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36.誰も教えてくれないイベントでのくすぐりマナー
どうも。くすぐりフェチのフロスです。
皆さんは、くすぐりイベントに参加された経験があるでしょうか?
私は、参加出来る時は積極的に顔を出そうと決めていたので、出来る限り参加していく気持ちではあります。
ただ、参加していくうちに思う事がありまして…
それは主催側からのルール説明とは違う、わざわざ教えてくれない参加側としてのマナーがある事。
簡単に言ってしまえば当たり前すぎてわざわざ教えないんですよね。
ただ、当たり前って人によって認識の違いがあり曖昧なものでもありますよね?
今回お話するマナーについてですが、実は全て守れていなかった経験が私にはあります。
マナーを守れていないと言うことは、最悪の場合、イベントに参加する権利が与えられなくなってしまいます。それはくすぐり好きにとって避けたいですよね!
誰かに直接言われた訳ではないし、イベントが楽しかったことに変わりはないのですが、振り返ってみた時に「あの台詞って優しく注意してくれてるんだな」と思うことがあり、個人的に反省しております…
ただ、そんな経験をした私だから語れる、わざわざ教えてくれないくすぐりイベントの参加者としてのマナーを、皆さんにお伝えする事で、事前に同じような経験をしないように気を付けたり、心当たりがあれば改めて考え直すきっかけになれたら嬉しく思います。(はい。自分の戒めです。みんなはマネするなよ!)
マナーを守るためにはどうすればいいのかも語りますので、しっかり守ってイベントを楽しみましょう!
■相手の同意を得ずにくすぐる■
これは以前にブログでも語っている事になります。
「ブログで語ってるくせに何で同意を得ずにくすぐってるんや!」と思ったそこのあなた!
実は説明が不足しておりました…
くすぐりの良さとして、全く予測していない時にされる「不意打ち」ってあるじゃないですか。当然ですが、これって同意を得てしまった時点で″不意打ち″じゃなくなるんですよね。くすぐり好きとしてくすぐりの楽しみを自ら1つ奪ってしまう事になるんです。
なので、同意を得ないでくすぐる事が全部悪いのかと言われれば、そんな事はないんです。
ただ、イベントでお会いする方って初めての方もいるじゃないですか。
私が言いたかったのは、初めてくすぐる方に対しては必ず同意を得る必要があると言う事です。
顔の知れた相手なら初めて会った訳じゃないので、不意打ちレベルなら許せる範囲だと個人的に思うのですが、初めましての人に同意を得ずにくすぐってしまう事は、相手が嫌だった場合取り返しがつかなくなってしまう事あるんですよね。
「え?ぐりぐらしたいからイベントに来てるんちゃうの?来てる時点で同意を得たようなもんやろ」と思う方もいるかも知れません。でもこれは大きな勘違いです。
仮にそうだとしても、相手によってはくすぐられたくないとか、まだそんな気分ではなかった…等、初めての人には心の準備があると思うんです。
くすぐられるではなく、くすぐる方でしたが、実は歴浅な私も初めてイベントに参加した時、くすぐるのを楽しむイベントに参加しましたが、イベント時間の前半半分の時間はくすぐらないで見ていました。
その時の私の心情として、確かにくすぐりたいから行きたいと思ってイベントに行っているのですが、いざその場に参加した時、イベントに慣れていない事もあり「本当にこんな露出高めのお姉さんをくすぐっていいのだろうか」「嫌なことはないのかな。この環境ならやめてって言われてもやめてもらえないよな…」と今思えば余計な事を考えてました笑。
なので「お酒飲んで手が冷たいから触れないんです」「いろんな角度から見ていたいんです(これは本音か笑)」等くすぐらない言い訳をしてました。でも、その時くすぐれなかったのは本当で心の準備が出来ていなかったんですよね。初めてのイベントの時はとても罪悪感を感じてました。後半はそんなこと忘れて楽しんでましたけどね笑
話が長くなってしまいましたが、だから初めての人に同意を得ると言う事は大切だと言いたいのです。
顔見知りの人よりも、初めての人だと嫌だったとしても「嫌だ」と言う事が言えない人も余計に多いと思います。くすぐる側は責め手なので自分の好きなタイミングで行えますが、くすぐられる側は受け手なのでタイミングを選ぶ為の手段が同意を得る事なのです。その方がお互いフェアでプレイとしても素敵ですよね。
■周りを気にせずにくすぐる■
これは個人プレイでは気にする必要がないので、イベントならではですね。
周りを気にせずにくすぐるとはどういう事なのでしょうか?
