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fripSide 20th Anniversary Festival 2023 -All Phases Assembled- supported by animeloを褒め称える感想

はじめに

超初心者、衝動書きnoteなりますので、みなさまお手柔らかにお願いいたします(?)

私自身fripSideを応援してまだ4年ほどの新参者なのですが、諸々の事情で南條さん時代のライブには行くことができず、恥ずかしながら前回のライブハウスツアーが初fripでした。
ただ、satさんは参加されていなかったので今回の20thライブがnaoさんどころか南條さん、satさんと会うのも初というかなりレア?な状況になってしまいました。

4年間で1期から現在の3期まで相当数聴いてきた自負はあるので一丁前に1期も語っていますが、そんな人間が書く感想を見ていただけたら幸いです。

〜開演前

起床後のflower of braveryで日課(???)の素振りを行い、移動中の新幹線ではあやめろん氏のTranscend AscensionでデジタルJ-POPの精神を養い、東京に着いてからはfripモードに切り替え。
みなとみらいの街並みを眺めながら無事にぴあアリーナに到着。

年明けの天災の影響で新幹線なりホテルを取ってライブに行ける完全な状態になったのは前日だったので、本当に行けて良かったです。

先日サブスクで配信開始になりました


ちょうど会場に着く頃、ランダム再生でnever no astrayが流れて(記憶が上書き修正されている可能性アリ)ひとり高まっていたのですが、このときはまだ終演後どうなっているか知る由もなく、、、
ちなみにランダム再生するときはライブSEから聴くのが私の鉄板です。おきにはみんな大好きSE08

ガチャガチャ固くなかったですか

ガチャポンで謎の引き運を見せ、16時、開場の時間になりました。

まず、入ってこれよ(笑)

愛されてますね、さとちゃん

書いていて思ったのですが、彼いろいろな愛のある名称(自分で言っているものも含む)がありますけど中学生の頃のあだ名はなんだったんでしょうかね^ ^

壁に文字を書いたり(?)いろいろ楽しませていただいて、着席。アリーナBブロック後方です。2階最前のほうが見やすいらしいですが私はアリーナの一体感を楽しみたかったのでよし。
さとちゃんサイドの反対側だったのは残念でしたが贅沢は言いません。

いつ洋楽から供養タイムになるのかな〜〜と思っていたらもう17時。はじまります。 

本当になおすんも、ジョルノも、いるのでしょうか。まだ疑っている私がいました。

オープニング

hurting heart -nao piano arrange-

暗転、そして流れるピアノのメロディー。
あーーーーーーーーーー、もうすでにやばい。
introductionでもsecond fragmentでもbinary digitでもなくこの曲を選んだプロデューサーさんは天才なのか。
時計の針が回り時間が進む演出、fripSideが結成されてからの20年間の風情を映し出すかのような映像と曲の持つ雰囲気が合わさって、一瞬で世界観の中に引き込まれました。


2016-Third cosmic velocity-

スクリーンに映る2002,The beginning of our journey,の文字。聞き馴染みのあるシンセの音。

(すみません英語の文字はうろ覚えです)

歴代のジャケ写が流れるもはやお馴染みの演出。2021年を超え、2024年。そういえば年明けてましたね。
記念すべき20周年ライブの開幕に相応しいOPだったと思います。

\  フリップサイド! ディスデザイアバウンドインザメロディ  /

fripSide 1st Phase

First Artist is...

まだOP?続く!メロディーLove to Singじゃん!!と思ったのも束の間。
スクリーンにはfripSide 1st Phase 2002-2009の文字。
暗いステージ上にはシルエットだけが照らされるボーカルらしき人の姿。naoなのか?

M1 magicaride

いつか〜鍵をかけた〜〜〜♪
歌い出しと同時にスポットライトが当たるボーカルの姿。本物だ!なおすんがいる!naoがいる!

正直、脳みそがmagicarideだと理解するまで数秒遅れました。もったいない。
まだ隣の方が来ていなかったので思いっきり腕を振らせていただきました。
(なんの曲か忘れたけど後で来られた時に肩をポンポンされました。邪魔で本当にすみませんでした)

M2 never no astray

?????????????????????????????????????????????????????

奇声。発狂。バカデカ声。

パクリではないです()
本当に理解できなかった(脳みそはすぐにヤバいと察知できた偉い)
ねばーのーあすとれい??本当にねばーのーあすとれい???

