CTO Night and Dayで長崎に行ってきた

3年ぶりにCTO Night and Dayにご招待いただき行ってまいりました。会場は長崎でした。

このイベントに行くには、自分がCTOに近しい役割で仕事をしていること(現役であること)が必要だと思いますので、長く今の仕事に携わっている証でもあります。

なにげに僕は最初の開催以来の皆勤賞でして、乾杯の挨拶をやらせていただきました。

これまでCTO Nightの雑談や議論の場で得た気づきというのが、自分の仕事の質を上げることにつながっているので、ちゃんとコストと時間をかけて出張している意味はあると思いますし、そのバリューを出すことも会社の経費をかけて参加するという意味で継続条件の一つだと思います。

できれば、某M社さんみたいに、この場から元CTOの人が採用できたりすれば、かけたコストは十分にペイするのですが、まだ力およばず…稟議にはCTOと仲良くなって、あわよくば採用につなげますとは書いているのですが….。

今回は、Amazonさんの採用に関する取り組みの話などをお聞かせいただいたり、実際に面接のロールプレイをしたりして、普段は採用面接をする側なわけですが、自分が面接候補者として話すのは久しぶりでした 笑
用意されたスクリプトを読み上げるだけとはいえ、候補者の気持ちになって読むことに徹しましたよ。(同じ時間に開催されてた軍艦島ツアーに行きたかった…)

それはともかく長く参加してると、当然、若く優秀なCTOの人たちに会うことになります。さらに今年はWeb3のセッションもあったりして、もはや知らない新しい分野についても楽しく勉強させてもらってるわけですが、CTOの年齢差も20歳はゆうに超える人達もいるわけで、おっさんはおっさんの立場でどう立ち振る舞うかが求められてきそうですね。

こうやって自分の言葉で書いてるようなことも、いろんな人と立ち話をして出てきた話から影響を受けていたりします。そして新型コロナがどれだけコミュニケーションを分断していたかを改めて感じますね。そういう意味で、今回開催してたくさんの優秀な人達とお会いする機会をいただいたAWSさんには感謝しかないです。

最後に、行く前は、なんで福岡じゃなくて長崎なんだよーーーとCTOとぶーぶー文句を言っていましたが、想像以上に、めっちゃいい街でした。

景色はもちろん、三菱造船などがすぐ近くあるというところでも日本の歴史そのものを色濃く感じさせる街ですし、思案橋横丁がゴールデン街的雰囲気を醸し出していて、とても気に入りましたし、なにより街の人がいい。

最終日にイベント終わったあとに、開業したてほやほやの西九州新幹線に乗って博多に移動しちゃったんですが、もう一泊して前日行ったスナックにもう一度、行きたかったです。

まだ体重計は見ていません…

再来週は大分の方向けにお話をする機会もあるし、月末には、こちらも久しぶり開催のさくらじまハウスで鹿児島に行く予定だし、今月は九州づいています。また、そろそろ福岡のイベントにも呼んでほしいなぁ(ぼそ)


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