周りに不快感を与えるようなくすぐりをしていないかどうか?と言う事です。
私はイベントに参加した時、数多くの女性をくすぐってきました。
私はくすぐられている女性を見るのが好きで、見ていて楽しいと思う人間なので全然気づけなかったのですが、イベント参加者の中には「イベントでそこまでやる?」「エロ過ぎない?」等、積極的になりすぎて見ていて不快に感じるくすぐりがある事に気づきました。
考えてみれば当たり前ですよね。
趣味嗜好は人それぞれ違うし、何より気を付けなければいけないのが個人プレイではないので周りにも気を配れなければいけないと言う事です。
ではどんなくすぐりが良くないのか。
それはエロ過ぎるくすぐりです。
これも言葉として曖昧で、基準が人によってバラバラだし境界線を決められないので説明が難しいのですが、簡単に言うとホテルでやるような個人プレイをイベントでやるなと言う事です。
イベントは個人ではなく皆が楽しむ場所です。
周りを不快にさせるような事をしてしまってはイベントの雰囲気を壊しかねません。ぐりだから、くすぐっている時に高まって制御ができなくなってしうのも良く分かります。(大体それでやらかしてますね…泣)
ただ、それが事前に分かっているのであればくすぐる前に周りを見る事を意識しましょう。高まりすぎて個人プレイでしたいようなくすぐりがしたいのであれば、相手に「ホテルでプレイしませんか?」と誘って場所を変えましょう。
お互いに相手を気にしなくて済むし、くすぐられる側も人目が気にならないので恥ずかしさも少なくなると思います。それが周りにも気を配れてくすぐられる相手にも優しい紳士的なくすぐりプレイヤーと言えるのではないでしょうか。
そして何よりも大事だと思うのは人とのコミュニケーションです。この出来事もコミュニケーションを取っていないと気付けない事なんですよね。出来る限り他人とのすれ違いを無くすには「これでもか」と言うほどのコミュニケーションが1番だと思っています。
私は積極的すぎるが故に、私を好いてくれる人と嫌いになる人が分かれやすい人間だと思っています。ぽこちんが育ってきた時は「ぽこちんが大きくなってきた」と卑猥な発言をしたり、思ったことをすぐ言うので傷つけてしまったり嫌われるような事もたくさんしていると思います。でも嫌われたくてしている訳ではありません。思ったことをすぐ口にする癖なんです…(瞬時に嫌われにくい言葉を選ぶ能力が私には必要だと思う笑)
でも誰にでも好かれると言うのは、どんなに良い人でも不可能です。1部では必ず嫌われるのです。だったら好いてくれる人がいるだけで良いと思えるし、その人を大切にしたいと思いませんか?
ブログはありのままの自分を出せる場所だし、そんな自分に対して共感や良いと思ってくれる人がいる事って貴重だし、私はそれがとても励みにもなり嬉しいのです。(誰が見てるか分からないので、このタイミングで言わせてもらおう。読者さんありがとう!by心の声フロス)
■いろんな部位をくすぐる■
つい弱点を探す為にやってしまいがちですが、実はこれってかなりやっちまってますよね。相手が望まない部位を触るというのは、電車でケツを触る痴漢とやっている事が同じです。(SMとしてではなく警察に拘束される日も近いです。ごめんなさい)
これに関してはイベントとあまり関係はありませんが、対策としてくすぐる前に「触っちゃダメな場所ある?」と事前に確認しておくのが良いでしょう。
ただ″胸″や″お尻″や″デリケートゾーン″に関しては触ってはダメな部分で言われなかったとしても触ってはいけません。
それは恥ずかしくて言えない人もいるからです。もしその部位を触りたくなった場合「○○をくすぐってもいい?」は聞いた方が良いです。こちらから言う事で、相手は言葉にしなくても二言返事だったり頷く事で意志を伝える事ができますからね。
細かい話をすればマナーなんていくらでもあります。でも話し出したらきりがありません。今回は私がやらかしたシリーズを通してマナーを語りましたが、マナーを守らなきゃいけない理由として相手を不快にさせない事が1番にあると思います。
今回私が説明した事はほんの一例であり、私が言ったことを守ればいいのではなく、本当にしなくてはいけない事は、相手を不快にさせない事を考えて行動するということです。「相手の事なんて分からないよ!」と困り果ててしまう人は自分がされて不快になる事を思い出してみてください。
自分がこれは嫌だと思う事を意識しておくだけでも大分違うと思います。
今の時代インターネットで検索すれば考えなくても答えは出てくることが多いです。でもそんな時代だからこそ自分で考えて行動出来る人って魅力的だし、そんな人になりたいと私は思っています。
■終わりに■
いかがだったでしょうか?
今回の話に限りませんが、人に言われたことだけを行動するのも楽だし近道だったりします。でもそれだと応用が利きません。この記事のマナーの話で言えば「同意を得る」「周りを気にする」「変な所触らない」を守る事になりますが、その本質として「相手を不快にさせない行動」があります。
そう考えたら上記だけではありませんよね。考えている人は自分で考えつく全ての「相手を不快にさせない行動」をとることが出来ます。私もやらかしている通りで、まだまだ未熟ではありますが経験を重ねて徐々に成長していきたいと思いますね。
私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました笑
「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!
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