間奏の大島さんのギターが印象的だった。

デッデッデッ!!
たのしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜( ´ ▽ ` )

今日はすごい日になるぞ。
この時点でチケ代を回収し勝利を確信するのでした。

M3 spiral of despair

痴◯だ!!
これもまたギターがいい味を出すんですよね。

今回の20周年ライブを行うにあたって、大人の事情ってやつはどうなるのかと思っていたけどそんな心配いらなかった。

すでに勝利を確信している中でも、最後には逆転サヨナラ満塁ホームランで勝利するところを見られるような(?)そんな劇的で見応えのあるライブになると思ったよね。

デン!デン!デン! できなく〜て〜〜
のところが楽しい。

M4 sky

個人的にcrossroads公演のskyがめちゃくちゃ好きなので、本家を聴けて感動感動。
もちろんsatコーラスを生で聴くのも初めてなわけで、やべ〜〜〜〜って。
オケが-version 2008-で0:48あたりのベルの音が爆音で聴こえてこれまた感動。時代を感じた。

M5 save me again

本家(本家とか本物とか言うと3期ちゃんたちに申し訳ないと思いつつ)はやっぱり曲の生み出す雰囲気というか、我々に感じさせてくれるパワーが大きいというか、自分らしく生きる強さを教えてくれるよね。
コーラス曲が本当に大好きなので感極まってたよ。ここらへん。

M6 Red -reduction division-

MCを挟んで
sat「1期魂見せるぜ!!Red -reduction division-!!!」
オタク「うおおおおおおおおおお!!!!!!!!!」

すげぇよ。やべぇよ。きちゃったよ。

真っ赤な衣装のなおすんに、スクリーンに映る赤い月。もうこんなの一生見れないかもしれない。

間奏でダンサーさんとシンクロして千手観音みたいになる演出、衣装と相まってとんでもない存在が目の前にいるみたいだった。
実際そう。naoはとんでもないボーカリストだよ。

M7 come to mind

come to mind -short version- -full version-みたいな感じ。
2期ctmが大好きだったので前々から密かに期待していた曲。
シンセのメロディーも普段より1期っぽい音色だった気がする。こっそり高まらせてもらいました。

コーラスもやってほしかったよ〜〜〜

M8 true eternity

カノギオタクのみなさまおめでとうございます。

これは完全にやられた。
「え゛っっっっ」って感じ。声出たかもしれない。

masaさんの声が聴こえる〜〜〜〜って思って横振りさせてもらいました。(X見たら無かったって声もある?そしたら私の空耳補完能力を誉めてください)

M9 flower of bravery

約束されたこの曲。
境界を超えて、時空を超えて、伝説になりました。

燃え上がる炎。勇敢な花のようなボーカリスト。
八木沼悟志さん、志倉千代丸さん、そしてnaoさん本当にありがとうございました。

またどこかでなおすんの歌声が聴けますように。

南條愛乃×angela

M10 sister’s noise

本物!!のナンジョさんがいる!!!!!(こんな感想でごめんなさい)
普通にコラボ以上としてやっていけそうなクオリティーで、楽しんでFwFwさせていただきました。

南條さん、4年越しのはじめまして。

fripSide 3rd Phase × angela (KATSU)

M11 LEVEL5 -judgelight- -version 2022-

あれ、もう交代??と思ったらスクリーンに3期×KATSUの文字。困惑するオタクたち。
フェスじゃん!!!(フェスなんだけど)

2番でsatさんがマイク持ってKATSUさんのところに行ったとき、2人でコーラスするのかと思いました。

この2曲は南條さんで聴きたかった気持ちもあるけれど、お祭りだから、フェスだからみたいな解釈で私は普通に楽しめました。

fripSide 2nd Phase × angela

M12 僕は僕であって
M13 The end of escape

IBM!!!!!fight!!!!!fight!!!!!

