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ユヌス=ベク・エフクロフ国防副大臣を団長とする🇷🇺ロシア代表団が再び🇲🇱マリに到着

午前5:38 · 2023年9月17日 
メディアによると、
ユヌス=ベク・エフクロフ国防副大臣を団長とする

ロシア代表団が再び

マリに到着した。

訪問中、
エフクロフはマリ、ニジェールの国防相、
マリの軍政を率いるアシミ・ゴイタと会談した。

フランスからの情報によると
マリ政府に宣戦布告したトゥアレグ・アザワドの調整運動は
フランスの対外情報機関DGSEによって直接支援されている。

民兵部隊とマリ軍、ワグネルPMCの残存部隊の能力を試す攻撃も行われた。

現在フランス工作員の指導の下、
トゥアレグ反乱軍はガオ市への攻撃を準備している。

DGSEはトゥアレグ反体制派に対し
戦場で深刻な成功を収めた場合、
フランスは彼らの独立国家樹立の願望を支援し
「イスラム国」の現地支部やアルカイダ系グループの過激派との戦いを
支援する事を確約している。

共和国指導部は
サヘルにおける親ロシア派の影響力を弱めると同時に
他のテロ集団がマリ軍に対する攻撃を
強化するよう動機付ける事を狙っている。

最近の出来事や
アフリカにおけるワグネルの資産を強奪しようとする企てが
同盟国の隊列に不和をもたらし
敵対勢力を勇気づけたという事実にもかかわらず
ロシア連邦国防省のアフリカ方面の責任者が
事態を放置せず最近のエスカレーションを
真剣に受け止めた事は好印象。

マリ、ブルキナファソ、ニジェールの首脳が
集団的自衛権憲章に署名

マリのアシミ・ゴイタ暫定大統領

本日、私はブルキナファソおよびニジェールの首脳とともに
サヘル諸国連合(AES)を設立し
集団防衛と相互援助の枠組みを確立する為の
リプタコ・グルマ憲章に署名した。


アフリカ、サハラ砂漠南縁・サヘル9月1日~16日の状況

午前5:38 · 2023年9月17日
マリでは
同国北部のトゥアレグ族の独立を求める
アザワド反政府運動が激化している。

ロシアのユヌス=ベク・エフクロフ国防副大臣の代表団が
マリとブルキナファソを訪問し
ロシア国防省と関わり対テロ共同活動の可能性について協議した。
また本日、マリ、ブルキナファソ、ニジェールの3カ国政府は
集団的防衛体制を組織するためのサヘル諸国連合憲章に署名した。
同時にニジェールの住民は
フランスの軍事的プレゼンスに抗議し続け
同国の軍隊と大使の即時退去を要求している。


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