132.くすぐりの正常位
どうも。くすぐりフェチのフロスです。
相手をくすぐる時に「誰もが経験した事がある」と言っても過言ではない体位があるのをご存知だろうか?
くすぐり界の正常位と呼べるくらい王道の体位で、物の準備が一切必要ない上に「拘束」と「くすぐりやすさ」を兼ね備えた体位になっているそうだ。
そう。それが馬乗りです!!!!
〜fin〜
とまぁ、大して面白くない事にこだわって謎に文字数を稼いでいるのですが、そんな事より本題に入ります。(作文で文字数稼ぎするのはあるあるだよね)
今回はくすぐりの体位の1つ【馬乗り】について語ります。
王道な体位だけあって、メリットがたくさん存在します。読んでくださった方に新しい気付きや、共感を与えられたら嬉しいです。
それではいきましょう!!
■反応の違いを体感せよ■
馬乗りを知らない人はいないであろうと話してはいるが、知らない人の為に【馬乗り】についておさらいしておこう。
馬乗りとは、倒れている相手の上に自分が跨がって相手を制圧する事だ。(相手を制圧の部分いる?笑)
普通に生活していたら、馬乗りをする事はまずないだろうけど、くすぐりが好きな人達にとっては日常茶飯事に行われている。
私は馬乗りの良さの1つに、相手の反応を体感できる事があると思っている。
くすぐられた相手の反応を感じたいのは、ぐりとしては当然の事なのだが、相手の反応を自分の体で受け止められると、相手の繊細な反応の違いに気付く事が出来る。
これが相手に密着しながらくすぐる良さだ。
相手の些細な反応に気付けると言う事は、そのくすぐりが効いているのか効いていないのかの判断材料になる。
その反応が「痛い」なのか「くすぐったい」なのか「気持ちいい」なのか。正解は受けた本人しか分からない。
しかしながらこれらの反応は、経験を得てどの反応なのかが分かってくるようになる。
相手の反応が良い。つまり弱点を探し出す事がくすぐり責めを行う上で大切なのだ。
同じ相手をくすぐったとしても、体調や気分によってくすぐったい場所は変化します。弱点探しを怠らないよう、全身の感度チェックをしてくすぐりに挑もう!
■馬乗りする位置で拘束やくすぐりも変わる■
次は馬乗りする人の位置の重要性について話そう。
これを読んでくださっている人は「馬乗り」と聞いた時、上に乗る人間がどこに跨がっているのを想像しただろうか?
ちなみに私は、相手が仰向けの状態で腰周辺の上を跨がり、相手の上半身側を向いているのを想像した。
おそらく似たような想像をされている方が多いだろう。
馬乗りをする時の位置は以下の通りだ。
「顔は入ってないの?」と、Sな責めをする方もいるかもしれませんが、顔は呼吸困難になるリスクが高いので、おすすめ出来るかと言われたら出来ません。(目隠しや、苦しませる意味ではハイリターン)
上記の跨る位置や跨った人間が向いてる方向によってくすぐる部位は変わるし、拘束力も変わります。
どのような馬乗りが良いのかを決める時は、くすぐりたい部位で選ぶといい。
例えば脇の下を拘束力高くくすぐりたいと思ったら、胸の下辺りで相手の顔に向くように跨る。
そうすると自分の膝が邪魔をして相手は腕を下ろせなくなり、脇の下が閉じれなくなる。
そうなれば脇の下を好きなだけくすぐる事が出来ると言う訳だ。(この馬乗り良いよね)
足の裏をくすぐりたいと思ったら、うつ伏せの相手のふくらはぎの上に足側を向いて跨る。
そうすると足の裏だけが見える状態になり、足を動かしても暴れる事が出来ない拘束の完成だ。
このようにくすぐりたい部位に合わせて馬乗りする位置を決めると良いだろう。
馬乗りと一言で言っても、いろんなやり方が存在するし、それぞれのやり方があって良いと思っている。
自分だけの馬乗りを見つけよう!!
■圧のかけ過ぎには注意■
当たり前だが、馬乗りで乗られた側の人間にどうしても圧力がかかってしまう。
跨るのが女性ならまだしも、男性が跨るとなると拘束力も高く、強い圧迫に襲われる危険がある。実際にそんなシチュエーションも多いだろう。
そんな時に使って欲しいアイテムがある。それは「枕」だ。
いや、もうこれで分かってくれ(良さげな画像探しに疲れた人の末路)
相手の跨りたい場所に枕を置いて、その上に自分が乗るだけの話です。
そうすると枕によって隙間が無くなり、全体的に圧力を分散する事ができるので、その結果相手にかかる圧力が軽減される。
しかも枕を間に入れる事で、密着感が増して拘束力が高くなり、相手はより動きにくくなると言うおまけ付きだ。
そうは言っても長時間跨がってしまっては、相手は圧迫により苦しくなるので、相手に「苦しくない?」等の確認を取るようにしよう。(乗ってる側も股関節痛くなる)
やってる事はちょっとした事なんだけど、このような気遣いが相手に安心感を与えていきます。
安心感の積み重ねはくすぐりを楽しむ上でとても重要だと感じております。
安心とくすぐったさの両方をたくさん与えてやりましょう!!
■終わりに■
いかがだったでしょうか?
当たり前のように行なっていた馬乗りですが、掘り下げててみると、またいろいろな発見があったのではないでしょうか。
馬乗りの良さと注意点をきちんと理解して、楽しく安心出来るくすぐりを目指しましょう!!
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