見出し画像

6/30 小麦粉断ち、砂糖断ちをして2ヶ月経過

ゴールデンウイークから小麦粉断ち(醤油を除く)、白砂糖断ち、
加工食品断ち(納豆、とうふを除く)、超加工食品断ちをして
2ヶ月経過した。

最初の1ヶ月は、体内では、
おそらく腸内環境の整理に充てられていたと感じる。

2ヶ月経過するとかなり正常な状態になりつつあると体感している。
ズボンのバンドの穴が2つ締まったと言えば分かり易いだろう。

去年のゴールデンウイークは、
予備断食から連休中に1週間の本断食をして、
回復食を1週間するというスケジュールを順調にこなした。

6ヵ月を経過して完全に健康体になった感じがして、
少しぐらいのクロワッサンぐらい、
いいだろうと食べた気のゆるみから、
食生活の乱れが起き始めた。
それが段々と和菓子から菓子パンと悪循環に入って、
胃がもたれる状態が続くようになり、
今年のゴールデンウイークから小麦粉断ち・砂糖断ちに入った。

つまり、今年は最低限の条件からスタートした訳である。
このやり方でも、結構、やりやすくいいなという感じがする。
ムリなく進んでいる。
2ヶ月経過して健康体に近づいている実感がある。
このまま行けば、おそらく3ヶ月後、
7月末には更にいい状態になっていると期待したい。

20年以上、風邪を引かない状態になり花粉症もなくなり、
健康体の状態がどんなものか体感しているつもりである。

昔から絶対、禁止しているのは、
ブドウ糖果糖液糖・人工甘味料である。

これは腸内細菌を破壊するものである。
ブドウ糖果糖液糖を使っている食品は、
納豆のタレ、ポン酢、つゆの素、醤油、漬物と最近かなり増えてきている。

また、納豆・豆腐・豆腐加工品・醤油の大豆の原産地アメリカ・カナダ産は
遺伝子組み換えであるので、これも必ず避けている。

だから、めんつゆ・ポン酢は自家製だし、ドレッシングも自家製である。
カレーも自家製ルー。

砂糖を使う機会は少なくなっている。
使う時は、きび糖・オリゴ糖・甘酒・みりんを目的に合わせて使っている。

塩も大事である。ミネラルが多いほうがいい。
食塩相当量を基準に選んでいる。
瀬戸のほんじお89.7g/100g中
赤穂の天塩92.0g/100g中
伯方の塩やきしお98.8g/100g中

食事の内容は、6品以上用意する。

納豆・豆腐・ごま、
わかめ・もずく、
玉ねぎ・キャベツ・ごぼう・大根・人参・かぼちゃ、
魚介類はちりめん、かつおのたたき、ビンチョウ鮪、
舞茸・しいたけ・しめじ・えのき、
さつまいも・ながいも・じゃがいも

素材材料は、毎日食べてもなぜか飽きがこない。
そして、余分に多く食べられなくなるのが不思議。

肉類:牛肉・豚肉もかなりの年数食べていない。
なぜか不思議なくらい食べる気が起きない。
鶏肉の胸肉は月に1回ぐらい。塩麹を使ってハムに。
(今回の小麦粉断ち3ヶ月は食べる予定なし)
------------------------------------------------------

ところで、
・インフルエンザ(あるいは風邪)
・ノロウイルス
・新型コロナウイルス
3つに「共通していること」は何か
それは、いくつかの論文や文献で、
「身体がアルカリ性に傾くと不活性化する」。
表現を変えれば、
アルカリ性になると「ウイルスとして機能しなくなる」
という表現がわかりやすいか。

これらすべては、アルカリ性で不活性化する

インフルエンザに関しては、1927年の論文から抜粋します。
「風邪」:その病因、予防および治療、より

鼻炎、咽頭炎、喉頭炎、気管支炎、インフルエンザ、肺炎などの風邪と
その後遺症は、一般的に病気は感染性であると考えられているが、
感染性ではない

アルカリの蓄えまたはバランス(酸の基本平衡)の乱れによるものだ。
障害の程度が深刻であるほど、病気はより深刻になる。
軽度のアシドーシス(体内に酸が過剰に存在している状態)を
引き起こしたり、血漿の緩衝作用を妨げたりする条件は、
風邪の原因となる。
バランスの悪い食事、運動不足、疲労、便秘、体のどこかの部位の
感染症などだ。
風邪は、適切な食事、運動、および炭酸水素ナトリウム (重曹)または
アルカリ水を注意深く使用することにより、
アルカリバランスを維持することによって防ぐことができる