卒業式とは別だと思っていたけれど声出しやコラボ系は回収できていなかったので、そういう意味合いはあるかも。

MCが面白すぎた

KATSUさんがご無事で本当に良かったです。
みなさんも、迷いながら戸惑いながらThe endから“escape”しましょうね。

fripSide 3rd Phase

M14 Invisible Wings
M15 dawn of infinity

IWに関してはリリース3ヶ月にしてもはや実家。
ラスサビに合わせて多動するのがちょー楽しい。

3期の実力を見せつけるにはもってこいなゴリゴリのデジタルサウンドなので、あの大きな会場で浴びることができて良かったです。

M16 an Effect of Fate

sat「3期もギアを上げていきます!!an Effect of Fate!!!!!」
オタクの歓声が結構あった気がして嬉しい。私もキタキタと言ってUOを装備させていただきました。

デンデン!!デッデッデッデッ!!!
たのしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜( ´ ▽ ` )

M17 more than you know

きたよきたよ。
分からない方はいつ日本語喋るんだと思ったことでしょう。ダンスも合わせての3期だと私は思っています。怪我しない程度にですが。膝とか。

M18 Insoluble Snow

雪国に住んでいるので、冬曲は本当に映えます。横浜こそ快晴でしたが、朝は雪を見てきたので他の方とは違った感じ方ができたかな〜と思っています。
ずっとアップテンポの曲が続いていたので休憩する方もちらほら。

M19 with a smile
M20 Distance to starry sky

あえて一緒に。
黄色とピンク色が会場を支配する。
この2曲を連続で持って来たのは本当に良かった。それぞれ2人のボーカリストの個性と八木沼サウンドの良さが全開に出た2曲だったと思います。

本当にここを繋げてきたのは良かった。良かった選曲はたくさんあるけれど、組み方というか、そういう点ではここが1番だったと思う。抑えるべきツボを押さえている。(上からでごめんなさい)

3期fripSideというのは、前期から差別化されたツインボーカルという魅力があり、さらにその上で2人のボーカリストが対になっているところも魅力のひとつだと思っています。

コーラスもありがとう^ ^

M21 The Light of Darkness

イントロのメロディーだったり、ライブハウスのときもですがコールしていて楽しいので結構好きな曲です。
落ちサビの無音のところですぐ近くから何か聞こえた気がしますが、気のせいでしょう。

M22 Your Way

この曲に限らずなんだけど、上手く声出したくなるような煽り入れるよねって感心してました。
これも先生の教えですかね。セーノ。

M23 infinite Resonance

「アンセム」とは、「賛歌」や「聖歌」などの意味を持つ英単語「anthem」に由来するカタカナ語で、日本語では「応援歌」や「団体を代表する定番曲」という意味で用いられる。


Weblio国語辞典

さすがにM19あたりからの疲労で腕があまり言うことを聞いてくれませんでした。
曲の勢い?がとても好き。
ひーまおの低音からシンセの流れが美しい。
BPMが違うとはいえ、シンセの音色とかはisを踏襲しているのかね。

M24 Red liberation

トリはやっぱりこの曲。間奏のシンセのメロディーが気持ちいい。
再生回数はいまだに伸びているので、いけるところまでいってほしいな〜〜って。  
落ちサビのUOも気合い入っている方が多くて綺麗でした。

3期はこれでおしまい。
オリジナルで1期2期とガチンコ勝負してきて本当にに楽しかった。
3期fSにも興味を持ってくれた人が1人でも多くいてくれたらいいなと思います^ ^


ひさよ「まだまだ楽しんでいってねーー!!!☆」

オタクたちは数分後自分たちが踊り狂っていることをまだ知らない。

Dancer Performance Time


八木沼悟志充電中!

この時点で19時半。satさん2時間半ずっとステージにいたのでね。

My Own Way、white relationとなにやら怪しげな選曲のメドレーを見せ、glow in the darknessで声の上がるオタクたち。炊き上がるUO。

ここが供養タイムだったのか。

absolute wish
完全に流れが来た。
シャイニー楽曲でも屈指のお気に入り(私的)であるbrand new world、成仏できなかったB面たちであるReason to be here、Break Our Limitを鮮やかなイントロメドレーで供養をし。

いや、全然ダンス始まらなくない?

デーーーン デーーーン デーーーン キュイーーーーン(vanity destroyerのモノマネ)

?????????????????????????????????????????????

