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71.「くすぐっていいですか?」に至るまでのコミュ力

どうも。くすぐりフェチのフロスです。

今日はくすぐりを行うのに必要ないと思われがちな【コミュ力】について真面目なお話です。

正確に言えばくすぐりには必要ないけど、皆使わざるを得ないのがコミュ力だから大切なんですよね。

くすぐりながら取るコミュニケーションも大事なのですが、今回はそれ以前のお話。


そもそもコミュニケーションが取れてないと相手をくすぐらせてもらえない事を経験されてる方は多いのではないでしょうか。

初めて2人で会った時やイベント等で交流した時に、当然私も相手をくすぐれなかった事があります。

「くすぐられるのが苦手です」くらいの相手なら、コミュ力でくすぐってきた私ですけど、くすぐらせてもらえなかった女性は、男性が苦手でくすぐられる事がそもそも好きじゃない人でした。

いろんな提案や数回お願いしても許可がもらえず。でもこの先くすぐれる事はないだろうと思った私は、最終的に女性同士ならくすぐられても良いと許可をもらい、女性にくすぐってもらい、その反応を楽しんだ事があります(ぐりの執念)

これは余談でしたが、初めましてからくすぐるまでの流れを作るコミュニケーションって結構難しいですよね。

自ら「くすぐっていいですか?ってなかなか言いにくいんだよな……」とか「どんなコミュニケーションを取れば良いの?」と思っている方に、私なりの考えや解決策を語っていきます!

■前提としてくすぐれる人になれ■

「は?くすぐりが出来ない人なんて見たこと無いんですけど?」と煽り散らかしてるそこのあなた!

そう。くすぐりは誰にでも出来てしまいます。でも、そのくすぐりを許せる人かどうかは誰でも良いわけではありません。

これはくすぐる側くすぐられる側も同じです。


では、くすぐりを許せる人とはどんな人なのでしょうか?もう少し具体的に話します。

私が思うくすぐりを許せる人の特徴は主に3つあると考えています。

・「会話のキャッチボールが出来る人」
・「清潔感のある人」
・「相手の気持ちを理解出来る人」

この条件を満たしていたら、大体の人がくすぐる、くすぐられる事が出来るでしょう(フロスのぐりぐら3ヶ条)

でもこれってどれも相手が決める事なので、主観的に考えると「そうなる為の努力を行っている人」がくすぐれる人になります。

初めましての人とのコミュニケーションで1番大切なのは非言語のコミュニケーションです。


非言語のコミュニケーションとは言葉を使わないコミュニケーションです。

例えば表情や身振り手振りだったり、服装だったり、主に視覚的なコミュニケーションの事を言います。

有名なのでご存じの方もいらっしゃると思いますが【メラビアンの法則】で調べてみるとよく分かると思います。

メラビアンの法則の話をすると「人は見た目がほとんどって事でしょ?美男美女はいいよな」と言う話を聞きまく。

ぶっちゃけそれは否定できないです。現実は厳しく、カッコ悪いよりはカッコいい。可愛くないよりは可愛い方が良いと思うのは皆同じのはず。


でもさ。木村拓哉や新垣結衣のような誰もが認める美男美女だと、カッコいいし可愛いとは思うけど、見てるだけの存在だと感じたり、自分には釣り合わないとか思うことないですか?

それは自分と相手を比べているからですよね。だから「私にはもったいない」「俺には釣り合わない」と考えてしまうんですよ。


これってとても可愛いとか、カッコよくある必要なんてない事の証明だと私は思うんですよね。

むしろ、そこそこカッコいいや可愛い人の方がいろんな人に受け入れられやすく、そっちの方が良いのではないかとすら言いたいのです。


それ故に木村拓哉側の私とは誰もプレ(殴

先ほど良いと話したそこそこのカッコよさは作ることが出来ます。

なので相手と会話をする前に、自分の見た目に気をつかえているのか?清潔感はあるだろうか?等を改めて確認し、自分がくすぐれる人なのか条件を満たしてから相手をくすぐりましょう!

これは誰でも意識すれば出来ます。ここから先は具体的な例も交えながら語っていきましょう!

■自分の行動のトリガーを作ろう■

くすぐれる人になって相手に良いなと思ってもらうのも当然大事なんですけど、個人的に自分のやりたい意識がないと行動って続かないと思ってるんですよ。

コミュ力が高ければいいとか、清潔感があればいいとかの話ってもう皆が言ってるし、皆何をすればいいかなんて、そんなもん本当は分かってるじゃないですか。

何が言いたいかって、良いことだからやってみたいと思っているのにそれを取り組めない事が問題なんだと言いたいのです。

でもね。少し話は変わるけど、人間って意識的に動くより無意識に動いてることの方が多いという話を本で読んだことがあります。

例えば「お腹すいたから何か食べたいな」と意識します。

その時の行動で何が無意識に動いているかと言うと「よっこらしょういちと立ち上がる」「冷凍庫の前に歩く」「冷凍庫を右手で開ける」「お皿に食べ物を移す」「ラップをかける」etc...

このような行動は考えて行動していない事がほとんどですよね。無意識に行っている事っていっぱい存在するんです。


これは人が意識を無意識や潜在意識の領域にしないと行動が続かない事を意味していると書いてありました。

そんな無意識に行動したくても出来ない私が「あんまり乗り気じゃないな……」という時でも行動を起こす魔法の裏技があります。

それは行動を起こす前の行動を再現する事です。

「……は?」と言ったのか、舌打ちをかましてきたか分かりませんが、騙されたと思って聞いてください笑

例えば私はブログや筋トレをするときに必ず決めた音楽を流します。でも毎日少しずつしかやってないですが「今日は筋トレもブログも手につかないな……」って時もあるんです。

そんな時にブログを書こうとか、筋トレは出来ないのでまずその音楽を流すのです。

その次にブログを書く場合でしたら、パソコンの前に座るとか、とりあえず立ち上がる等します。筋トレならマットの上で寝るとかかな。


無意識ではなくむしろ意識的にしてるんだけど、無理やり無意識の行動を逆算して行う事で、不思議とやる気が出てくるんですよ。これが行動起こす前の行動になるのです。

続ける為の努力って何をすれば良いのか分からないと思っている方は一度試してみてはいかがでしょうか?

