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とあるスロッターの昔話[師匠との出会い編]

こんにちは、スロッター投資家のひのまるです!

前回はパチスロデビューから負け続けの日々について書いていきました。
今回は私のパチスロ の師匠である人との出会いを書いていきたいと思います。

そこで足を洗っておけば良かったのか、多少の時間をマネタイズ出来たのが良かったのか。

それでは見ていきましょう!

■大敗後は大人しく

人生初の大負けの経験からしばらくは精神的にも金銭的にも立ち直れなかった。
それからしばらくパチスロとは無縁の生活を過ごしました。もちろん、あまり考えようともしなかった。なぜなら、考えてしまうと足を運んでしまうような気がしたからである…。

一時的にではあるがフラストレーションを解消したのとパチスロの大負けから、ある程度割り切って大学には通い始めた。ただ、やり甲斐や面白みも無いままに…。

時が流れ年が半年が経とうとした頃、ある運命の出会いがあった。
誰しも1人でいるであろう師的存在との出会いである。

■師匠との出会い

そんな彼とは成人式後の飲み会で再開した。何を隠そう彼は中学生の時の同級生である。
最初はパチスロ の話抜きに昔話に花を咲かせ、近況を話しているうちに違う大学とはいえ比較的近くに住んでいることが判明。折角だからとその日は車で一緒に帰ることになった。

その帰りの最中にパチスロの話になり私は正直に負けていることを伝えた。
すると当時の私には信じられない台詞が出てきた。
「俺、スロットで勝ってるよ」
車を運転しながら詐欺師を見るような、はたまた、救世主を見るような、
あまり現実味の無い視線を投げかけた。

それからしばらくして、件の救世主(以下、H氏)から連絡があった。
もし興味があったら、大学の春休みを利用して合宿を開いてくれるとのこと。
バイトの時間があるため、1日フルで付き合えるのは限られる、との条件付きではある。
成人式の帰りの車中で勝ち方に興味があることを伝えた甲斐があった。
二つ返事で了承し合宿の日付を調整した。

ここもターニングポイントポイントの1つである。
もしこの時、この合宿が開催されていなければパチスロ 的には一生勝ち組にはならなかったであろう。

今回は以上となります。

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