まじかよ。
微かな光に出会えるってこういうことですか。
ダンサーさんに負けじと踊り狂うオタクたちの姿が見れた。
たのしい〜〜〜〜〜〜〜〜〜( ´ ▽ ` )

そして間髪いれずにspiral of despair -resurrection-

痴◯だ!!!!
おいおいおい…どうなってんだ今日は…

fripSide1期と2期を繋ぐボーカリストRitaさん。fripSideの歴史を語る上で外せない方だと思っているので、satさんの選曲か分からないけど20年間の全てを詰めてくれようとしているのかなって。

追い打ちをかけるようにmeditations。
さすがに知っている方も多く、ペンラ振ってる方もたくさんいました。

2期パートはmeditations以上の曲もやってくれるのかな。2期パートの開幕はなんの曲だろう。そんな期待もして、楽しいダンスタイム(我々の)は終了。

fripSide NAO project!

?????????????????
まてまてまて。ちょっとまて。

2期じゃなかった


M25 Rabbit Syndrome

いっくよ〜〜〜〜〜〜〜じゃないですよnaoさん!
まさかの再登場。
またどこかで、とは言ったけども!
嬉しい誤算っていうやつ!?
充電を完了したショルキー悟志も軽快に登場。
(全然休めてなかったらしいけど)

トイレから猛ダッシュで戻るオタク。踊りながら戻られる方もいました。
なおぷろが別枠だとは思ってなかった。たしかに1期パートで無かったけど。だけどそんなこと考える余裕も無かった。

個人的楽しかった腕振りランキング第1位。

デッデッデデデッ  デデデデッデデッ
デッデッデデデッ  デデデデッッッ イェーーーーイ

(伝わってほしい)

M26 Wireless Cosmic

なおすんの曲振りで声が出てしまった。
カウコンのレア曲枠で披露され話題になったこの曲。
でも相当コアなファンじゃないと知らなかったのかな。盛り上がりはそこまで?って感じでした。

この曲は序盤からクネクネできるので楽しい。

fripSide 2nd Phase

順番からも分かる通り大本命登場。

M27 Leap of faith

卒業式で声出せなかった分、来ることは予想できていたのでバッチリ対応。
私が卒業式に参列できなかったのもあって回収できて嬉しかった気持ちもある。
ただ先にfinal phaseでも良かったんじゃない?って思ったり。

M28 final phase

曲振りやイントロでの最大瞬間風速ではなく、曲全体の盛り上がりだったり、会場の一体感はこの曲が1番だったかも。
人気っていうか、安定感っていうか。やっぱりfripSideは南條愛乃なんですね。

M29 Love with You

なるほどね〜〜〜〜って感じ(なにが)
実はこの曲のシングルのB面がですね…って近くの人に話しかけようと思ったけどやめた。

M30 black bullet

定番ですがこの曲も本家で声出しができるのは何年振りなのか。
せーのさんによるsatや、コールをみんなが知っているのでfinal phaseに負けない一体感と盛り上がり。楽しかった。
無事に成仏できたのか、消え始めているオタクが見えた。

次はtwo soulsかな。緑を準備。

M31 white bird

座るsatさん。どうやらtwo soulsではないらしい(察し)

曲振りでボケる南條さん。
横浜公演ということで100%くると思っていたこの曲。fripSideバラード入門曲だと思っているので初心に帰って懐かしい感情を思い出しながら聴いていました。

M32 endless voyage

最後の最後にリリースされた超デジタルなリード曲。
聴けて本当に嬉しかった。

普通に聴き入ってしまった。澄んだ声が美しい。
爆音で聴くアウトロのシンセソロ。幸せでした。

M33 Alice in Rosso

sat 「次のブロックは回収できなかった曲とか─」
  「レア中のレア曲いきますよ」
  「それでは聴いてください──────」

曲名を告げないまま暗転し、ざわつくオタクたち。

〜〜〜〜〜♪

!??!??????????!?????


華麗なメロディーと鋭いシンセが響き渡る。
揺れたよ会場が。
正直高まりすぎて周りがどんなだったか覚えてない。だけどイントロが流れた瞬間の大歓声は今でも鮮明に覚えています。

カウントダウンライブ2013-2014以来、実に10年ぶり(2回目)の歌唱。
こんなのサプライズどころではない。スーパーレア曲は本当に存在したのだ。Alice in Rossoは本当に存在したのだ。