清潔感とかコミュ力を上げたいと思ったら、その行動を起こす前の行動を起こしてみましょう!(やっぱややこしいね笑)

■相手の話を引き出して理解しよう■

話が脱線しまくりましたが大事な内容なので語りました。お付き合い頂きありがとうございます笑

本題はどうやって「くすぐっていいですか?」に至るまでのコミュニケーションを行うかです。

この時に1番考えて欲しい事は、相手に安心感を与える事だと思います。


そもそも男性が女性をくすぐって触れる行為って女性からしたら怖いじゃないですか。やはり「この人だから大丈夫」がないとくすぐりをする事が出来ません。

フロスのぐりぐら3ヶ条(コミュ力、清潔感、相手の気持ちの理解)は全て相手に安心感を与える為に行う必要があるのです。

最初にも語りましたが第一印象を相手に良く思われるように心がけましょう。


厳しい事を言うなら、ここがクリアできないとスタートラインにも立つ事が出来ないと思って頂きたい。

誰もが必須で求める条件は【清潔感】です。汚いと言いたいわけじゃないけど、くすぐる前に「手を洗ってきて」とか相手は言いにくいですから、ぐりは素肌をくすぐる場合には自ら手を洗いに行くのがマナーだと私は思います。

これも当たり前ですけど、初めは挨拶をしましょう。挨拶は誰でも使えるコミュニケーションです!

その次は当たり障りのない雑談から話すのも良いです。いきなりくすぐりの話をしてしまうと会話のテンションや場があったまってない事で話しにくい人もいるからです。

雑談があると「どうでもいいような話でも私にしたり、聞いてくれるんだ」という話やすい人と言う演出が出来ます。

ただ私は、おそらくあった人全員くすぐるくらいのスタンスを前面に出している人なので、私に出会ったら「あ、くすぐられるんだろうな」と思っている人が多い気がする(間違ってない)


少し雑談したら本題のくすぐりトークを自分から行いましょう!!(ここ重要)

この時、自分で1つはくすぐりの質問を用意しておくと良いです。更にその質問に対する自分の答えを用意しておくと◎です。

雑談が盛り上がっている中で、誰しも自分からくすぐりの話ってしにくいんですよ。そうは言っても場が温まってないのにくすぐりの話は出来ないですよね。



だからこそ自らくすぐりの話をすることに意味があります。



自分の話したい話題でくすぐりトークが出来るわけですから、言い出しにくいと言うデメリットだけじゃありません!

ここをしっかり意識して、1つでいいので自らくすぐりトークをするように心がけましょう。

質問の答えを持っている方が良い理由は、最初のトークを自らがリードするように話せるからです。


会話する上で、質問した内容に答えが返ってきたら肯定、共感をする人って多いじゃないですか。

もちろんそう思って返事してるだろうし、常套手段として悪くありませんが、それでは周りと同じ人に見られてしまい印象が残りにくいです。

悪く言えば何でもかんでも答えがYESな人は、自分の意見がない人だと思われてしまう可能性があります。

そこで答えを用意していた質問なら「そうなんだ、実は私はこうこうこうで○○が好きなんですけどどうですかね?」と、このように自分の話も織り交ぜながら相手の話を聞く事が出来ると、効率も良く賢いコミュニケーションだと私は思います。


このくすぐりトークをしている最中に、さりげなく「くすぐっていいですか?」に持っていきましょう!!(やっとか!おせぇぞ!でもこの時間も大切!)

例えば「○○さんはどんなくすぐりが好きですか?」と質問して「ソフトが好き」とか「首はくすぐったすぎてダメです」とか言われた時は「それくすぐったいよね。ちょっとやってもいい?」とか自然だしいいのではないでしょうか。

自発的にくすぐるなら「私はこのくすぐりがダメなんですよ」とか「ここってくすぐったいですよね」等を話して「○○さんはこのくすぐりダメですか?」と聞いて軽くくすぐるとかも良いですね。


ここまでにかける時間は私の経験則で言うと、初めましての人なら30分前後かかると思います。初めましてじゃなければくすぐる事が挨拶かな!(悪い例)

これらはあくまで具体例なので、全員これで上手くいくというものではありません。何をして良いか分からない人は真似する事から始めても良いと思います。

でも1番大事なのは相手に安心感を与える事を考えられるかどうかです。

これらの行動は全て安心感を与える為に行っていると言っても過言ではないです。

このような具体例ってほんと参考にしかならないんです。それは言ってる人間が「私」であり「あなた」ではないからです。

どんな言葉を言ったらいいか分からないと思っている方には参考になるかと思いますが、自分に合った答えを見つけてそれを活用してみてくださいね!

■終わりに■

いかがだったでしょうか?
今回の長い内容を抽象的にまとめると私は相手に与える【安心感】が重要なのではないかと考えております。

コミュニケーションって会話をする事だけじゃない事もここでは伝えたいですね。むしろ非言語のコミュニケーションの方が大事だから!!

最近私自身ブログ更新が怠け出しているのを自分で感じてるので、トリガーの話も一緒にさせて頂きました笑

書く事決まってるのに書くことが出来ない日もありましてですね……言い訳ですが許してください笑

私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました。

「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!

出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!

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