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62.女性がくすぐりたくなる誘い受けとは?

どうも。くすぐりフェチのフロスです。
(サムネいじくりブーム到来)


あなたは【誘い受け】と言う言葉をご存知でしょうか?


くすぐり界隈で使われる【誘い受け】とは、くすぐってもらえるように自ら相手を誘い、その相手からくすぐりを受ける事です。

「女性にくすぐられたいなぁ」「どうやったらくすぐってくれるのだろう…」と、サムネのように誘い受けと見せかけて純粋に頭を抱えてしまう事ってありませんか?


ぐら男性なら誰しも悩むと思うんですよ。


だって女性からくすぐられたいと思っても、まずくすぐりたいと思う女性が少ないし、くすぐられる方が好きな女性の方が多いじゃないですか。

男性にくすぐられても、くすぐったいけど性的に興奮するかと言われれば興奮する人は少ないし、むしろ嫌ですよね笑


やはり男性も女性も、理想は異性にくすぐられたい人が多いと思うんですよ!

そんな頭を悩ませるぐら男性達が多い中「フロスさんはイベント行けばくすぐられてるよね」「くすぐられる流れがあるよね」と、くすぐられる事があります(これに関しては私のぐりの時間を奪わないでくださいと言い続けたい)


「くすぐっていい?」と聞かれれば私は時間が勿体ないので「嫌です」と答えます。

でも、ぐら男性が女性から「くすぐっても良いですか?」と質問される事ってあんまりないと思うんですよ。

私がくすぐられる原因としてくすぐりに弱いとか、容姿が受け入れられやすいとかはパッと思い浮かびます(この記事をしばらく恨みます)


でも、本当はくすぐられたいはずの女性が、そんな単純な理由でくすぐりたいとはならないと思うんですよ。

もっとくすぐりたくさせる何かが私にはあるのではないかと思ったのです!(大真面目)


どんな女性がくすぐってくるのか。自分は何故くすぐられる事が多いのか。そんな話を"ぐら"ではない"ぐり"が何故か語ります笑


■くすぐりたいと思えるからくすぐる■


「当たり前の事言うなよ!」と思われるかも知れないのですが、意外に理解されていない部分だと思うんですよ。

どうゆうことかと言うと、くすぐりたいと思うからくすぐるのってぐりもぐらも一緒なのです。


ぐりの場合は相手をくすぐる事で「どんな反応をするのか興味がある」「笑い苦しんでる顔が好き」「笑いたいのを我慢させるのが好き」等いろいろあると思います。

ぐらの場合はくすぐりたいの理由がぐりより少ないです。何故ならくすぐるよりくすぐられたい人だから、基本的に「くすぐりたい」がないからです。

そんなぐらでも、たまーにくすぐってみたいと思う人がいると言うことなんですよ。


そこでぐりのくすぐりたいと、ぐらのくすぐりたいの違いって何だろうと考えました。

私が思うに、ぐらがくすぐりたいと思うのは「性的じゃなく、くすぐってて楽しい人」だと思ったのですよ。

そう。私をくすぐるのはエッチじゃない意味で楽しいんです!(この記事は書けば書くほど誘い受け感出るな……)


これは、同じくすぐりフェチはくすぐりフェチでも性的に興奮する部分そうでない部分が存在します。

ぐりはどちらかと言えば楽しいと言うより、相手をくすぐる事で苦しませたり、快楽に感じさせたり、自分の物だと支配したりと、相手の反応から性的嗜好を満たしたくてくすぐります。


一方ぐらはくすぐられて笑う反応が面白かったり、楽しかったり、可愛かったりと、くすぐりたくなる理由が言わば非フェチと同じなんですよ。

くすぐる行為は同じでも、己の持つ嗜好で全然感じ方が違う事がお分かり頂けたのではないでしょうか。


なので、女性にくすぐられたいと思ったら相手がくすぐってて楽しいと思う反応が出来る必要があります!

その反応と言うのも「くすぐられた時の反応」だけではありません。

くすぐられる前の反応の方が大切なのですよ!


