アーチェリーってかっこいいね

天芽は健太の家にあるアーチェリー場で健太のアーチェリーを見学していた。休憩中、二人はこんなことを話す。

桃ノ樹 天芽「前から思っていたけど、健太君ってアーチェリー上手だよね!」
翠尾 健太「そ、そうかな?ありがとう」
桃ノ樹 天芽「的に当てるの、難しそう…」
翠尾 健太「うん。難しいね」
桃ノ樹 天芽「ふわ〜。確か、青衣良ちゃんもアーチェリーやってるっけ?」
翠尾 健太「うん、去年から始めたみたいだよ」
桃ノ樹 天芽「え!?そうなの?知らなかった〜」
翠尾 健太「なんか、僕がきっかけみたい?」
桃ノ樹 天芽「そ、そうなの?」
翠尾 健太「よく分からないけど…」
桃ノ樹 天芽「う〜ん、それってさ、健太君のアーチェリーに感銘を受けたからだと思う〜」
翠尾 健太「なのかな〜?あ、そうだ、アーチェリー部の見学、来ない?」
桃ノ樹 天芽「え!?お邪魔していいの???」
翠尾 健太「もちろんだよ!それに、青衣良も一緒にいると思うからさ。少しでもアーチェリーの良さ、見てもらいたくて」
桃ノ樹 天芽「もちろんだよもちろん!アーチェリーの見学なんてしたことないし!ちょうど講義ないから見に行けるね!」
翠尾 健太「うんうん!良かったらお友達も連れてきてね」
桃ノ樹 天芽「もっちろん!」