霞那の面接練習前

昨日面接指導でダメ出しされた霞那は後輩たちに面接練習に付き合ってもらうため、お泊まり会を開催した。さて、霞那の面接でのパフォーマンスは改善されるのか?

紫安 霞那「おはようみんな」
翠尾 健太「おはよう」
空園 青衣良「おはようございます」
苺摘 元気「…おはようございます」
桃ノ樹 天芽「おはよ〜♪」
橙原 麗央「おっはよーっ!!」
紫安 霞那「みんな、突然のお願いなのに今日は2泊3日のお泊まり会に参加してくれてありがとう。月曜日はあたしのじいやが車で学校まで送迎してくれるわ。そこら辺は安心して。…早速だけど、今日から2日間、みんなに面接指導、して欲しいの」
橙原 麗央「おぉ!?」
紫安 霞那「面接官役は天芽、元気、青衣良のトリオ!」
空園 青衣良「ト、トリオ…」
苺摘 元気「ほぅ、このエリートを面接官役にするとは」
桃ノ樹 天芽「はわわ、私、緊張しちゃうよ〜」
紫安 霞那「ちょっとちょっと、なんで天芽が緊張するのよ?」
桃ノ樹 天芽「ごめーん!と、年下なのに…」
紫安 霞那「いいのよ!年齢なんか関係ない!厳し目の元気、中間の青衣良、そして女神のような優しさを持つ天芽、いろんなタイプがいてピッタリね!」
苺摘 元気「き、厳し目!?」
空園 青衣良「ち、中間…」
桃ノ樹 天芽「わわわ、私、優しくないよ!!?」
苺摘 元気・空園 青衣良「(いや、優しいどころか優しすぎるやろ!!!)」
紫安 霞那「それと、麗央、健太、あんたたちはあたしが変な動きをしていないか見てなさい。特に健太、あなたはお辞儀とかそういうの詳しそうだからそこね」
翠尾 健太「え、詳しい…ほどでもないよ(汗)」
橙原 麗央「陰ながら応援してるぜ、霞那」
紫安 霞那「ありがとっ♪」
桃ノ樹 天芽「お昼ご飯食べたら特訓開始だね!」
橙原 麗央「霞那、俺たちがついてるぜ!」
紫安 霞那「あら嬉しい♪」