ローズs予想 -リバティアイランドの存在- 2023


1 前書き 今年の秋華賞で”アレ”は難しい?

今年のオークスはあまりにも勝ち馬リバティアイランドが強く…2着ハーパーとの着差は1.0秒。
3歳春の牝馬限定2400m戦で距離適性の差などはあったかもしれませんが…それにしても決定的な差となってしまいました🌀

あれだけのパフォーマンスを発揮した馬。他陣営が気になるのはリバティアイランドの次走でしょう。前々レースの桜花賞(阪神芝1600)でも異次元のパフォーマンスを見せている以上、バッティングしてしまうと勝ち目は見込めないからです。

桜花賞&オークス馬リバティアイランド(牝3・中内田)が12日、放牧先である滋賀県のノーザンファームしがらきから栗東トレセンに帰厩。GⅠ秋華賞(10月15日=京都芝内2000メートル)での史上7頭目となる牝馬3冠達成を目指して、13日から馬場入りを再開した。

https://tospo-keiba.jp/breaking_news/36216

リバティアイランドは次走予定が秋華賞。となると他陣営は秋華賞での優勝、今話題の”アレ”をすることは難しそうです…。

2 参考:23紫苑s・女王出現時の他トライアル

・23年紫苑s結果
1着 モリアーナ→クイーンc3着
2着 ヒップホップソウル→フラワーc2着

・18年紫苑s結果
1着 ノームコア→フラワーc3着、フローラs3着
2着 マウレア→阪神JF3着、チューリップ賞2着

・18年ローズs結果
1着 カンタービレ→フラワーc1着
2着 サラキア→白百合s2着

18年と言えばこちらも圧倒的なパフォーマンスを見せた三冠馬👑アーモンドアイがいた年。
強力な三冠馬がいるような年ではG1レースでの優勝=”アレ”を目指しづらいため、春の実績馬がトライアルの時点である程度作ってくるのではないかと今回は考えました。

3 予想 ローズs

◎2 ソーダズリング
〇7 ラヴェル
▲15 ブライトジュエリー
△4,8,14

◎フローラsの2着馬。先週の阪神芝でロベルト持ちが調子よさそうに思えるので春実績馬からこの馬を本命に。
〇オークスの4着馬で2歳時にリバティアイランドに土をつけたこともある馬。姉がナミュールなので休み明けも良さそう。ただ坂井くんが昨日の阪神メインで来てくれなかったのでその分で対抗止まり。

▲フローラsの3着馬。本命と同じロベルト持ちである点も好感。初の右回り+1800以下の距離なので3番手に。

買い目は◎-印の馬連と◎-〇▲-印の三連複、
◎→〇⇔▲△の三連単にします。


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