今日のランチメニューは?

天芽は午前の講義を終え、大学のランチルームで食事ができる席を探していた。そこで、一人で食事をしようとする元気を見かけ…?

桃ノ樹 天芽「あ!元気君!一緒にお昼ご飯、食べよ〜♪」
苺摘 元気「いいですよ」
桃ノ樹 天芽「今日のメニュー、あ!私と同じ月見うどんだ!」
苺摘 元気「ほぅ。このエリートである僕と一緒とは、良い度胸ですね」
桃ノ樹 天芽「え!?」
苺摘 元気「(たまたまでも同じになるとは…!!!なんか嬉しいじゃないですか!)」
桃ノ樹 天芽「同じにしちゃ…駄目だった?」
苺摘 元気「いやいやいや!!とんでもない!むしろ、同じで嬉しいですよ!エリートであるこの僕と同じ月見うどんだなんて、天芽、ラッキーですよ」
桃ノ樹 天芽「本当?やったー♪」
苺摘 元気「(危ない危ない。天芽を動揺させちゃ駄目ですよ、僕!!)」
桃ノ樹 天芽「次の講義は5限のゼミまでないから…、一緒にフランス語の復習でもしよー♪いっつも青衣良ちゃん、この曜日は一日中講義だから私一人なの…」
苺摘 元気「…、ふむ。いいでしょう!(お?今日は天芽とずっと一緒!?ラッキー!!!)」