125ccのバイクで日本一周【105日目】 高知県四万十市〜高知県高知市
今日は色々忙しい。見所満載の一日となりますので、朝から張り切って行きますよ。
第三十七番 岩本寺
既存の価値観を吹っ飛ばされそうな境内。まさにフリーダム。今迄さんざん寺社仏閣見て来たけど初めての体験だ。そうかぁフリーダムなのか。宿坊と言うかホテルもやってるようだから、皆此処に泊まりに来れば良い。フラワー。
道中、武市さんがいらしたのでご挨拶。ナイスな青空だ。
第三十六番 青竜寺
本当何度も申し訳ないけど、ちょっとだけ言わせて。何故こんな場所に…南無大師遍照金剛。えらい山を登り、その後もえらい急階段を登りやっと境内へ。キツかったが美しい本堂が見事だった。先客のお遍路さんの般若心経が響いててグッとくる。
しかし愛媛もそうだったが、高知の街道の農村の田園風景の見事さよ。本当に美しい。これぞバイク冥利だ。シビれる。
第三十五番 清瀧寺
えらく細い道を走って登った。これは結構怖いわ。辿り着いたら、デッカい薬師さんが立っててビッくりしたわ。眺めがええわ。
第三十四番 種間寺
久々の平地。いやいや有り難い。周りが田んぼに囲まれて、なんとも平和なお寺でした。
第三十三番 雪蹊寺
こちらは珍しい臨済寺。やはり真言系のソレとは雰囲気が違く、非常におしとやかな境内でございます。
その後、いよいよ俺はあの場所に向かいます。そう此処です。
やはりデカいな龍馬像、まあ想像通りではある。そして、そのまま「桂浜」へと向かう。
いやいやいやいや、やっと来れたよ。凄いな、広いな、格好良いな。そうですか、此処ですか。いやあ良かった。
乙女姉やん、やっと来れましたよ。皆が言ってたように土佐の海は波が荒くてちょっと感動しましたよ。
しばらく座って海を眺める。同じ海でも場所によってこんなに違うんだな。土佐人はこの海を見て育ったのですな。
ああ満足。酒が呑みたい。
その後「坂本龍馬記念館」を訪ね、直筆の手紙を拝見する。龍馬、武市、中岡と、それぞれ性格が筆跡に現れていて面白かった。
さて、それではお遍路に戻ります。この日はもう少しだけ進むのです。
第三十ニ番 禅師峰寺
こちらも登りますよ。境内からこんな絶景が見れる寺はそうそうないでしょう。素敵な仁王様がおわしたけど、見張らなくても悪い輩はここまで来ないかと思われますよ。
そして、近くにある武市さんの墓参りをして次の寺へと向かう。
第三十一番 竹林寺
もう道が危ないよ。落ちたら大変だよ。何度も言うけど何故にこんな所に…。ええと、五重塔が素敵でした。はい。素敵な庭園もあるらしいが、それはまたの機会にします。
本日はここまで。流石に疲れました。
最後にこれまた伝説の「はりまや橋」を見て、駅写して宿にへ向かいます。駅ではスター達が勢揃いでお出迎えしてくれましたよ。