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11.これはくすぐったい!部位別のくすぐり方

どうも。くすぐりフェチのフロスです。

ブログを始めてから数ヶ月が経過し、過去の記事を自分でも読み返す事があるのですが、記事が長くて途中で読むのが、まぁーめんどくさい笑

と思いましたので、これからはこんな方に見てほしい!を冒頭で書くようにします。こうする事で「これは見なくていいや」と思えばその場で閉じればok!無駄な時間を減らせると考えました。

「いやいやフロスさん。長いと思うなら書くの短くすればええやん」と思ったそこのあなた!!


くだらない小ネタも含めて、素直に好きだと言いなさい?

自分自身その方がくすぐり熱が入り、楽しくなるので短くは出来ないのです……笑

・くすぐった時の相手の反応がイマイチ良くない
・相手にくすぐりで気持ちよくなってもらいたい
・そもそもくすぐり方を変える必要あるの?

こんな方にこちらの記事を読んで頂けると嬉しく思います。

人によってくすぐったい部位や、効果のあるくすぐりに個人差があります。

「これをやれば絶対に効くぜ!」と言うものは存在しませんので、予めご承知の上お読みください。

■くすぐり方の種類■

くすぐったさに耐えられない刺激のくすぐり方や、触れるか触れないかの優しいくすぐり方等々、くすぐったいの強弱が異なるやり方がいろいろ存在します。そもそも何故くすぐり方を変えた方がいいのでしょうか。

それは、くすぐり方を使い分ける事で相手にくすぐったい刺激を与え続ける事ができるからです。

同じ刺激で同じ場所ばかりくすぐっていては、人間は刺激に慣れてしまいます。


くすぐりフェチなら、いつまでもくすぐったい刺激を感じたいし、感じさせたいですよね?

その慣れを防ぐ為に力加減に強弱をつけたり部位を変える必要があるのです。

くすぐり方の種類は、大きく分けて5つ存在します。

・サワサワ=触れるか触れないかの刺激(弱)
・ツンツン=指先で何度もつつく刺激(弱中)
・こちょこちょ=指を不規則に動かす刺激(中)
・もみもみ=揉む刺激(中強)
・ツボ入れ=くすぐったいツボを揉むように刺激(強)

ほぼ擬音まみれのくすぐり方で説明が足りないと思ったので、意味と()に力加減も加えました笑

ツボ入れに関しては私の経験則ですが、脇の下、鎖骨、肋、脇腹、腰、太ももに存在すると思っています。


ツボ入れは、ピンポイントでくすぐったい場所を捉えて、適切な圧をかける&人によってポイントが違う事から、正直オススメはしません。

それは一歩間違えると痛みでしかないので、最悪の場合あざになる危険もあるからです。(私はソフトくすぐり派だしな)

なので興味のある方は文章の説明ではなく、お会いした時にでもレクチャーしますね!

個人的にこの順番かな?と思う力加減で分けましたが、くすぐる速さと指圧のバランスでも強弱は変わります。順位はあくまで目安として参考にしてください。

■部位別でのおすすめのくすぐり方■

それでは上記で説明したくすぐり方を、1つ1つ解説していきます。

■サワサワ■
いわゆるフェザータッチ。どこにでもくすぐったい効果があるので全身に使う事ができる万能なくすぐり方。

くすぐりプレイをする上で、始めにサワサワとくすぐる方も多いのではないでしょうか。

ずっとフェザータッチを使うと相手を敏感にさせることができます。全身に効果があるので「どこの部位でもいいじゃん」と思われそうですが……


サワサワのオススメな部位は背中、足の甲等脂肪が少ない部位です

反対に脂肪が少ない部位に対し、強めのくすぐり方をしてしまうと、痛みに変わりやすいのでそれはオススメしません。

フェザータッチで普段は感じない部位を責める事で、くすぐったく感じる場所を増やすことが出来ます。

くすぐったい場所を増やせるなんて、これはくすぐり好きとして使わない手はないですよね…!

たくさんサワサワして、全身を敏感にさせちゃいましょう!

