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51.手軽に行えるくすぐり調教とは?

どうも。くすぐりフェチのフロスです。


突然ですが、皆さんは相手を調教してみたいと思った事はあるでしょうか?


よく小説や、好きなシチュエーションの1つに出てくる【調教】ってありますよね?

調教をして、それに逆らわず従うぐらを見ると素直で可愛いと思ってしまうので、好きなシチュエーションの1つです。


手や足をX字に拘束して牢屋に監禁。「これから俺が良い子に育ててやるから、おまえは良い声で鳴けるようにだけしろ。どこから教えてやろうか…」みたいなのが即興で私の思いつく調教の始まりです笑

ですが、実際にくすぐりで調教するとなると、危険が高いので経験が無い人の方が多いと思うんですよ。私はないです(ないんかい!)


相手を調教すると言う事は、相手にこの人にされたいと思われなければ当然出来ないし、調教する前の準備やする、される人も大切ですよね。

誰でも簡単に取り入れられて、危険も少ない調教があれば皆やるでしょ?笑

今回はくすぐり調教について「現実で手軽に出来るくすぐり調教は何なのか?」や、くすぐりと調教のお話を私なりの考えを添えて語っていきます。


■くすぐり調教は主に2種類ある■


調教と言ってもいろんなパターンが存在すると思うのですが大きく分けて2種類存在します。

・くすぐりを好きにさせる調教
・くすぐり好きを派生させる調教

この2種類です。


【くすぐりを好きにさせる調教】について。

これはくすぐりに興味がない人に対して、拘束してくすぐり、相手が好きになるまでくすぐって調教するものです。くすぐり奴隷とも呼べますかね。

そもそも我々が非フェチに対して、そこまでハードなくすぐりをする機会があるのかと言われればないです。


なので、この調教は夢と希望はたくさん詰まってますが残念ながら非現実的だと言えます。

ただSMバーに行くと、くすぐりの話を興味津々に質問してくる方がいたり、SMで軽くくすぐる事もあるとお話を聞いたことがあります。SMの方にとって「くすぐりはSM」の認知度が広がりつつあるのかな?と薄々感じております。


そうなると非フェチに対してくすぐり調教が出来る希望が持てるのは、強いて言えばSM界隈の方達だと私は思ってますね。

「あなたのおかげでくすぐりが好きになりました!」なんて言われたら「こちらこそ、あなたを好きになりました!」ってなりますね笑


次に【くすぐり好きを派生させる調教】です。

これはくすぐり好きの相手に対して、くすぐられる恥ずかしさを取り除けるまでくすぐり続けたり、くすぐられて快楽に堕ちるまでくすぐったりといろいろ派生させるものです。

「くすぐられて恥ずかしく無くなった」の判断基準って相手を見てもなかなか分かりづらいですよね?


恥ずかしく無くなったと思える判断基準は「くすぐってください」等の台詞を言わせたり、くすぐられながら目を合わせ続ける等があると思ってます。

この辺の定義ははっきり決められないのですが、プレイの時は自分だけの定義を決めて楽しめれば良いのではと思います。

1つ勘違いしてはいけないのが、くすぐられるのが好きなのが【ぐら】なので調教するからには、その時のくすぐりは喜ばせてはいけないのです。


ちゃんと言うことが聞けた時に初めてご褒美のくすぐりをすると言うことです。

この2つの飴と鞭を上手に両立させる事で、相手は他では得られない満足度を得ることが出来て、こちらの満足度も高くなり一石二調教と言う訳です笑


■飴と鞭のくすぐりとは?■


くすぐり調教するときに意識するべき事は飴と鞭だと考えております。言い換えるとご褒美(飴)お仕置き(鞭)ですね。

「いやいや、私はどんなくすぐりも好きだから!」と言うぐらもいるでしょう。


あの手この手でお仕置きのくすぐりを見つけましょう…(頑張れ責め手!)

