もし、6人が合唱をするなら

ゼミの前、天芽、元気と麗央はこんなことを話した。

苺摘 元気「昨日のお茶会は悪くなかったですね」
橙原 麗央「だな!」
桃ノ樹 天芽「ねぇねぇ、私ね」
苺摘 元気・橙原 麗央「合唱のパートのこと?」
桃ノ樹 天芽「はみゃ?バレちゃった?」
苺摘 元気「貴方は単純ですからね」
橙原 麗央「うんうん」
桃ノ樹 天芽「そうかな〜?まぁ、いいや」
橙原 麗央「はーい!俺、考えがある!」
桃ノ樹 天芽「なになに?」
苺摘 元気「麗央、聞かせてもらいましょうか」
橙原 麗央「ああ、いいぜ!えっと、天芽は絶対ソプラノ、元気と俺がテノール、青衣良はアルトか?」
苺摘 元気「青衣良はソプラノもいけると思いますが、アルトの方が得意そうですね」
橙原 麗央「だよな。んで、健太がバス、霞那がえっと、ソプラノでもアルトでもいけるか?」
苺摘 元気「霞那先輩はメゾソプラノ、ですかね」
桃ノ樹 天芽「やけに盛り上がってるね♪」
橙原 麗央「あはは!!確かにな!」