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43.くすぐりの相性とは?

どうも。くすぐりフェチのフロスです。

【くすぐりの相性】と聞くと、自分と同じようなくすぐりが好きな人を想像しませんか?

例えば「私はソフト責めが好きだから、あの人とは相性が良さそう」「ハードに責める人とは相性良くないんだよね」等ですね。


実はこれ、相性の良さとは関係ないんです。


この記事は、くすぐりの相性が良い人とはどんな人を言うのか。自分がどんな人と相性が良いのかを知りたい方が読んで頂くと、新しい発見があったり楽しめる記事になっております。

それではくすぐりの相性について深く知っていきましょう!


■"同じ"や"好き"は相性と無関係■

では、冒頭でお話した「同じようなくすぐりが好きな人」は何故相性と無関係なのか。実はこれ相性の話ではなく、ただ嗜好が一致するか否かの話だからです。

例えば、くすぐりでソフト好きが一致していたとしても「何だか話が弾まないな」と相性が悪いと思う人もいます。

反対にハードなくすぐりが好きで嗜好は一致しないし、共通点も見つからないような人でも「話が楽しい」相性の良い人がいます。


さらに付け加えると相手への「好感」も相性とは無関係です。


例えば、顔が良くてお金持ちで雰囲気も素敵で魅力的な人がいたら「この人素敵だな」「もっと知りたいな」と好意を抱く事ってありますよね?

でもそんな素敵な人でも実際に話してみたら、会話が上手く噛み合わなかったり、何故か落ち着かなくなったりと「あれ?何だか合わないのかも」と思ってしまうこともあると思うんです。


これって相手に好意は持っているけど、相性が良くなかったと言えるのではないでしょうか。

何となく相性とは違うのかもなーと言うのは分かったけど、結局相性ってなんなの?と思うでしょう。

相性って【自分と相手を掛け合わせて生まれる】ように見えますが、実は【自分の中にしか存在しない】ものなのでは?と思えたんですよ。

相性の説明は正直とても分かりにくく、それってどういうことなの?と思っている方も多いと思いますので、もう少し詳しく見ていきましょう!


■相性とは自分が自分を好きでいられるかどうかで決まる■

「相性が良い」を言い換えるとしたら、会話が自然にできる、話のテンポがあう、一緒にいてラク、笑いのツボが近い等が思い当たる人が多いのではないでしょうか。


これらは具体的な相性の良い内容であり、正しい考え方だと思います。


それを抽象化するなら"相性が良い"とは「その人といる時の自分が好き」と言うことではないだろうか。

話のテンポが合う人と話す自分が好き。一緒にいて楽な人といる自分が好き。と言うことです。


何故そのような事が言えるのか。それは自分は相性が良いと感じていても、相手が同じような相性を感じているとは限らないからです。

例えば会社の上司にめちゃくちゃ好かれてるけど、正直そこまで好きじゃないんだよね…なんてことありません?

これは上司は後輩におだてられて、後輩といると"楽しい自分"でいられるから相性が良いと感じます。

一方で後輩は、先輩に失礼のないように気を使いながら話をする事で、それがストレスに感じてしまい"嫌いな自分"になってしまっているので相性が悪いと感じてしまうのです。

「この人といる時の自分は嫌いだな」と思う内容は人によって違うけど、そのストレスが「相性が悪い」という感想になるのです。

相性が良いと言うのは「一緒にいると、もっと自分を好きになれる人」と言うのが【相性が良い】の正体ではないかと思うのです。


■なりたい自分を見つけよう■

素敵だなって思う人には振り向いてほしいとか、仲良くなりたいって誰しも思うじゃないですか。

でも、好かれたいが故に相手に合わせる事だけをしてしまうと、自分自身の持っている魅力を押し殺してしまい、その魅力を発揮する事が出来ないし、それって勿体ない事だとも思うんですよね。


相手に合わせていたら短期的には関係が良いかもしれませんが、そうしている自分は疲れてしまい、そういう状態を続けて親しくなると「あれ?こんな人だったっけ?」と関係が途絶えてしまった…なんてよくある話だと思うんです。なので、そのような関係性は長続きが難しいと思われます。

私はどんな人が好きな人かと言われれば【素直な人】と答えるのですが、それは自分も相手も素直でいて、お互いに相性が良いと思える人と一緒にいられたら幸せだろうなぁと思う気持ちがあるからかもしれませんね。


ただ、そこで疑問なのが相性の良い人をどうやって探し見つければ良いのか。


それは【なりたい自分】【この自分が好き】を正直に自分で理解して決めておく事です。

私を例に挙げるなら面白い自分が好きなので、ブログで書かなくていいようなつまらないボケを入れてますよね。

人にほとんど怒らない性格なのは、怒ることが起こらないのではなく、怒っている自分が嫌いだからです。(ブログのボケについて否定してくれてもいいんですよ?笑)


なので私の相性の良い人と言うのは、私の話にたくさん笑ってくれて自分が面白いと思える人。細かいことをグチグチ言わないで居てくれるから怒らない自分でいられる人。となる訳です。

くすぐりの相性だけに関しては「嗜好の一致だけで充分だよ!」と言う人もいるかも知れませんが、実際にくすぐりプレイをするとなると人としての相性って結構大事なんじゃないかなと思ったんですよね。


ツイートを見てると「この人とはくすぐりの嗜好が自分と似てるな」なんて人をたくさん見かけます。

でも、それだけで仲良くなれるとは思えないんですよね。今回お話しした人としての相性について良い人を見つける為に、くすぐりのイベントを通して出会うことが出来たらとても楽しそうだなと思うし、そういう機会に今後も積極的に顔を出していこうと思いました。


■終わりに■

いかがだったでしょうか?
くすぐりの相性って何だろうってずっと気になっていたら、noteで面白い記事を見かけたので私なりに噛み砕いてお話ししてみました。

くすぐりの相性って嗜好の一致で間違ってはいないんだろうけど、それでも合う合わないが存在する事の疑問をその記事を見て納得させられました。

伝わりにくかったら申し訳ないのですが、個人的に面白い内容が書けたと思っているので、不明な点についてはコメント頂ければお答えいたしますね。

私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました。

「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!出来るだけ記事にしていきたいと思います!
最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!

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