■複数の場で嫌がると相手はくすぐりたくなる■


ダチョウ倶楽部のネタで熱湯が入った浴槽の縁に手足で掴まり「押すなよ。絶対に押すなよ!」の合図で他のメンバーに押されてめちゃくちゃ熱がるネタをご存知の方も多いでしょう。


くすぐりの誘い受けはまさにこれなんです。


私が適当にお話ししているだけだとつまらないので心理学的な根拠で説明させて頂きます笑

「押すなよ。絶対に押すなよ!」について。これは「行動の自由を外部に脅かされた時に反発しようとする反応」の心理的リアクタンスが働くそうです。


実はあのネタには他の心理学も働いており、これだけにとどまりません笑


それが何かと言うと、押す人が1人ではなく2人と言うことも重要なのです。

「人は集団になると1人では選ばない極端な選択を選ぶ事がある」と心理学で言われています。これを集団極性化現象と言います。

上記で話した2つの心理学は、人間が持つ本能なのでぐりだろうと、ぐらだろうと、非フェチだろうと誰でも持っているものなんですよ。


そこで今1度、私がぐられる時のシチュエーションを思い出して頂きたい……


フロス「おまえら(心理学)のせいだったのか……!!泣」


私がぐられる時はイベントの場なので当然複数の人が集まります。私はぐりなのでくすぐられる事を必ず断り、嫌がっておりました。


そう。私はもう上島竜兵になっていたのです!!


私がくすぐられてしまう理由は心理学的な理由も大きな原因の1つだったのではないかと思いました。

でもさ。それで言うと「くすぐって良いよ!」と言えばくすぐられなくなる話になると思うんですけど、それはそれで「やったー!」とくすぐられてしまう気がするんですよね……


こうなったらくすぐられる前にくすぐってくたばらせたい笑(攻撃は最大の防御)


でもくすぐられるのが好きな人にとっては、上記2つのシチュエーションを作り上げる事を意識すれば、もしかしたらあなたもくすぐられてしまうかも!?

ぐらの人は是非試してみてくださいね!


■誘い受けよりも、自分の理想を語ろう■


「え?あんなに誘い受けを教えてくれたのやらないの!?」と思ったそこのあなた!


誘い受けしなくても、自分のやられたいに素直な人の方がぐり的に刺さると思うんですよね。

ここからはぐり目線のお話しをさせて頂ければと思います(やっと普通に語れる気がする笑)


誘い受けって自分がくすぐられたくてする行動だから、素直の1つだと思うので素直が好きな私はその行動が嫌いではありません。


でもね?誘い受けって主導権がぐら側にあるように感じてしまうのが好きじゃないんですよ。


ぐりからしたら、相手をくすぐりたいからくすぐるのが当たり前なので、主導権はぐり側にあります。こちらが主導権を握っている事で相手を意地悪く責めたり、支配したりができると思うのです。

なので主導権を受け手に握られるのは支配欲が強いぐりにはあまり好まれない行動だと思うんですよ。


くすぐる相手がぐり以外なら誘い受けは有効だが、ぐり相手に誘い受けは効果が薄いと言いたいのです!


じゃあ、ぐりにくすぐられたい人はどうすればいいのでしょうか。

それは自分の性癖を素直に語っていく事だと思います。

属性は反対ですが私を例で挙げると、私は自分がくすぐりたいぐらや、どんなくすぐりが好きか。どんな風に責めるのが好きかをツイートやブログで素直に語っております(どうも恥晒しです笑)


その結果、何が起こるかと言うと「この人にくすぐられてみたい」と全くお話ししたことない人でも、ぐら側からコミュニケーションをとって頂けることがあったのですよ!新しい出会いがここで生まれるわけです!

でもこれってぐらも一緒だと思うんですよね。

くすぐってほしいぐりや、どんな風にくすぐられたいか。どんな責め方をされたいのか等、自分の性癖を包み隠さず情報を開示しているぐらは、ぐりからしたらくすぐりたくなるものです。


素直になるって自分では分かってても、簡単に表に出しずらい部分でもあるじゃないですか。

だからこそ、それをさらけ出し「本当にそれが好きなんだな」と思えると、自分の好きと相手の好きが合致するのでお互い最高だと思うんですよ。

そのような相手を見つけている人は、ほんの一握りだと思います。

でも素直に語り続けていると、さっきの私の例に戻りますが、それに近いお相手とコミュニケーションを取る事ができるのですよ!


誘い受けの話から反れてしまいましたが、ぐら女性は自分の性癖を素直に語り、ぐら男性は上手な誘い受けを身に着けることが出来れば、くすぐられることがあるのではないでしょうか!

ぐら男性の場合、やはりぐり女子が少ないイメージなのでどうしても誘い受けが有効な気がしますね。

それで満足いかなければお店を利用するのが手っ取り早いです。お店なら自分の望むくすぐりを受ける事ができるだろうしお金はかかるけど良いですよね!


■終わりに■

いかがだったでしょうか?
今までぐら目線の記事をほとんど書いてこなかったと思うのですが、やはり息苦しい笑

教科書としてブログを書くからには、今後このような記事もかけるようにならないといけないですね……頑張ります泣

ただ普段考えてこなった部分でもあったので、考えてみると案外面白い事も分かりました!

私は誘い受けは好きだけど好きじゃないので、くすぐりたいと思った人を長時間くすぐり責めにしたいと思いました笑


私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました。

「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!

出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!

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