サッカー、やってみます?

休み時間、元気はグラウンドで一人でリフティングしていたところ、外で歌っている天芽を見かけて…?

桃ノ樹 天芽「ら〜♪」
苺摘 元気「天芽」
桃ノ樹 天芽「あっ、元気君!授業はないの?」
苺摘 元気「ええ、まぁ。天芽は?」
桃ノ樹 天芽「私も授業はないけど、図書館で本を借りに来て、ちょうど歌っていたところだよ〜」
苺摘 元気「いつもいい歌声、していますね」
桃ノ樹 天芽「ありがとう!元気君こそサッカーの練習していて偉いね!」
苺摘 元気「ど、どうも」
桃ノ樹 天芽「サークル、入ってないんだっけ?」
苺摘 元気「はい」
桃ノ樹 天芽「そっか…、人の自由だもんね」
苺摘 元気「そうですね。…、天芽、サッカー、やりません?」
桃ノ樹 天芽「えっ、サッカー?私、サッカー上手くないよ!!!?」
苺摘 元気「いえ、大丈夫です。一緒にパスの練習、しません?それだけでも天芽にとってはいい運動になりますよ」
桃ノ樹 天芽「そっか!下手っぴだけど、そこは許してね」
苺摘 元気「大丈夫ですよ。さぁ、荷物をそこに置いといてください」
桃ノ樹 天芽「はーい!」