この感動は一生忘れません。
八木沼悟志さん、西村プロデューサー、安倍会長をはじめ、このライブに関わってくださった全ての関係者の皆様に感謝。

M34 Answer

「はらはら」の印象的な歌い出しで一瞬でAnswerだと理解できた。偉い。Answer!?ってなったけど。

「南ちゃん作詞の曲」でこの曲を持ってきた理由などは今回もWOWOW放送時にsatさんによる同時視聴会がある(やってほしい)と思うので、そこでいろいろ聞けるでしょう。
is5のインタビューでこの曲の話題が出ていたくらいだし、思い入れが強いのかなとか思ったり。
SSAでもやれば良かったのに。

この曲は某指標で言うと低いはずなので、素直にレアだ!!って感じで聴いていました。レアな曲は他にも山ほどあるけどね。なんせ20年やってるので。

最後の南條さんの表情がすごく良かった。


M35 infinite synthesis

これはアンセムです!!!!!!

一瞬いらぬ感情が脳裏を過った気がしたが。山場を超え安心。
fripSideというユニットを理解すればするほど好きになれるこの曲。

耳に刺さるシンセの音が気持ちいい。
ただ、輝く過去を辿ってきたこの公演も終盤を迎えている気がして少し喪失感に襲われた。

fripSide 1st phase × fripSide 2nd phase

M36 Decade

なおすん再再登場。
Decadeは2期のあと一拍置いてからだと思っていたので油断した。最初split tearsでも歌い出すかのと思った。

isで浸っていた感情のまま、ただひたすらに聴き入る。
isもだが、だんだんテンポが上がる曲(なんて言うの)は曲に入り込みやすい。

何度見たか分からない2017年のDecadeを思い出しながら、変わらない2人のボーカリストの姿を目に焼き付けました。

fripSide ALL Phase

M37 double Decades

今日はこの曲のために来た。そう言っても過言ではない。このときを1年以上待っていたんだよ。

壇上にいる4人のボーカリストと1人のシンセシスト。
20年間積み上げてきたfripSideの全てを表現するかのような歌詞とサウンド。

次聴けるのはいつか分からない。
そう思って、全身で4人のボーカリストの共鳴を感じていました。

ちなみにsatさん、FCでのdouble Decades解説はいつですか

M38 when chance strikes

まだ終わらない。
ベースの音とシンセのアレンジが気持ちいい。

この曲を4人で歌うのは解釈一致すぎて。

心重ねて強く深く刻んだ 今日僕たちが此処に居る意味を
2度とないこの瞬間に 僕たちをいま一つにするから
失くせない共に過ごした軌跡

EN only my railgun

fripSideを大きく成長させてくれた曲。

そんな楽曲に対して感謝を込めて4人で、最後の最後という1番贅沢なところで。
私たちもこれまでの感謝の気持ちを込めて、そしてこれからも続いていくfripSideの活動に期待を込めて。

ウルトラオレンジに染まる会場。はらはらと舞い散る銀テープ。終わってしまった。

終演 

「アリーナーー!!!」「2階席ーー!!!」をやってみたかったなおすん。
最後のコメントで泣いちゃうひーちゃんを煽る南條先輩。最後まで自由に振る舞う先代ボーカリストの2人。3期のこれからの決意も聞けたところで、

最後は“5人” でお馴染みの「fripSideでしたーー!!」

4時間半、39曲のライブが終了。

なんだこの満足感はーーー!!!!!!!
ライブが始まる前は楽しみにしていたライブが終わってしまった喪失感というか、空虚に満ちた感情になってしまうと思っていたけれど、今はそれ以上の満足感に満たされています。1週間経ってもね。

私も含めてリアルタイムでnao時代を知らない方がたくさんいたと思われる中で、あの時間は15年以上前にタイムスリップさせてくれた幸せな時間でした。
忘れていたものを取りに来たかのような第2期fripSide。
これからは任せなさいと言わんばかりの3期のパフォーマンス。

無限に集まる要素が統合して出来上がった素晴らしいライブでした。

本当に20周年おめでとうございます。

20年って凄いですよね。私より年上ですもん。←

余韻に浸りまくっていた私は終演後夜の横浜を彷徨い、日付が変わってから都内のホテルに着き、朝イチの新幹線で帰らなければいけなかったのですが全く寝付けず。見事に乗り遅れました。(猛省)

satさんの「家に帰るまでがfripSideのライブ」を身に沁みて感じるのでした。

25周年も無事に迎えられることを祈って、これからも応援していきたいと思います。


ここまで9400字超え。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。


おわり

2024.1.16 うなぎ

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