作自演説が受けない理由です。

また、トランプの耳をかすめた最初の3発のスナイパーが
「やりそこなった」とは、誰も言ってません。
トランプが弾が通過する瞬時に頭を動かさなければ、
完璧に脳幹を射抜いていたのは明白だからです。

>この神が何なのかですが、

現在のアメリカ人で信仰心を持つ人は、
それぞれの「神」を尊重しています。
キリスト教徒の中でもカソリック、
多くの宗派に分かれたプロテスタントを問わず、
もちろんユダヤ教、イスラム教、仏教各派、ヒンズー教, etc.

つまり信仰心(モノカネジブンを越えた存在を認め、受け入れ尊重する心)を持つという生き方そのものが大事とすることが、
草の根保守、コンサーバティブのルーツなのです。

だから今回トランプが「神はからい」で難を逃れたことは、
それぞれの人の宗教を越えて受け入れられているのです。

>さて、アメリカではどんな現場捜査をするのか不明ですが、

堺のおっさんの理解が嚙み合ってこないのは↑ソコ↑だと思うのですが、
現在の世界情勢、社会情勢、政治情勢を読み解くのに、
国、政党、宗教のカテゴリーで見ていくと、本筋を失います。

今件では、
①シークレットサービス(USSS)のトップが
 トランプのセキュリティを手薄にさせ
②国土安全保障省(DHS)のトップがシークレットサービスの人員の多くを、
 トレーニングを積んでいない他部署の人員と入れ替え
③連邦捜査局(FBI)のトップが証拠隠滅とカバーアップ
④中央情報局(CIA)がヒットマンたちを外注手配し
⑤ブラックロック(国際武器商人)が
 ハザール・マフィアと結託して資金援助し

....という構図が見えてきています。

その人脈、受益者らは米民主党のみならず、
共和党の面々も多く連なっているし、
アメリカ国内どころか、日本も含めた世界中にいます。
彼らにはトランプの返り咲きは悪夢どころか、
世界の終わりを意味する。

実際、今、世界中で、
数世紀(人によってはもっと前からともいう)にわたって
世界を支配してきた「モノカネジブン第一」な連中と、
「モノカネジブンを越えた存在を認め、受け入れ尊重する心」を
大切にする人々の熾烈な戦いが激化しています。
別の言葉で言うと、グローバル勢力と反グローバル勢力の戦い。

トランプのいうMake America Great Againとは、
アメリカという祖国とその国民を第一にする政治をするという宣言です。
それは他国を踏み台にしてアメリカ「だけ」を
大事にするという意味ではない


ハンガリー首相のオルバンは最近、
Make Europe Great Againと宣言しました。
NATOとEUによってずたずたにされたヨーロッパを、
それぞれ自国尊重主義にもどって結束しよう、つ
まり脱アメリカ、脱グローバリズム宣言です。

トランプが返り咲いたら
日本は大変なことになると思っている人が多いようですが、
私はそうは考えません。
アメリカが自国尊重主義になることで、
ようやく日本も自立できる(せざるを得ない)から。

それには、日本人のそれぞれが、
Make Japan Great Again(何か日本語で良いスローガンあると良いね)
と晴れ晴れと叫び、
日本という国を強く住みやすい国にしよう!
という自覚できることが第一歩です。

若い人たちにもっと期待しましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?