お仕置きと聞くと「相手が嫌がるくすぐり」と認識してしまう方が多い印象なのですが…


個人的に思う事があって間違ってはないけど、私がするべきお仕置きのくすぐりは「相手が恥ずかしくて嫌がるくすぐり」です。

これが手軽に行うコツなのかなと私は思っています。

何故なら、恥ずかしいのを嫌がるはトラウマになりにくいと言うことです。


なんでトラウマになりにくいのか。やってしまった後にフォローが出来る(飴を与えられる)からです。

例えば、相手の触られたくない場所をくすぐってしまったとします。

「嫌よ嫌よも好きのうち」なんて言葉がありますが、相手にとって嫌だったらそれは嫌なんですよ。


やってしまった事を謝る事以外は、全て言い訳になってしまうと言うことです。


本当に嫌な事をされた後に「よく頑張ったね。偉いよ」なんて言われても、私がやられた立場なら相手を突き飛ばしたくなります笑

これだと鞭は与えられても飴を拒否されてしまう事が問題なのです。

ただ、調教してる立場で謝るなんて格好がつかないのも分かります。

ですが、それが謝らない理由にはなりません。なので、そもそもこの事態を避けるように工夫するべきだと私は考えたいのです。


では相手が恥ずかしくて嫌がるくすぐりはどうでしょう。

例えば、相手と目を合わせながらのくすぐりは恥ずかしくて嫌がる人多いですよね?

恥ずかしがって嫌がってる相手に対して「笑った顔可愛いじゃん」「2人だけの秘密だから大丈夫」等、生田斗真に言われたら殺傷力が高すぎますが、一般人の我々ならこのような優しさ(飴)を使わないとイケメンに並ぶことすら出来ないのですよ!泣


調教を受けるのは簡単な事ではありません。相手に辛いことをしたら幸せな事を与えましょう。難しく考えず、字のごとく横棒を一本足すような感覚で褒めればいいのです。

相手にとっての飴と鞭が何なのか考えるのが責め手の大変なところではありますが、相手に興味を持ってお互い理解を深めていくのが良いと思ってます。


■くすぐり調教のやり方■


私なりの調教を語りましたが、誰でも簡単にリスクなく手軽なくすぐり調教ないかなぁーと考えておりましてね。わたくし見つけましたよ!

それは、相手を拘束無しでくすぐっても逃げないように受けさせる調教のやり方です。


実はツイートで簡単に発信したことなのですが、こちらではより詳細に語っていきます。

そもそもくすぐられるのが好きな"ぐら"でもくすぐったいと抵抗したり、逃げたりするじゃないですか。

「好きなら抵抗してないで身体で好きを表現してみろ」と言う調教師の調教ですね笑


まずは相手をくすぐります。その時に手や足を動かして暴れたりするでしょ?その暴れた部位をいい加減で強く握ります。

2~3秒したらパッと離して再度同じようにくすぐりを行います。また暴れたら同じように繰り返します。

これどういう事かと言うと、身体を動かしたら動かした部位を強く握る事で「動かしたらダメ」と身体に直接教え込むんです。


相手が脇を閉じずに、足を開いたまま維持出来るまでくすぐりは終わらないという調教ですね。(ご褒美も結局くすぐりなのは秘密笑)

これの良いところはやはりリスクが少なく道具がいらないところです。相手を一時的に圧迫しますが、数秒なら別状はありません。部位によって力加減は異なりますが、握るコツとしては親指以外に力を入れて握る事です。

相手を握ろうとすると親指だけ他の指と別の場所で握るでしょ?


相手を強く握った時に、親指側に力を入れてしまうと接地面積が小さいので痛みになりやすいです。反対に残りの4本の指は点ではなく面で相手に触れるので痛みに繋がりにくいのです。

親指にどうしても力が入る人は、ボーリングでカーブをかけるかの如く親指を外して握ってください


力加減は相手に痛みがないか確認して握ってみましょう!

私はこの調教に耐えられる気がしませんが、ぐらの方は一生懸命、無抵抗にくすぐられる姿を見せてくれるんだろうなぁ(煽り)


■終わりに■


いかがだったでしょうか?
くすぐり調教に限らず、プレイの時も相手を尊重する思いやりの意味で褒めたりする事はとても大事だと思いました。

それが無かったら、自分でする事を自分でされてみろって話ですよね笑

私はそれが出来ないので、自分のやりたいことを好きとか、受けてみたいとか言ってもらえることが幸せだなと思い、フェチを隠さず表に出してきて良かったと実感してます。


私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました。

「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!

出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!

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