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波動理論

デイトレ波動理論
「株価は、すべての足で
 3日線5日線に沿ってジグザグ上昇下落する」

デイトレもスウィングも時間軸が違うだけで同じ理論である。

ここから導かれるのは、

①株価は、

5日線売り転換(5日線割れ)後、5日線で売りが入りながら、
5日線 に沿って下落する。  
5日線買い転換(5日線超え)するまで下落する。

5日線買い転換(5日線超え)後、5日線で買いが入りながら、
5日線に沿って上昇する。  
5日線売り転換(5日線割れ)するまで上昇する。

これを

「株価の原理原則」「5日線法則」

と呼ぶ。

TK0722 9519レノバ120MDW-3日線5日線のみ

②5分足5日線に絡むローソク足連続陽線2本目、
または連続陰線2本目でトレンドが発生する。

 これは、非常に役に立つ導きで、

寄り付き後09:06~09:07まで待つことの重要性を示唆している。
寄り付き直後の動きの激しい波動に巻き込まれなくなる。       09:00~09:06まで、前日の流れの波動の影響を受け、当日のTK足の波動ボックスを描く時間的余裕は余りないので、
09:06までは、絶対様子見ルールとなる。

TK0721 9519レノバ20TK5M 線なし-寄り付き

③更に、導かれるのは5分足5日線買い転換中に、
5日線でコマ陰線、十字星が発生するのは、
15分足3日線5日線で売りが入るために発生する。 
      
コマ陰線・十字星の実体部分を超えたところが
15分足5日線買い転換になった時である。

15分足買い転換になった時は、
上に節目がない時は2本~3本以上の連続陽線になる。
5分足ローソク足6本~9本である。        
15分足5日線買い転換は、玉を投入できる局面でもある。

④5分足5日線買い転換後、5日線に沿って上昇するので、
5分足のローソク足の切り替わる時間 
00、05でのインは理にかなっている。

15分足の5日線買い転換も、
ローソク足の切り替わる時間、 
15、30、45、00は最重要時間である。

安全・確実なエントリーは、基本的に「反転」と「反発」のみである。

5分足5日線に絡む買い転換の場合、
ローソク足連続陽線2本目の、
09:05~09:07の初動でエントリー判断する。                  この時、TK足は、
100日線・200日線・300日線超えの位置になっているはずである。 
                             
5分足5日線買い転換後、15分足節目が上にある時、
一旦止まる位置を把握しておくとその節目で利食いをして、
再インすることが可能になる。    

15分足15日線、50日線、100日線、150日線、200日線、
300日線などである。
これらは強い抵抗ライン・サポートラインとして働く。

大概、負けるのは5日線の「反転」「反発」まで待てないからである。

ロスカット(LC)も、基本的に「5日線」である。

TK足で言えば、5分足5日線相応線→TK足100日線(ピンク色)割れがLC位置。

この他で重要なことは、波動の強弱を表す200日線(空色)がある。

すべての足で、

200日線(空色)を超える時は強い波動、

200日線(空色)を割れるときは弱い波動。

「200日線(空色)超えは、絶対に買わなければいけない線、
 200日線(空色)割れは、絶対に売らなければいけない線」

TK0726 5726大阪チタニウム30TK5M15M-2

上記の文章をエントリーの「マイルール」の土台にして、
加筆修正して自分自身のマイルールに発展させるといい。

TK足

さて、TK足の説明に入る。                       この波動売買の根幹を作っていると言っても過言ではない。

「株価は、3日線5日線に沿って上昇下落する」という動きのなかで    規則性のある動き方を2019年にたまたま、偶然に発見した。       あとで分かったことであるが、一目均衡表のE値波動の3段上げという   規則的な動きが分かった。

教えてくれたのは9519レノバである。

そして、この動き方に再現性があることも分かった。          すべての足、すべての銘柄に再現性があることが分かった。

作り方は、N字波動を探すだけ。1段目のボックスを基本ボックスと呼ぶ。

2の谷、3の谷で作った基本ボックスは、                上昇起点からの予測上値と近似値となる。(検証済み)           4の谷は、節目の無い上昇で基本ボックスを作れない。

これをリアルタイムでボックスを作ってトレードするので        ボックス描きに慣れる必要がある。

基本ボックスは、細かい方が信頼性があるが、              実践リアルトレードでは時間が勝負なのでどちらのボックスでも構わない。それは、3段以上描いたら5分足、15分足を見ながら利食いを決めるため。

5分足5日線割れるまで、3段、4段、5段ボックスと作られていく。

実践で慣れるしかない。

TK0722 9519レノバ20TK-TK足の作り方拡大
TK0722 9519レノバ20TK-TK足の作り方全体

寄り付きの動き

あくまで基本的な流れであるが、
09:00~09:02までに前日の引けの予測上値を作る。           この間、2回以上のスキャ可。波動ボックスを描くのは時間的に無理。
09:02~09:06まで上げに対する調整波動。
09:06から当日の上げの基本ボックスができる。

TK0826 9519レノバ30TK5M15M -寄り付き

波動ボックスを描くのに、どこから作るのか疑問に思っても、とにかく波動ボックスを作って、3段上げ位置と株価の誤差がどれくらいあるのか、自分で検証することで正しい波動ボックスが理解できるようになる。

波動ボックスが正しければ、大体、天井と一致するはずである。

3ヶ月の間は、引き間違いが多い。6ヶ月で慣れてくる。どれくらい練習と検証に時間を掛けたかだけである。


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