見出し画像

ローズsの気になる馬 ドゥラメンテ第3の矢へ 2024

タイトルホルダーやリバティアイランド、スターズオンアースなどを輩出しており早世が惜しまれるドゥラメンテ
そのドゥラメンテ産駒ですが、現3歳世代は上位世代に比べると(現時点では)やや大人しい気がします。

☆ドゥラメンテ産駒の現3歳世代、重賞勝ち馬
シュガークン(青葉賞)
ミアネーロ(フラワーc)

シュガークンはキタサンブラックの弟でもあり、良くなるのは先になりそうな気が。それでもこれだけの種牡馬ですから、秋のラスト1冠はどこかで掴んで欲しいところです。という訳で今回の気になる馬はザブライド。ドゥラメンテ第3の矢になれるか、注目します。



1 実は〇〇馬だった新馬戦

この馬の新馬戦は実は菊花賞開催日の京都芝2000m。牝馬でありながら牡馬混合戦且つ鞍上に川田Jを迎えて臨んた1戦(結果は4着)で、期待馬であったことがよく分かります。

勝ち上がった3戦目の新潟のレースも競った2,3着馬はその後勝ち上がり。未勝利戦のレベルとしては悪くは無さそうですし、その上ひと夏を越したとあれば、成長して本来の力を発揮してきてもおかしくなさそうです。


2 血統面を探る…名うての中京芝2000巧者?

☆ザブライドの主な兄姉
サトノガーネット…19年中日新聞杯勝ち馬
ヴェルジョワーズ…中京芝2000で500万下勝ち

サトノガーネットの中日新聞杯と言えば、当時若手だった坂井Jが決めた目の覚めるような追い込み。
今年は阪神競馬場の改修の関係で、ローズsも中京芝2000での開催なのですよね。上が得意だったこの舞台なら、大物食いがあっても…この辺りにもラスト1冠挑戦への追い風を感じます。
という訳で今回のローズs、本命はザブライドです。


3 予想 ローズs

◎12 サブライド
〇9 ラヴァンダ
▲4 チェレスタ
△2,3,8,15

〇は春のG1前哨戦フローラsで好走歴のあるラヴァンダに。今の中京芝で見ておきたいロベルト持ちである点もプラス。
▲は夏の中京王者西村淳Jの継続騎乗が頼もしいチェレスタとします。穴馬から入っているので、抑え△は手広く4頭にしますかね。

馬券は◎の単勝と◎-印の馬連。
それから◎-〇▲-印の三連複と、夢馬券で◎→〇▲→〇▲(土曜21時時点でオッズ300万円台)の三連単も抑えます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?