…大量の重炭酸ナトリウム (重曹)によってアルカリ化が開始されたときに病気が攻撃され、「風邪」はいつでも進行を止める
aphapublications.org

キプロスのダヴィンチ・ホリスティック医学研究所の
マーク・ サーカス博士という方が以下のように書いています。

マーク・ サーカス博士の文章より
コロナウイルスの感染力は、実際には pH に非常に敏感だ。
コロナウイルスの MHV-A59 株は、pH 6.0(酸性)では
非常に安定しているが、pH 8.0(アルカリ性)で短時間処理すると、
急速かつ不可逆的に不活化される
drsircus.com

アルカリ性食品紹介

・梅干し
「梅干し」とは日本では古くから食されている梅の実の塩漬けです。
酸っぱい食べ物の代名詞でもありますが、実は代表的なアルカリ性食品の
ひとつ。梅干しの酸味の元となるクエン酸は代謝によって二酸化炭素と
水に変化するため、酸としては機能しません。
・梅干しは健康効果の非常に高い食品として知られています。
前述のクエン酸をはじめ、リンゴ酸やピルビン酸、パントテン酸など
多くの有機酸を含み、ポリフェノールも豊富。ビタミンEやカリウム、
鉄分、カルシウムなども含まれています。
・野菜
日本食でおなじみのサツマイモ、ショウガ、ネギ、里芋、レンコンをはじめ、アワ、そば、大豆、小豆、エンドウ豆など多くの野菜がアルカリ性食品です。ほかにもアスパラガス、キュウリ、クレソン、ゴボウ、タマネギ、
ニンジン、ほうれん草などがあります。
・海藻
古くから日本人の食を支えてきた海藻類も重要なアルカリ性食品のひとつ。日本食ではおなじみの昆布やノリ、ワカメ、テングサ、刺身のつまで
人気のトサカノリ、ひじき、モズクなど。四方を海に囲まれた日本では
魚介類とともに多くの海藻が親しまれています。
・大豆製品
大豆は塩ゆでするだけですぐ食べられる枝豆のほか、さまざまな加工食品の原料として利用されています。
醤油や味噌など日本食に欠かせない調味料をはじめ、
豆腐や納豆、油揚げ、煮豆やゆば、きな粉など、
日本人の食と健康を支える重要な食品のひとつです。

たんぱく質は肉よりも大豆や納豆、青魚から

タンパク質もまたヒトが生きていくためには必要不可欠の栄養素ですが、
体のアルカリ化という観点から言えば、タンパク質を牛肉や豚肉などの
動物性のタンパク源から摂取することはなるべく控えます。
代わりに、大豆や豆腐や納豆などの植物性のタンパク源から
なるべく摂取することを心がけることが基本になってきます。
また、タンパク質を動物性のタンパク源から摂取する場合は、
イワシやサンマ、サバやサケなどの青魚から摂取するのが理想的です。
青魚にはDHA(ドコサヘキサエン酸)やEPA(エイコサペンタエン酸)などの、健康成分としての必須脂肪酸(ヒトの体内では合成できない脂肪酸)が豊富に含まれているほか、DHAやEPAそのものに体内の慢性炎症を鎮める
作用があるからです。

がん細胞を攻撃するキノコ類をたくさん食べるには

さらに、ハナビラタケ、干しシイタケ、シメジ、キクラゲ、エノキなど、
キノコ類にはがん細胞を攻撃、殺傷する2次免疫(獲得免疫)を高める
βグルカンが大量に含まれています。
とくにハナビラタケはその含有量が多いことで知られています。
ただし、キノコ類を毎日、大量に摂取することもまた容易ではありません。また、キノコ類に含まれるβグルカンを取り出すためには加熱も
必要になります。
そこで、私のクリニックでは、すり潰したキノコ類に加熱した出汁を
加えて作る「キノコペースト」の摂取を推奨しています。
ペースト状にすることで、保存が可能になるほか、
使用の選択肢も広がるからです。
一例としては、玄米にキノコペーストを加えて炊く、
といった使い方もオススメです。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?