12.男性必見！相手がプレイで望む本当の″Ｓ″とは？

どうも。くすぐりフェチのフロスです。

今回は以下の人に見て頂けると嬉しく思っております。

・相手が喜ぶ責めってどんな方法があるの？
・″ぐり100％″や″S″を公言している人
・自分には関係ないと他人事に思っている人

今年に入ってからイベントに参加したり、界隈の人と呑みに行ったり、Twitterで絡ませて頂いたりして、幅広いくすぐりフェチの人と交流が増えて好きな事をするという楽しさを満喫している私ですが、教科書を作ろうと思っている私が、先陣を切って考えなければいけないと思ったツイートを見かけました。

他にも似たような女性のツイートをいくつか見かけました。

私もくすぐりフェチで男です。このようなツイートを見かけると、男性側は女性を満足させられていないことに悲しくなりますし、女性側はプレイに満足できておらず、むしろ嫌な思いをしてしまい、どちらも満足できていないと言うどちらにとっても悪い関係が生まれてしまいます。

男性の意見として「相手の事を思ってそのような行為をしている」と思うのかもしれないですが、相手が満足していなければ、それははっきり言って、ただの自己満足になります。

ただ、これに関して誰が悪いわけでもなく、くすぐりの知識を教えてもらえる場所がない事が悪いと思っています。(くすぐりの先生なんていない方が普通ですが…笑)

私がどうして教科書を作りたいと思っているのか。自分の好きなくすぐりに対して不満を持ってほしくないし、非フェチの人も含めて数多くの人に楽しんでもらいたいし、自分も楽しみたい。ここに答えがあるのです。

話が長くなりましたが、どちらも満足できていない状態を解消に導く為にも表題について語っていこうと思います。

■そもそもプレイで必要なのは信頼関係■

「どんな言葉をかければ喜ぶのだろう」「こういうくすぐり方はきっと喜ぶんじゃないかな」等いろいろ相手の事を考える事もあるかと思います。

当然それが悪い事だとは思わないし、むしろ素敵な事だなと思うのですが、１番最初に考えてほしい事は、プレイをする時に使う上記のような小手先の技術等ではなく、信頼関係の構築が１番大事になります。

相手の良い所や悪い所。長年の付き合いで、お互いを理解しているからこそ、プレイというものはお互いに満足がいくものになるのです。

■相手の事を考えた″S″は喜ばれる■

では信頼関係が築けていなかったら、プレイは楽しめないのか。極論で言うと私はそうだと思っているのですが、そこまで信頼関係がなくてもプレイで喜ばれる方法はあります。

それが相手の事を考えた″S″行為です。

くすぐりプレイは必ず、ぐり（S）ぐら（M）の関係になります。

例えば、相手の手を頭の上に乗せさせて「頭から離さないでね」とくすぐる。これは精神的拘束とも呼んでいるのですが、相手が「もう無理！」となれば、いつでも逃げれる状態にする優しさがあります。ただ、口約束で頭から手を離さないでと言われているので、脇の下や脇は必然的にがら空きになる。その状態でくすぐられてしまういじわるさもあります。

この優しさと意地悪さをかけ合わせた行為が、相手の事を考えられている″S″になります。このような行為は相手に喜びを与えやすく、嫌な気持ちになりにくいのです。

悪い例えは「痛い！」と訴えても「本当はやられたいくせに」等とくすぐりを続ける事。ここには意地悪しかないので相手の事を考えられていない、いわゆる自己満になってしまうのです。それが自分では相手の事を考えている！と思っていても、そこに相手が喜んでくれる何かがないと嫌われてしまうのです。

この何かと言うのは、相手を想う優しさであったり、くすぐりのテクニックだったり、ツールはいろいろあると思いますが、本当に大事なのは、それをする事で"相手が本当に喜ぶ事なのか"をしっかり考える事なのです。

◼️相手を変えようとするな！自分を変えよう◼️

これは持論でもありますが、「痛くくすぐってきて止めてくれなかった」「会う予定だったのにドタキャンされた」等、明らかに相手が悪いような事は相手を変えようとしてしまいがちです。ですが、そのような人とそもそも関わっている自分。相手にそうさせているかもしれない。そのような気持ちを、ある程度持っていないと本当の意味で信頼関係を築いていくのは出来ないと思ってます。

これが意味するのは自分は悪くない。相手が全部悪いと決めつけていることが良くないと思うのです。そう思いたい気持ちはとてもよく分かりますが、相手を変えたければ自分が変わらなければいけない。逆に言うと自分が変わらなければ相手は変わらないのです。

ドタキャン癖が治らない人を切り捨てるのは簡単ですが、向き合っていくのであれば一定期間距離を置いてみたり、正直に嫌だと気持ちを伝えたり、自分が今までしてこなかった事をする事でお互いが少しずつ変われるのです。

今流行りのコロナウイルスもそうですが、感染してることは悪いことではなく、それに対して適応出来ていない自分の方が悪いと考えるべきだし、そうした対応が自分を守る事にも、成長にも繋がると考えているので、このように考えるべきではないかと思っています。

■終わりに■

いかがだったでしょうか？
いつもより少し短くなっておりますが、たくさん書いてしまうと何を理解すればいいかブレが生じると思い、簡単にまとめております。(言うて長い？笑)

プレイと言うものは、お互いに楽しんで行うものだと思います。界隈の人が皆、不満に感じる要素を少なくできるように、情報提供できたら良いなと思っております。

私自身くすぐりフェチであり、仲間と一緒に界隈を盛り上げて、自分にできる事を考えていたら教科書という形にたどり着きました笑
「こんな内容を記事にしてほしい！」「これってどうなの？」等あればコメント頂けると嬉しいです！出来るだけ記事にしていきたいと思います！
最後まで閲覧いただきありがとうございました！！！