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昨年(2022)の投資を振り返って

2022年の投資を振り返ると、「行って来い」という感じした
いろいろありましたしね

資産全体では効率的に稼ぐべく、なるべく広くの資産に同じだけ投資することを目的に、インデックスにほとんどの資産を振り向けています
一部インカムゲイン狙いのREITや株、ファン枠と呼んでいる採算度外視の証券も多少は持っています

インデックスの方針

外株(ヘッジなし)を60%、日本株インデックスを20%、外債を5%、国内債を5%、国内リートと海外リートを合計10%という割合で積み立てています(外株には新興国が含まれます)

外株インデックス

円安効果もむなしく、最終的には単年度マイナスを記録しました
通算では+40%程度となっています

日本株インデックス

微減しました。地政学リスクや為替など、リスク要因が多かったこと、金融政策の転換が大きな影響となっています
通算では+30%程度となっています

個別株・証券

米国株

CARRIAGE SVCS という米国の死亡ケアサービスが伸びています。+7%程度。AT&TやLUMENなどの高配当株は軒並み微減

リート(国内)

順調に配当を入れてくれています。全体として配当利回りが5%程度あります

今年はリートは物流系が流行っていましたが、私は「地方、住居・医療中心」という地域分散、安定経営を投資方針としています

阪急阪神(8977)、マリモ地方創生(3470)、サムティ・レジデンシャル(3459)、大和証券リビング(8986)、ヘルスケア&メディカル投資法人(3455)といった住居・医療系に加え、
福岡リート(8968)が加わり、地域分散が加速しています
キャピタルゲイン観点でも購入時より上昇しており、含み益が結構あります

日本株

問題児「ひらまつ(2764)」「スタジオアタオ(3550)」の含み損をどうしようかと考えているときに、年末に購入した「ホープ(6195)」が1週間でダブルバガーの活躍を見せ、半分くらいを売却して、損益通算でプラマイゼロになるよう、利益見合いの損切りを進めました(株主優待狙いでまだ持っていますが)

全体としてはANA(9202)が無配のままでしたが、改善の兆し。
野球は日本一のオリックス(8591)が少し下げて終わりましたが、配当は順調に増え続けているので問題なし
デクセリアルズ(4980)は配当は出るし購入時の3倍を超えてるしで超優良です。いつ売ろうかと思いますが、配当が高いのでもう少し様子見するつもりです(一部は昨年売却)
今年はあと、ワールド(3612)を新規購入しました。DXに積極的な姿勢に期待しています

総括

地道に稼ぐ一年でした。
MBA取得のために大学院に通っており、学費支払いのために投資にあまり振り向けられなかったのですが、それでも増えるところは増えており、投資の大事さを感じる一年でした。
3月で学位が取れる予定で、2023年は株価が落ちるらしいので、どんどん購入していきたいと思います!


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