■ツンツン■
主に脇腹、腰に効果があるくすぐり方です。
あまり知られていないかも知れませんが、背中も効果的です。

ツンツンのようなつつく刺激は、ピンポイントで刺激を与えるものになるので、力を入れすぎてしまうと、これも痛みに変わるので力の加減が重要です。

どのくらいの力加減が良いのかと言うと、言葉での説明は難しいのですが、指先から1cm沈み込む程度が望ましいと思います。

ツンツンの速さまで語ってる背中くすぐりに特化した記事も書いてますので、興味があればこちらも読んでみてください。

■こちょこちょ■

こちょこちょの力加減を″中″に設定したのですが、動きに違いがあるだけと考えており、力加減は弱~中弱い刺激がおすすめです。

先程くすぐる速さ指圧で強弱は変わるとお話しした通りなのですが、こちょこちょは指先をランダムに素早く動かします。

早く動かす事で力加減は増してしまいます。その結果、指圧まで強いと痛みが生じやすくなってしまうからです。

なので感覚的にはこちょこちょ=サワサワだと思っていたほうがいいですね。

こちょこちょも全身にくすぐったい効果があるのですが、オススメな部位は動脈が皮膚に近い所にある脇の下足の裏です。

実はこれにも理由があります。それは指先をランダムに動かさないサワサワだと、脳は動きを予想しやすく、危険だと判断しにくい状態になり、危険を知らせる為の反射で起こる「くすぐったい」という感覚になりにくいからです。

フェザータッチの場合は、くすぐったい感覚を与えると同時に、安心感を与えるくすぐりにもなります。

それがこちょこちょだと、指先をランダムに動かすので、脳はどんな動きをするのか予想がしにくい為、よりくすぐったく感じるのです。

■もみもみ■

もみもみは比較的強い刺激になります。オススメの部位は太もも脇腹等の脂肪が多い部位です。

ここまで読んで下さった方なら、理解できているかもしれませんが、脂肪が少ないとくすぐったい痛みになりやすいので、刺激の強いくすぐり方の場合は、必ず脂肪の多い部位が望ましいです。

脂肪が比較的ついている部位をくすぐる事で、刺激の強いくすぐったい刺激を与えることが出来るのです。

くすぐりイベントやSMバー等でソフトに時間をかけてくすぐれない時何かは、サクッと遊ぶ時にツボ入れをすれば一瞬で相手のくすぐったい反応を引き出せるので楽しいですよね!!

是非いろんなくすぐり方を試して活用してみてください。

■基本は弱めの刺激で責めよう■

これはお寿司を食べる時と似ています。

最初はかっぱ巻きや、つぶ貝等のさっぱりしたものから味わい、終盤は中トロやサーモン等の味の濃いものへと徐々に食べる事で、さっぱりから濃いものまできちんと味わうことが出来ます。(この例え伝わるかな?笑)

いきなり好きなものを食べる幸せも分かる……。

でも味の濃いものから食べてしまうと、さっぱりしたものの味を楽しむのに影響がでてきますよね?
いろいろ楽しむ為には順序と言うものが必要なのです。

相手をくすぐる時に1番考えたいのはくすぐりに慣れさせず、くすぐったい刺激を与え続ける事だと私は思っております。

その為に1番使えるくすぐり方は、上記で説明した刺激最弱のサワサワになります。

人間の体は良くできており、強い刺激には防衛本能が無意識に働くそうで、強い刺激に対しては耐性をつけようとしてしまうそうです。

だから、フェザータッチという弱い刺激は永遠にされると、慣れるどころか感覚が研ぎ澄まされ、どんどん敏感に開発されていくのです。

エッチの場合はフェザータッチを永遠という責めが最高だと個人的には思うのですが、くすぐりの場合は違います。上記のくすぐり方を使い分けて慣れさせない工夫をする必要があるのです。

基本はフェザータッチで敏感にし、時折くすぐり方を変えてくすぐる。これが良いくすぐり方だと私は思っております。

■終わりに■

いかがだったでしょうか?
くすぐりについて「そういうやり方はやらないほうがいいよね」とか「最初にくすぐる時は当然サワサワからだよ」等を感覚的に理解している人は数多くいると感じているのですが、これを論理的に理解することで応用が利きます。

これがメリットであり、くすぐりの教科書として質を上げることが出来るとも考えてます。長文になりましたが、何か参考になるものがあれば嬉しく思います。

くすぐり方を知りたい人は多いからお伝えしておりますが、くすぐりプレイはお互いが楽しむ事を1番に考えましょう。

それではたくさんくすぐり、くすぐられてください!!

私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました笑

「こんな内容を記事にしてほしい!」「これってどうなの?」等あればコメント頂けると嬉しいです!出来るだけ記事にしていきたいと思います!

最後まで閲覧いただきありがとうございました!!!

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