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#読書メモ_2『腸と森の「土」を育てる』

  • 一つの場所に単一の作物が植えられ、それ以外の植物が排除される「農業」はそもそも「不」自然な行為である。

  • 安い商品ばかりを求め、加工品をぱくぱく欲望のままに食べ、不調を感じれば「健康サプリメント」に飛びつくさまは、滑稽だな…と思う。

  • いくら「健康によいもの」を摂取しようが、それを吸収する土壌(=腸)が荒れていては意味が無い。まず土壌を改善しなければならない。畑と同じで、とっても面白い。

  • 人の健康は地球の健康あってこそ。それぞれで切り離すことはできない。

  • 植物の栄養は植物全体で効果を発揮する。面白い。

100gの生のりんごには5.7mgのビタミンCしか含まれていなかったにもかかわらず、ビタミンC1500mgに相当する抗酸化力があったと明らかになっています。生のりんごには、ビタミンC以外にも、抗酸化活性を持つ多くの成分が含まれ、それらが全体で協力し合って働いているからだと考えられています。

『腸と森の「土」を育てる』181頁
  • 自分も、食べることを通じて自分の体を管理できるよう訓練しないといけない…お正月は友人が遊んでくれてピザや惣菜やラーメンやお土産のお菓子などをぱくぱく食べていたら、下痢になった。お腹に腸内細菌ちゃんたちを飼っているイメージで、彼らにえさをあげるつもりで日々の食事をできるといい。

  • 質素な食事で生活するようにしたいが、家族もいるとなかなか難しい。食材を選ぼうにも、買い物をするのは私だけではないので…。変えられるところから少しずつ変えていきたい。

  • パンやお豆腐やお味噌などなどを作れるようになりたい。

  • 半農半Xへの道を模索せねばならない…と改めて思った。土地と家っていくらあれば手に入るんだろう。場所はどういうところを選べばいいんだろう。どうやって生計を立てよう汗

  • 日本の消費者の意識の低さ。社会問題に関心が持てない事と、自己肯定感の低さには相関があるらしい。ではなんで多くの日本人の自己肯定感は低いのか?


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